MISC

1988年

バイパスとループバック機能を持つ2重リングの信頼性

情報処理学会論文誌
  • 海老原 義彦
  • ,
  • 高野 智
  • ,
  • 池田 克夫

29
4
開始ページ
429
終了ページ
438
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
情報処理学会

バイパスとループバック機能を持つ2重リングの信頼性について述べる2重リングのモデルを設定し 障害状況に応じて2重リング構成の場合分けを行って リングシステムの信頼性を解析している.システムの信頼性を評価するパラメータとして 平均実効端末数を採用している平均実効端末数は接続している総端末数のうち 実際に通信できるアクティブ端末数の平均である.バイパスもループバック機能も持たない2重リング バイパス機能のみの2重リング ループバックのみの2重リングおよび両機能を持つ2重リングのそれぞれについて次の項目に関して明らかにした.1.最適リング構成を取る平均実効端末数 2.障害発生確率が2重リングに与える影響 3.バイパス効果とループバック効果.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002764537
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00116647
URL
http://hdl.handle.net/2241/116934
URL
http://id.nii.ac.jp/1001/00015391/
ID情報
  • ISSN : 1882-7764
  • CiNii Articles ID : 110002764537
  • CiNii Books ID : AN00116647

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