MISC

2012年7月12日

胸部マルチスライスCT画像における葉間裂抽出

電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像
  • 松廣 幹雄
  • 鈴木 秀宣
  • 河田 佳樹
  • 仁木 登
  • 上野 淳二
  • 中野 恭幸
  • 小川 惠美子
  • 室 繁郎
  • 大松 広伸
  • 森山 紀之
  • HARADA Masahumi
  • 全て表示

112
142
開始ページ
37
終了ページ
40
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

近年,マルチスライスCTの登場により高精細な3次元CT画像が得られるようになってきた.特に時間分解能と体軸方向の空間分解能が向上し,3次元画像解析が可能となっている.画像診断において正常な臓器の認識が重要であり,病変が存在する例においても適用可能な胸部構造解析法の構築が必要である.この中で,肺を肺葉に分割することは肺病変の診断や治療に有用な情報を与える.肺葉分割に重要な葉間裂抽出は病変などが存在する場合抽出が困難となる.そこで本報告では,病変の存在する症例でも適用可能な葉間裂抽出法について述べる.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009626680
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11370335
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/023874367
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110009626680
  • CiNii Books ID : AA11370335

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