基本情報

所属
広島大学 社会文明研究講座 教授
学位
文学修士(1982年3月 神戸大学)

研究者番号
70215929
J-GLOBAL ID
200901001552999538
researchmap会員ID
1000037286

材木和雄です。現代社会学と産業・経済社会学が専門です。現代日本社会の研究と欧州の地域研究が研究の二本柱です。最近では現代日本社会の研究と欧州の地域研究は、私の頭の中では同じ問題を取り扱うようになってきました。その背景には欧州諸国も日本も共通の問題に直面していることがあります。それは少子化とそれに伴う現役世代人口の減少の問題と、高齢化に伴う財政の膨張と社会保障制度の維持という問題にどのように対処するかということです。欧州諸国と日本では事情が異なるところがあるので、それぞれの地域で問題状況はどのように違うかを明らかにしながら、どのようにこの共通課題に対処し、これを解決できるのかを調査研究すること、それが現在の最大の関心です。これまでの研究は次の通りです。現代日本社会の研究では、とくに家族と世帯の変化、ワークライフバランス(仕事と生活の好循環の機制)、高齢化する日本の地域の活性化問題、元気な高齢者とくに自宅外に居場所を持つ高齢者の研究、高齢者の就業、結婚難と婚活支援のあり方、日本の未婚化と少子化・人口減社会の問題、介護と仕事の両立問題、高齢者介護施設・有料老人ホーム、地域福祉教育と社会福祉協議会の役割、日本の財政難と財政再建の動向、成熟経済社会としての日本の諸問題が研究の守備範囲です。地域研究では欧州の民族問題や移民問題、ユーゴスラヴィアの各地域を対象とした地域研究、とくに民族浄化の影響、内戦後の民族分布の変化と諸民族統合の現状と課題、移民と労働力流出の問題、経済社会の自立の現状と課題を研究してきました。

研究分野

  1

学歴

  3

主要な論文

  50

書籍等出版物

  18

講演・口頭発表等

  1

所属学協会

  3

共同研究・競争的資金等の研究課題

  10