 |  |  |
|  |
| | 土井 隆義 更新日: 19/02/14 03:07 | 研究者氏名 | 土井 隆義 |
---|
| ドイ タカヨシ |
---|
eメール | doi.takayoshi.gb u.tsukuba.ac.jp |
---|
所属 | 筑波大学 |
---|
部署 | 人文社会系 |
---|
職名 | 教授 |
---|
学位 | 博士(人間科学)(大阪大学) |
---|
科研費研究者番号 | 60217601 |
---|
|
経歴 1989年4月 - 1991年9月 大阪大学 教養部 助手 1991年10月 - 1997年12月 筑波大学 社会科学系 専任講師 1998年1月 - 2004年3月 筑波大学 社会科学系 助教授 2004年4月 - 2005年4月 筑波大学 大学院人文社会科学研究科 助教授 2005年5月 - 2011年3月 筑波大学 大学院人文社会科学研究科 教授 委員歴 2014年2月 - 2018年1月 最高裁判所 裁判所職員採用総合職試験家庭裁判所調査官試験委員会/臨時委員 2015年1月 - 2018年5月 東京都 東京都青少年問題協議会/委員 2014年8月 - 2017年7月 日本犯罪社会学会 理事(研究活動委員) 2013年6月 - 2014年6月 アジア犯罪学会 日本大会実行委員 2012年9月 - 2017年8月 日本犯罪社会学会 編集委員 受賞 2017年2月 筑波大学 筑波大学 2016 BEST FACULTY MEMBER 優れた研究活動と社会活動 2002年 菊田クリミノロジー奨励賞 犯罪社会学に関する優れた研究業績 論文 スマートフォンの利用と若年層の人間関係-増加するネット依存の背景にあるもの- 土井,隆義 ストレス&ヘルスケア (231) 2-3 2019年1月 SNSに生きる私たち-同質な友だち維持に躍起- 土井,隆義 朝日新聞 12月(22日) 15-15 2018年12月 高齢者の万引-背後にある人間関係の欠如- 土井,隆義 北海道新聞 12月(21日) 7-7 2018年12月 土井,隆義 情報教育ジャーナル 1(1) 15-22 2018年12月 [査読有り] つねに誰かとつながっていない不安で仕方がない.今日のネット依存の背景には,人間関係に対するこのような強い思い入れがある.それは,現代における社会関係の流動化の反映であると同時に,他者からの承認欲求を喚起する仲間集団の固着化の反映でもある.このような接続志向の社会において,人間関係から外されることを恐怖する感情こそが,インターネットを介した常時接続へと私たちを駆り立てている.だとすれば,インターネットの利用を禁止することによってではなく,むしろ日々の仲間集団を外部へと開かせることで,誰かとつ... 前期近代から後期近代へ-歴史上の大きな節目の特徴に迫り、今後の方向性を探索-(見田宗介『現代社会はどこに向かうか-高原の見晴らしを切り開くこと』岩波書店(2018)書評) 土井,隆義 週刊読書人 9月1日号(3255号) 4-4 2018年9月 書籍等出版物 少年と罪-事件は何を問いかけるのか- 土井,隆義 ヘウレーカ 2018年10月 ISBN:4909753001 |
感情強要社会 土井, 隆義 たばこ総合研究センター/水曜社 2018年7月 ISBN:9784880654485 |
地域から考える世界史-日本と世界を結ぶ- 土井,隆義 勉誠出版 2017年10月 |
0歳児からのIT機器利用と保護者の情報モラル報告書 土井,隆義 日本教育情報化振興会 2018年3月 |
地域社会の分断化に抗う-触媒としての保護司活動へ- 土井,隆義 法務省保護局・全国保護司連盟 2018年3月 |
講演・口頭発表等 〈つながり〉を煽られる時代-ネットコミュニケーションをめぐる光と影- [招待有り] 土井,隆義 平成30年度大会 2018年11月23日 日本ピアカウンセリング・ピアエデュケーション研究会 現代少年非行の特徴-少年非行はなぜ減少しているのか- [招待有り] Doi,Takayoshi 龍谷大学矯正・保護課程開設40周年記念シンポジウム「少年司法のゆくえ」 2018年3月18日 龍谷大学矯正・保護総合センター 情報モラルの社会的格差-格差化する家庭養育の陥穽- Doi,Takayoshi 第43回全日本教育工学研究協議会全国大会 2017年11月24日 日本教育工学協会 流動化する現代社会、固定化する仲間集団-学生コミュニティをめぐる今日の課題- [招待有り] Doi,Takayoshi 初年次教育学会第10回大会「大会企画シンポジウム~初年次教育と学生コミュニティ~」 2017年9月6日 初年次教育学会 1.人間関係の流動化
社会学者の研究グループである青少年研究会が実施した「都市在住の若者の行動と意識調査」によると、2002年から2012年の10年間で、16~19歳が回答した友人数の分布は大きく変化している。変動係数を求めると、2002年には0.78だったものが、2012年には1.54へと上昇しており、回答者によって友人数に大きなばらつきが生じるようになっているのである。
この調査では、日頃から友人を多くつくるように強く心がけている者ほど実際の友人数も多い傾向が、近年の回答者のほうに... 「いじり」と「いじめ」のあいだ-現代思春期の友人関係をめぐる光と影- [招待有り] Doi,Takayoshi 「いじめの実態と児童・生徒への支援のあり方に関する総合的研究」公開シンポジウム 2016年12月23日 佛教大学総合研究所 競争的資金等の研究課題 現代の少年をめぐる日常生活世界と少年非行 国内共同研究 研究期間: 2001年 - 2002年 御坊市都市構造の変容における公営住宅の問題点 企業からの受託研究 研究期間: 1996年 - 1998年 |
|
|
|
|  |