大塚 攻

J-GLOBALへ         更新日: 19/11/29 04:28
 
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研究者氏名
大塚 攻
 
オオツカ ススム
eメール
ohtsukahiroshima-u.ac.jp
所属
広島大学
学位
農学博士(東京大学), 理学修士(京都大学)
科研費研究者番号
00176934

プロフィール

*海洋共生生物学、海洋プランクトン学が専門です。最近では深海性カイアシ類の摂餌生態、深海魚類の寄生性カイアシ類の系統分類、ウオジラミ類の生物学、カブトガニの保全生態などを精力的に研究しています。

学歴

 
1982年4月
 - 
1984年3月
京都大学 理学研究科 動物学
 
1978年4月
 - 
1982年3月
広島大学 理学部 生物学科
 

委員歴

 
2013年11月
 - 
2014年3月
広島県立西条農業高等学校  スーパーサイエンスハイスクール(SSH)協力員
 
2013年7月
 - 
2013年7月
竹原市  講師
 
2013年9月
 - 
2014年3月
(財)広島県環境保健協会  生物多様性モニタリング調査マニュアル作成等検討委員会委員
 
2014年4月
 - 
2015年12月
日本分類学会連合  副代表
 
2014年7月
 - 
2014年7月
竹原市  講師
 
2014年6月
 - 
2015年3月
広島県立西条農業高等学校  スーパーサイエンスハイスクール(SSH)協力員
 
2014年9月
 - 
2014年11月
マラヤ大学  博士論文外部審査員
 
2015年2月
 - 
2016年3月
長崎大学大学院水産環境科学総合研究科附属環東シナ海環境資源研究センター  環東シナ海環境資源研究センター共同利用運営協議会委員
 
2015年4月
 - 
2017年3月
日本プランクトン学会  評議員
 
2016年4月
 - 
2017年3月
竹原市立忠海小学校  講師
 
2016年6月
 - 
2017年3月
長崎大学海洋未来イノベーション機構  環東シナ海環境資源研究センター共同利用運営協議会委員
 
2017年4月
 - 
2018年3月
長崎大学海洋未来イノベーション機構  環東シナ海環境資源研究センター共同利用運営協議会委員
 
2015年4月
 - 
2016年3月
日本プランクトン学会  評議員
 
2016年6月
 - 
2017年3月
広島県立西条農業高等学校  スーパーサイエンスハイスクール(SSH)協力員
 
2017年5月
 - 
2018年3月
竹原市立吉名小学校  講師
 
2016年1月
 - 
2017年12月
日本分類学会連合  代表
 
2018年4月
 - 
2020年3月
国立沖縄自然史博物館に関するワーキンググループ委員  (社)国立沖縄自然史博物館
 
2018年5月
 - 
2020年3月
環東シナ海環境資源研究センター共同利用運営協議会委員  長崎大学海洋未来イノベーション機構
 
2017年4月
 - 
2019年3月
日本プランクトン学会  評議員
 
2017年9月
 - 
2018年3月
日本プランクトン学会  日本プランクトン学会論文賞選考委員
 

受賞

 
1999年9月
日本動物学会 Zoological Science Award "学術論文「Platycopia compacta n.sp.,the second species of Platycopioida (Crustacea: Copepoda) in the Indo-Pacific region, wi
 
2000年4月
日本海洋学会 日高論文賞 学術論文総論「海産カイアシ類(甲殻類)の食性再考」
 
2006年6月
日本動物分類学会 日本動物分類学会賞 微小甲殻類の系統分類と進化:その多様性とダイナミズム
 
2013年9月
社団法人日本動物学会 Zoological Science Award 2013 および藤井賞
 
筆頭著者はこれまでギボシムシに関する系統・分類・発生・進化・生態といった幅広い分野にわたる総合的な自然史科学を推進しており,後口動物の進化を考える上で極めて重要なこの群に関する動物学的知見の増進に大きく寄与してきた。本研究で著者らは瀬戸内海の小久野島(「こぐのしま」乃至「こくのじま」)で発見したハネナシギボシムシを2年間にわたって定期採集し,詳細な飼育観察に基づいてその行動・生態を明らかにした。恐らく将来にわたってこの分野の教科書に引用され続けるであろう好論文である。
2017年11月
富士山麓アカデミック&サイエンスフェア実行委員会 富士山麓アカデミック&サイエンスフェア生物・生態分野優秀賞 東南アジアで大量発生する大型クラゲ類の遺伝的連結性
受賞者: 飯田茜, 野原健司, F. Md. Yusoff, K. Srinui, P.T. Thu, 大塚攻, E. Metillo, H. Pagliawan, 西川淳
 

論文

 
日本およびその周辺水域における浮遊性カイアシ類の動物地理(共著)
大塚 攻
Bulletin of Plankton Society of Japan   46(1) 1-20   1999年4月
Three new species of the demersal calanoid copepod Pseudocyclops form Phuket, Thailand
s.ohtsuka a.fosshagen s.putchakarn 大塚 攻
Plankton Biology and Ecology   46(2) 132-147   1999年4月   [査読有り]
Introduction of the Asian copepods Acartiella sinensis, Tortanus dextrilobatus(Copepoda : Calanoida),and Limnoithona tetraspina(Copepoda : Cyclopoida) to the San Francisco Estuary, California, USA
j.j.orsii s.ohtsuka 大塚 攻
Plankton Biology and Ecology   46(2) 128-131   1999年4月   [査読有り]
中海本庄工区内外における動物プランクトン群集の季節変動 「(共著)」
大塚 攻
ラグナ(汽水域研究)   6 73-87   1999年4月
中海における動物プランクトン,特にカイアシ類の食性について 「(共著)」
大塚 攻
ラグナ(汽水域研究)   6 89-105   1999年4月

書籍等出版物

 
潮汐フロント
大塚 攻 (担当:共編者)
恒星社厚生閣   1990年   
日産科学振興財団研究報告書
大塚 攻
日産科学振興財団   1991年   
神西湖の自然
大塚 攻 (担当:共編者)
たたら書房   1995年   
日本動物大百科、無脊椎動物
大塚 攻 (担当:共編者)
平凡社   1997年   
日本産海洋プランクトン検索図説
大塚 攻 (担当:共編者)
東海大学出版会   1997年   

講演・口頭発表等

 
Associations of fish juveniles and benthic invertebrates with large-sized jellyfish in Asian waters: key issues in pelagic realms
2014年4月22日   
Systematics, morphology and feeding of calanoid copepods
2014年7月8日   
Undescribed species of the commercially harvested jellyfish Crambionella (Scyphozoa) from central Java, Indonesia with remarks on the fisheries
2014年4月22日   
ヒクラゲの実験室内におけるポリプ期の成長と増殖及び 野外でのクラゲ期の出現と成長
岡田昇馬、近藤裕介、大塚攻、中口和光、山口修平、浦田慎、足立文、戸篠祥、三宅裕志
日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会   2014年9月4日   日本プランクトン学会
ヒクラゲMorbakka virulentaは立方クラゲ類に属する大型種で、傘高は最大で20 cmを超える。本種のクラゲ期は主に瀬戸内海で秋期から冬期にかけて出現が報告されており、ポリプ期については野外での報告はないが、実験室内での飼育で、出芽により生成された小さなスイミングポリプを放出して自己増殖することが知られている。本研究ではヒクラゲの、実験室内でのポリプ期の水温ごとの成長と増殖、野外でのクラゲ期の出現時期に伴う成長について調査を行ったので報告する。
 ポリプの観察では、水温の違いに...
アジアにおけるクラゲ類の共生生物群集 [招待有り]
近藤裕介、大塚攻
日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会   2014年9月5日   日本プランクトン学会

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費助成事業(海外学術研究)
研究期間: 1988年 - 1990年    代表者: 星合 孝男
「北極海海氷域における基礎生産とエネルギ-移動の時系列的変動の研究」は昭和63年度からの3年計画であった。本研究はこれまでの研究では空白地帯となっている季節的に海氷におおわれる海域を対象とし、海表層の基礎生産過程およびその深層への沈降過程を時系列的に明らかにすることを目的とした。同時に、エネルギ-移動の過程における動物プランクトンの役割を明らかにすることであった。
北部ベ-リング海及びチャクチ海は季節的な海氷域とし、また、海洋生産力が高い海域として知られており、アラスカ大学海洋研究所を中心...
文部科学省: 科学研究費助成事業(一般研究(B))
研究期間: 1988年 - 1989年    代表者: 上 真一
1.本邦沿岸域に赤潮として出現する15種の鞭毛藻類と2種のカイアシ類の摂食による相互関係を調査した。渦鞭毛藻類のGymnadinium nagasakiense,ラフィド藻類のOlisthodiscus lutens,Heterosigma akasiwo,Chattonella marina,Fibrocapsa japonicaは、カイアシ類Acartia omorii,Pseudodiaptomus marinusにほとんど摂食されなかった。本邦で初めて拒食性の鞭毛藻類が存在すること...
文部科学省: 科学研究費助成事業(一般研究(C))
研究期間: 1994年 - 1995年    代表者: 大塚 攻
1.デトリタス食性カラヌス目カイアシ類4科(Diaixidae科; Phaennidae科; Scolecitrichiae科; Trarybidae科)の11属の第2下顎の基節・内肢、顎脾の底節に生じる感覚毛には3タイプあり、虫状感覚毛、毛筆状感覚毛、その他、と分類された。通常、虫状・毛筆状感覚毛の両方を持つが、属によってその構成は異なる。いずれも化学受容器であると推定された。虫状・毛筆状感覚毛の内部微細構造は、内部を走る微小管束数、微小管末端の配置が異なり、感受性の相違を反映していると...
文部科学省: 科学研究費助成事業(基盤研究(B))
研究期間: 1997年 - 1998年    代表者: 清家 泰;國井 秀伸
干拓が計画されている中海本庄工区において、1997年と1998年を中心に、工区内外の水質や各種生物分類群の現況把握を生物多様性保全の観点から行った。工区は堤防により中海から分離され、集水域からの流入負荷が小さいため、閉鎖性が強いにも関わらず中海よりも全リン・全窒素濃度は低く透明度は高い傾向にあり、塩分躍層は微弱だった。動物プランクトンは淡水種の出現はなく、カイアシ類やワムシ類が工区内で高密度に生息していた。26種を数えた植物プランクトンは汽水域や内湾に特徴的な種であり、中海のものと類似して...
文部科学省: 科学研究費助成事業(基盤研究(C))
研究期間: 1998年 - 2000年    代表者: 大塚 攻
1.沿岸性カラヌス目Tortanus(Atortus)亜属は主にOithona属などの小型カイアシ類を捕食する肉食者であるが、昼間に集群形成が観察された。この集群形成の意義は、魚類などの視覚的捕食者からの捕食回避ばかりでなく、餌となる小型カイアシ類の集群を容易に発見するためでもあると推定された。
2.大陸棚縁辺部の近底層に生息するカラヌス目Macandrewella属は主に甲殻類の死骸・脱皮殻を摂食する特殊なデトリタス食者であった。本属は頭部先端中央部に1つのレンズを持っているが、同様な摂...

社会貢献活動

 
賀茂川干潟生物の分布調査
【調査担当】  広島県  2007年4月 - 2008年3月
船舶バラスト水と移入種の関連に関する情報提供を船舶会社などから問い合せを受けた.
【情報提供】
竹原市内の企業幹部の方に竹原の海の活用方法の講演,意見交換などを行った.
【】  竹原市商工会議所  2002年 - 2002年
竹原市内にある企業幹部などの方に「瀬戸内海で今何が起こっているか?」という題目で講演を 行った.
【】  竹原市商工会議所  2007年 - 2007年
海洋生物と教材
【】  広島大学  野外観察会  1997年7月1日 - 1997年7月20日
瀬戸内海の環境を考える
【講師】  広島大学  生涯学習講座  1998年7月1日 - 1998年7月20日
竹原市民
瀬戸内海の生態系
【司会】  広島県立忠海高等学校  せとうち科学  1999年4月1日 - 2008年3月31日
広島県立忠海高等学校生徒
瀬戸内海の生態系
【司会】  広島県立忠海高等学校  せとうち科学  1999年4月1日 - 2008年3月31日
広島県立忠海高等学校生徒
瀬戸内海の生態系
【司会】  広島県立忠海高等学校  せとうち科学  1999年4月1日 - 2008年3月31日
広島県立忠海高等学校生徒
瀬戸内海の生態系
【司会】  広島県立忠海高等学校  せとうち科学  1999年4月1日 - 2008年3月31日
広島県立忠海高等学校生徒
瀬戸内海の生態系
【司会】  広島県立忠海高等学校  せとうち科学  1999年4月1日 - 2008年3月31日
広島県立忠海高等学校生徒
瀬戸内海の生態系
【司会】  広島県立忠海高等学校  せとうち科学  1999年4月1日 - 2008年3月31日
広島県立忠海高等学校生徒
瀬戸内海の生態系
【司会】  広島県立忠海高等学校  せとうち科学  1999年4月1日 - 2008年3月31日
広島県立忠海高等学校生徒
瀬戸内海の生態系
【司会】  広島県立忠海高等学校  せとうち科学  1999年4月1日 - 2008年3月31日
広島県立忠海高等学校生徒
瀬戸内海の生態系
【司会】  広島県立忠海高等学校  せとうち科学  1999年4月1日 - 2008年3月31日
広島県立忠海高等学校生徒
身近なことから考える海の環境問題
【講師】  広島大学  忠海女性大学  1999年8月1日 - 1999年8月20日
竹原市民
海洋生物と教材
【編集長】  広島大学  教材研究  1999年8月1日 - 1999年8月20日
広島県中学校教員
藻場の生き物たち
【パネリスト】  広島大学  生物生産学部50周年記念事業  1999年9月1日 - 1999年9月20日
広島県内小学生と親
干潟の生物
【パネリスト】  広島大学  青少年の地域エコプログラム推進事業  2000年10月1日 - 2000年10月20日
竹原市内小学生その他
ミクロの世界をのぞいてみよう
【コメンテーター】  広島大学  大学等地域開放事業  2001年9月1日 - 2001年9月20日
広島県内中学生と教員
海の食物連鎖と人間生活
【司会】  広島大学  科学技術体験活動「海洋における食物連鎖の構造と機能」  2001年9月1日 - 2001年9月20日
広島県内高校生
海洋生物の多様性について
【司会】  広島大学  こども夢基金「海洋生物との遭遇(海洋における生物多様性の世界)」,「海の生き物の食物連鎖を探ってみよう」  2001年9月22日 - 2007年7月29日
広島県内高校生
甲殻類の分類と同定
【】  広島大学  生物分類技能検定2級講習会  2002年10月1日 - 2002年10月20日
海洋生物の生態
【司会】  広島大学  サイエンスパートナーシッププログラム  2003年7月28日 - 2005年7月5日
広島県立西条農業高等学校生徒
海洋生物の生態
【司会】  広島大学  サイエンスパートナーシッププログラム  2003年7月28日 - 2005年7月5日
広島県立西条農業高等学校生徒
海洋生物の教材化
【編集長】  竹原市教育委員会  海を教材とした総合学習の時間の取組について  2004年2月16日 - 2004年2月16日
竹原市内小中学校教諭
瀬戸内海の海洋生物と海洋汚染について
【パネリスト】  広島大学  総合的な学習の時間  2004年5月1日 - 2007年10月10日
小学生および教職員
瀬戸内海の海洋生物と海洋汚染について
【パネリスト】  広島大学  総合的な学習の時間  2004年5月1日 - 2007年10月10日
小学生および教職員
瀬戸内海の海洋生物と海洋汚染について
【パネリスト】  広島大学  総合的な学習の時間  2004年5月1日 - 2007年10月10日
小学生および教職員
瀬戸内海の海洋生物と海洋汚染について
【パネリスト】  広島大学  総合的な学習の時間  2004年5月1日 - 2007年10月10日
小学生および教職員
海洋生態系の特性
【司会】  広島大学  スーパーサイエンスハイスクール研究開発  2004年8月13日 - 2005年8月18日
広島大学附属高等学校
竹原の海の自然について,水族寄生生物に関して
【コメンテーター】  竹原市立竹原中学校  総合的な学習の時間  2004年9月1日 - 2005年12月13日
中学生
竹原の海の自然について,水族寄生生物に関して
【コメンテーター】  竹原市立竹原中学校  総合的な学習の時間  2004年9月1日 - 2005年12月13日
中学生
園児に対する海洋生物の教材化
【編集長】  さざなみ幼稚園  自習勉強会  2006年3月24日 - 2006年3月24日
さざなみ幼稚園園長及び保育士
「水の中を覗くと感動が待っている」の1回分「水の中の寄生虫ワールド」
【講師】  広島大学  広島大学公開講座  2006年6月23日 - 2006年6月23日
広島県民
プランクトンの世界
【コメンテーター】  広島大学  科学わくわくプロジェクト  2007年8月20日 - 2007年8月20日
広島県内の中学生,高校生
魚類の寄生生物
【】  木之江中学校  職場体験学習  2003年3月 - 2003年3月
地方公共団体
プランクトンと人間生活の接点
【】  広島県立尾道商業高等学校  フルブライトメモリアル基金交流事業  2003年6月 - 2003年6月
地方公共団体
海の環境と生物
【】  広島大学生物生産学部附属練習船豊潮丸  公開講座  2003年7月 - 2003年7月
海洋生物学実験
【】  広島大学附属高等学校  SSH体験プログラム  2004年8月 - 2004年8月
竹原の海の自然について
【】  竹原市立竹原中学校  総合的な学習の時間  2004年9月 - 2004年9月
地方公共団体
瀬戸内海の海洋生物と海洋汚染について
【】  竹原市立吉名小学校  総合的な学習の時間  2004年5月 - 2004年5月
地方公共団体
海洋生物の形態、分類と生態
【】  広島県立広高等学校  臨海実習  2001年7月 - 2001年7月
地方公共団体
水産実験所とハチ干潟について
【】  竹原市立竹原中学校  総合的な学習の時間  2002年10月 - 2002年10月
地方公共団体
広島大学附属高等学校SSH事業講師                             
【講師】
広島県立西条農業高等学校SSH事業講師および指導助言                
【講師】
竹原市教育委員会理科教員研修
【】  竹原市教育委員会
竹原市主催「海の生き物観察体験(小中学生向け)」講師
【講師】  竹原市
Asian Core Programによるワークショップ講師
【講師】  ミンダナオ州立大学(フィリピン)
Asian Core Programによるワークショップ講師
【講師】  ブラパ大学(タイ)