内藤 博夫
ナイトウ ヒロオ (Hiroo Naitoh)
更新日: 2024/04/17
基本情報
- 所属
- 山口大学 山口大学 大学院理工学研究科(理学) 大学院理工学研究科(自然科学基盤系学域)(理学) 数理科学分野 大学院担当教授
- 学位
-
理学博士(大阪大学)理学修士(大阪大学)理学士(大阪大学)
- 研究者番号
- 10127772
- J-GLOBAL ID
- 200901002117243681
- researchmap会員ID
- 1000038529
- 外部リンク
研究キーワード
1研究分野
1経歴
3-
2010年4月 - 現在
-
1997年4月 - 現在
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2009年5月 - 2010年3月
学歴
2-
- 1979年9月
-
- 1975年3月
論文
31-
HOKKAIDO MATHEMATICAL JOURNAL 40(3) 411-429 2011年10月 査読有り
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Glasgow Mathematical Journal 53 347-358 2011年 査読有り
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HOKKAIDO MATHEMATICAL JOURNAL 38(3) 427-496 2009年8月 査読有り
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Sugaku Expositions (American Mathematical Society) 20(2) 149-168 2007年 査読有り招待有り
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MATHEMATISCHE ANNALEN 332(4) 721-737 2005年8月 査読有り
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Hokkaido Mathematical Journal 34(2) 375-391 2005年 査読有り
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数学(日本数学会) 55(3) 42-57 2003年 査読有り招待有り
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Lecture Note Series in Mathematics:竹内勝先生メモリアル研究会, 大阪大学 7 195-219 2002年 査読有り招待有り
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上智大学数学講究録: Theory of Lie Groups and Manifolds 45 21-38 2002年 査読有り招待有り
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Japanese Journal of Mathematics 26(2) 219-319 2000年 査読有り
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Japanese Journal of Mathematics 26(1) 157-206 2000年 査読有り
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JOURNAL OF THE MATHEMATICAL SOCIETY OF JAPAN 50(3) 557-592 1998年7月 査読有り
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Monographs in Geometry and Topology: The Third Pacific Rim Geometry Conference (Seoul, 1996), Int. Press, Cambridge, MA 25 211-222 1998年 査読有り招待有り
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Osaka Journal of Mathematics 30(4) 691-732 1993年 査読有り
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Osaka Journal of Mathematics 30(4) 653-690 1993年 査読有り
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Advanced Studies in Pure Mathematics:Progress in differential geometry, held in Tokyo, Math. Soc. Japan 22 197-211 1993年 査読有り
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Tsukuba Journal of Mathematics 14(1) 113-132 1990年 査読有り
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Sugaku Expositions (American Mathematical Society) 2(2) 157-188 1989年 査読有り招待有り
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Lecture Notes in Mathematics:Differential geometry of submanifolds, held in Kyoto, Springer 1090 1986年 査読有り招待有り
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Tsukuba Journal of Mathematics 10(2) 215-242 1986年 査読有り
MISC
1-
数学セミナー 31(12) 40-45 1992年11月
講演・口頭発表等
29-
部分多様体論・湯沢2010 2010年11月25日 世話人:間下克哉,田崎博之
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部分多様体幾何とリー群作用 2010年9月8日 世話人:安部直人,小池直之
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日本数学会年会(幾何学分科会) 2010年3月24日 日本数学会
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研究集会「部分多様体論・湯沢2009」 2009年11月26日 世話人:間下克哉,田崎博之
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広島幾何学研究集会2008「リー群と幾何構造」 2008年10月8日 世話人:田丸博士
-
研究集会「多様体上の幾何構造とその応用」 2008年3月6日 世話人:橋本英哉
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International Workshop `Theory of submanifolds and its related topics' 2003年10月20日 Organizer:Sadahiro Maeda
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JSPS-DFG Seminar; Lie Groups: Analysis and Geometry 2003年10月6日 日本学術振興会
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竹内勝先生メモリアル研究会 2001年12月3日 世話人:小林亮一
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Differential Geometry Symposium 2001年5月7日 Organizer: Hyang Sook Kim
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朝鮮大学校基礎科学研究所講演会 2001年5月4日 朝鮮大学校基礎科学研究所,韓国光州
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colloquium on differential geometry on Kyungpook National University 2001年5月1日 Organizer: U-Hang, Ki
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International Workshop`Theory of Lie groups and Manifolds' 2001年3月5日 Organizer:Reiko Miyaoka
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部分多様体論・湯沢1997 1997年11月19日 世話人:間下克哉
-
部分多様体論・湯沢1996 1996年11月20日 世話人:間下克哉
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日本数学会秋季総合分科会(幾何学分科会) 1995年9月27日 日本数学会
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部分多様体の幾何学とその周辺 1995年2月9日 代表者:坂根由昌
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日本数学会秋季分科会(幾何学分科会) 1994年9月27日 日本数学会
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筑波大学研究会:等質空間と変分問題 1994年2月3日 代表者:西川青季
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幾何学研究会(仙台研究会) 1992年12月10日 代表者:関川浩永
担当経験のある科目(授業)
13Works(作品等)
3-
1989年 - 現在 その他
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2011年8月 - 2011年8月 その他
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2006年 - 2007年 その他
共同研究・競争的資金等の研究課題
12-
山口大学(理工学研究科) 2011年4月 - 2014年3月
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山口大学(理工学研究科) 2011年4月 - 2014年3月
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山口大学(理工学研究科) 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2005年4月 - 2008年3月
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山口大学(理工学研究科) 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2005年4月 - 2008年3月
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山口大学(理工学研究科) 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2005年4月 - 2008年3月
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山口大学(理学部) 2001年4月 - 2005年3月
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山口大学(理学部) 2001年4月 - 2005年3月
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山口大学(理学部) 2001年4月 - 2005年3月
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数理科学振興会 2000年11月 - 2000年11月
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山口大学(理学部) 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 1997年4月 - 1999年3月
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山口大学(理学部) 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 1997年4月 - 1999年3月
-
京都大学数理解析研究所 1998年7月 - 1998年7月
その他
3-
2008年 - 2008年平成21年度は,前年度に成果が得られた3次元ユニモジュラーリー群のグラスマン幾何的曲面論の整理を引き続き行うとともに,そこから得られた知見を基に,リーマン対称空間におけるグラスマン幾何的曲面論の枠組み構築のための構想を練ることを目標とした。そのため,研究計画では,研究分担者とともに本研究課題に関連する各種研究集会に参加して情報収集を図るとともに,研究へのコンピュータ活用の可能性を模索した。 これらの研究活動を通して得られた主な成果は,以下のとおりである。 (1) 先ず,3次元ユニモジュラーリー群のグラスマン幾何的曲面論については,その平均曲率一定曲面の存在方程式に関して一部残されていた未解決部分の解析を経て,この曲面論における総合的なグラスマン幾何的考察が終了した。得られた成果については,既に公表された論文(井ノ口氏との共著論文,項目11[雑誌論文]に掲載)に引き続く「Grassmann geometry on the 3-dimensional unimodular Lie groups Ⅱ」として公表準備中である。 (2) また,本研究課題へのコンピュータ活用の可能性については,特に,階数2のリーマン対称空間の全測地的部分多様体の分類問題へのコンピュータ活用に関連する文献の収集及び整理分析を行い,得られた知見については研究集会で招待講演を行った。(項目11[学会発表]の第1掲載事項) (3) また,本研究課題に密接に関連する平行部分多様体に関する研究代表者の知見を活用して,リーマン対称空間の典型例である複素射影空間の実超曲面に関する新しい知見を得た。(項目11[学会発表] 第二掲載事項) 得られた成果は前田氏との共著論文「Real hypersurfaces with φ-invariant shape operator in a complex projective space」 として投稿準備中である。 (4) 最後に,リーマン対称空間のグラスマン幾何的曲面論の枠組み構築に関する考察については,上記(1),(2)を始めとする今年度の研究活動で得られた知見では不十分であり,さらに,より詳細なリー群の表現論的視点と一階偏微分方程式論的視点の導入が必要不可欠であるとの感触を得ている。平成22年度では,リーマン対称空間のグラスマン幾何的曲面論の構築を完成させるため,これらの観点から本格的な考察を行い,本研究課題の解決を次年度目標として掲げる予定である。
-
2005年 - 2005年この研究は、リーマン等質空間上のグラスマン幾何に関するもので、「リーマン対称空間の等質部分多様体の分類問題」を考察するための初動的研究である。そのために、左不変計量を持つ3次元ユニモジュラーリー群上のグラスマン幾何を考察し、リーマン対称空間の場合にも、そのような考察が効果的であることを検証することを目的とする。3次元ユニモジュラーリー群は、J. Milnor によって、6種類に分類され、曲率や等長変換群など、その上のリーマン幾何に関する様々な性質が具体的に表示できる空間であることが知られている。この研究では、グラスマン幾何の様々な概念や性質をユニモジュラーリー群上で具体的に計算し、当該空間上のグラスマン束への等長変換群の作用から得られる各軌道に付随する(軌道型)グラスマン幾何の状況を把握することによって、3次元ユニモジュラーリー群のグラスマン幾何的曲面論の詳細を解明した。6種類のうち、4種類については既に、内藤、井ノ口、桑原によって考察されており、ここでは残された2種類(3次特殊ユニタリー群と3次特殊線型群)について考察した。得られた研究成果は、次のとおりである。(1)グラスマン幾何の幾何学状況の相違を反映した、グラスマン幾何に付随する全ての軌道の分類を得た。(2)グラスマン幾何に付随する曲面論が空集合にならない軌道全てを決定した。(3)付随する曲面論が空集合でない、各グラスマン幾何について、その曲面論の詳細を明らかにした。特に、全測地的曲面、平坦曲面、極小曲面、平均曲率一定曲面の存在問題を解決した。(4)概接触構造とグラスマン幾何的曲面論との関係、曲率とグラスマン幾何的曲面の分布状況など、3次元ユニモジュラーリー群全体におけるグラスマン幾何的共通現象を発見した。これらの成果は、リーマン対称空間で上記の問題を考察する上で有効な知見を与えると推察できる。以上の成果は、概要が口頭発表され、その詳細は、学術論文「Grassmann geometry on 3-dimensional unimodular Lie groups I,II」として、公表予定である。
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2001年 - 2001年本研究は,対称空間の全測地的部分多様体に付随する部分多様体の幾何学に関するものである。 1.基本的な成果として対称部分多様体について以下を得た。 (1) 対称部分多様体の構成がジョルダン三項対,対称R-空間の理論と密接に関連していることを明確にし,それらに関する歴史及び現在までの変遷を総合的に解説した。 (2) 新たにノンコンパクト高次階数の対称空間における対称部分多様体の詳細を解明した(塚田,Berndt, Eschenburg との共同研究)。 (3) 成果を纏める形で,一般のリーマン対称空間の中の対称部分多様体の分類理論に関する総合的な解説を行った。(塚田との共同執筆)この成果はアメリカ数学会刊行の欧文雑誌に翻訳された。また,国際研究集会「JSPS-DFG seminar;Lie Groups: Analysis and Geometry」で発表された。 2.さらに,発展的な研究として,左不変計量を持つリー群上のグラスマン幾何の研究に新たに着手し,特に,3次元ユニモジュラーリー群に関して以下の成果が得られ,リー群の構造とグラスマン幾何の類似性が観察された。 (1) 冪零リー群である3次元ハイゼンベルグ群上の軌道型グラスマン幾何の分類とその曲面論の解明(井ノ口,桑原との共同研究)。 (2) 可解リー群であるユークリッド平面とミンコフスキー平面の剛体運動群上の軌道型グラスマン幾何の分類とその曲面論の解明(指導学生の桑原論文)。 3.研究実施状況及び今後の課題 本研究が当初目指した「対称空間の全測地的部分多様体」の完全分類には至らなかったが,研究の遂行過程において多くの知識やアイディアの蓄積を得て,引き続き完全分類を目指すことが今後の課題である。また,新たに,リー群上のグラスマン幾何の解明も重要であるとの認識を得て,この方面の研究の発展も今後の課題になる。