論文

2006年

リコンビナントヒトBMP-2配合アテロコラーゲンスポンジによる骨形成反応

日本歯科理工学会学術講演会要旨集
  • 山路 公造
  • ,
  • 糸田 俊之
  • ,
  • 土居 潤一
  • ,
  • 田代 陽子
  • ,
  • 大前 正範
  • ,
  • 西谷 佳浩
  • ,
  • 吉山 昌宏

2006
0
開始ページ
101
終了ページ
101
DOI
10.14832/gsjsdmd.2006s.0.101.0
出版者・発行元
日本歯科理工学会

本研究は、BMP群(rhBMP-2配合ACSを移植)、ACS群(ACSのみ移植)、コントロール群(移植材なし)に分類し、ラット口蓋部で骨形成反応を検討した。その結果、骨形成はBMP群が最も多く、次いでACS群であり、いずれもコントロール群より有意に多かった。以上から、ACSは骨形成増加に有効なスキャホールドであり、rhBMP-2配合によりさらに形成促進されることが示唆された。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.14832/gsjsdmd.2006s.0.101.0
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130006963261
ID情報
  • DOI : 10.14832/gsjsdmd.2006s.0.101.0
  • CiNii Articles ID : 130006963261

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