MISC

1998年

ブンタン果実(┣DBCitrus(/)-┫DB ┣DBgrandis(/)-┫DB Osbeck)に存在するリモノイド配糖体合成活性 (共著)

園芸学会雑誌
  • 蔡 護華
  • ,
  • 夏 暁明
  • ,
  • 渡部 由香
  • ,
  • 橋永 文男

67
3
開始ページ
453
終了ページ
458
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.2503/jjshs.67.453
出版者・発行元
園藝學會

本研究では, リモニンの強烈な苦味をカンキツ加工品より除去する技術を開発するため, ブンタン果実に含まれるリモニングルコシド合成活性について検討した.ブンタンのアルベド組織を塩化ナトリウム水溶液で抽出した粗酵素液には, リモニンとウリジン-5'-ジホスホグルコース2ナトリウムからリモニングルコシドを合成する活性を含んでいた.この活性の最適温度は37℃であった.なお活性はpH3.0→pH10.0の幅広い範囲で認められ, pH5.5とpH8.5の2か所で極大活性を示し, pH5.5において最も高い活性を示した.

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.2503/jjshs.67.453
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110001816074
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00025257
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/4482160
URL
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10469197
URL
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010572038 本文へのリンクあり
URL
https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/00063392340?from=CiNii
ID情報
  • DOI : 10.2503/jjshs.67.453
  • ISSN : 0013-7626
  • CiNii Articles ID : 110001816074
  • CiNii Books ID : AN00025257

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