中村 潤児

J-GLOBALへ         更新日: 19/02/14 03:07
 
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研究者氏名
中村 潤児
 
ナカムラ ジユンジ
eメール
nakamuraims.tsukuba.ac.jp
所属
筑波大学
部署
数理物質系
職名
教授

研究分野

 
 

経歴

 
1988年
 - 
1989年
インディアナ大学 博士研究員
 
1989年
 - 
1990年
ワシントン大学 博士研究員
 
1990年
 - 
1995年
筑波大学 講師
 
1995年
 - 
2006年
筑波大学 助教授
 
2006年
   
 
筑波大学 教授
 

学歴

 
 
 - 
1983年
北海道大学 工学部 合成化学工学
 
 
 - 
1988年
北海道大学 理学研究科 化学
 

委員歴

 
2017年7月
 - 
2020年3月
物質・材料研究機構  客員研究者
 
2017年5月
 - 
2018年5月
触媒学会  平成29年度東日本支部幹事
 
2017年3月
 - 
2018年2月
触媒学会  平成29年度代議員
 
2016年6月
 - 
2018年3月
公益社団法人日本表面科学会  協議員
 
2016年5月
 - 
2017年5月
触媒学会  平成28年度東日本支部幹事
 

受賞

 
2019年1月
一般社団法人触媒学会 触媒学会学会賞(学術部門) 表面科学的手法によるモデル触媒の活性点および反応機構の解明
 
2018年4月
文部科学省 平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門 「表面科学的手法を用いた固体触媒機能の解明に関する研究」
 
我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った者が対象。(文部科学省HPより)
2017年5月
公益社団法人日本表面科学会 第21回日本表面科学会学会賞 モデル固体触媒の活性サイトと反応メカニズムの研究
 
日本表面科学会学会賞は、表面科学の基礎および応用研究ならびに技術の進歩発展に関する功績を顕揚するために設定され、表面科学において相当期間にわたって高い水準の業績を挙げることにより、本会に貢献した功績の顕著な個人に与えられる賞です。
参考:http://www.sssj.org/jpn/news/detail.php?eid=00102
2016年5月
日本表面科学会 日本表面科学会平成28年度(第7回)フェロー 表面科学の進歩発展に顕著な業績をあげたため
 
1992年4月
触媒学会 触媒学会奨励賞 金属単結晶表面上の炭素種および酸素種の生成挙動と速度論的研究
 
金属単結晶表面上の炭素種および酸素種の生成挙動と速度論的研究

論文

 
メタノール合成における Cu-Zn 活性点の argument
武安 光太郎;藤谷 忠博;中村, 潤児
Accounts of Materials & Surface Research (WEBジャーナル誌)   4(1) 9-17   2019年2月   [査読有り]
Haxhiaj, Ina;Tigges, Sebastian;Firla, Damian;Zhang, Xiaorui;Hagemann, Ulrich;Kondo, Takahiro;Nakamura, Junji;Marzun, Galina;Barcikowski, Stephan
Applied Surface Science   469 811-820   2019年3月   [査読有り]
A large research emphasis is still placed on improvement of production routes of nanosized materials with enhanced catalytic properties. Here we developed a continuous process for generation of platinum (Pt) nanoparticles supported on reduced grap...
今林, 拓海; 全, 家美; 茂木, 智泰; 古晒, 大絢; 武安, 光太郎; 近藤, 剛弘; 中村, 潤児
表面科学学術講演会要旨集   2018(0) 114   2018年
CO2からのメタノール合成反応の初期反応過程はEley-Rideal型機構を経由するフォルメート(HCOO)生成反応である。我々は原子状水素を吸着させたCu触媒に並進、振動エネルギーを制御したCO2分子線を照射してフォルメート生成実験を行った。この結果、CO2の振動エネルギーが並進エネルギーよりも効率的に反応を促進することがわかった。
引田, 悠介; 秋光, 上歩; 武安, 光太郎; 近藤, 剛弘; 中村, 潤児
表面科学学術講演会要旨集   2018(0) 110   2018年
我々のグループでは、ピリジン型窒素が酸素還元反応(ORR)に対する窒素ドープ炭素触媒の活性点を形成することを突き止めた。本研究では、高配向性熱分解グラファイト上にピリジン型窒素含有分子を均一に吸着させたモデル触媒を用い、ORRのメカニズムを解明することを目的としている。電気化学測定を行い、各印加電圧において取り出した試料のXPS測定を行って検討した結果について報告する。
武安, 光太郎; 下山, 雄人; 古川, 萌子; シン, サントーシュ; 中村, 潤児
表面科学学術講演会要旨集   2018(0) 423   2018年
我々のグループでは、窒素ドープカーボン中のピリジン型窒素がORR活性点を形成していることを特定してきた。本研究では、様々な局所構造を持つピリジン型窒素含有分子をカーボンブラック担体に吸着させたモデル触媒の活性を調べ、1,10-phenanthroline型の構造が高い活性を示すことを明らかにした。XPS等の分光とDFT計算を合わせ、活性における電子状態の効果を議論する。

書籍等出版物

 
Carbon‐Based Metal‐Free Catalysts: Design and Applications I
Shibuya, Riku;Kondo, Takahiro;Nakamura, Junji
Wiley‐VCH Verlag GmbH & Co. KGaA   2018年8月   ISBN:9783527343416
二次元物質の科学 グラフェンなどの分子シートが生み出す新世界
Kondo, Takahiro;Junji, Nakamura
化学同人   2017年4月   
二次元物質の科学 グラフェンなどの分子シートが生み出す新世界
近藤 剛弘;Nakamura, Junji
化学同人   2017年3月   ISBN:9784759813852
酸化グラフェンの機能と応用
松本 泰道;中村,潤児;近藤 剛弘
シーエムシー   2016年4月   
理工系の基礎化学
中村,潤児
化学同人   2012年11月   

講演・口頭発表等

 
Thermal Stability and Chemical Stability of Hydrogen Boride Sheets
Ishibiki, R.;Fujino, A.;Goto, T.;Nishino, H.;Ito, S.;Cuong, N.T.;Miyauchi, M.;Nakamura, J.;Hosono, H.;Kondo, T.
31st International Microprocesses and Nanotechnology Conference (MNC 2018)   2018年11月16日   
Mechanism of Oxygen Reduction Reaction Studied with Model Catalysts of Pyridinic-N Containing Molecules on HOPG
Akimitsu, T.;Shibuya, R.;Takeyasu, K.;Kondo, T.;Nakamura, J.
31st International Microprocesses and Nanotechnology Conference (MNC 2018)   2018年11月15日   
Hydrogen Boride Sheets Showing Catalytic Activity As Solid Acid Catalyst
Fujino, A.;Nishino, H.;Ishibiki, R.;Ito, S.;Fujitani, T.;Nakamura, J.;Hosono, H.;Kondo, T.
31st International Microprocesses and Nanotechnology Conference (MNC 2018)   2018年11月15日   
Vibration-driven Reaction of CO2 on Cu Surfaces via Eley-Rideal Type Mechanism
Nakamura, J.;Quan, J.M.;Kozarashi, T.;Mogi, T.;Imabayashi, T.;Takeyasu, K.;Kondo, T.
AVS 65th International Symposium & Exhibition   2018年10月24日   
Bending vibration-driven activation of CO2 on Cu surfaces
Quan, J.;Kondo, T.;Mogi, T.;Imabayashi, T.;Nakamura, J.
34th European conference on surface science (ECOSS34)   2018年8月30日   

競争的資金等の研究課題

 
窒素ドープカーボン触媒の機能解明とボトムアップ合成
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(A)
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 中村 潤児
二酸化炭素活性化機構の学理に基づくメタノール室温合成触媒の創成
国立研究開発法人科学技術振興機構: ACT-C
研究期間: 2012年10月 - 2018年3月    代表者: 中村 潤児
長寿命白金代替燃料電池電極触媒の研究開発
独)新エネルギー・産業技術総合開発機構: 出資金による受託研究
研究期間: 2005年12月 - 2007年3月    代表者: 中村 潤児
炭素担持体を用いた水素ハイドレートによる水素吸蔵の研究
財)エネルギー総合工学研究所: 国内共同研究
研究期間: 2006年 - 2007年    代表者: 中村潤児
耐CO非毒性および耐腐食性電極触媒の研究開発
独)新エネルギー・産業技術総合開発機構: 出資金による受託研究
研究期間: 2007年8月 - 2008年6月    代表者: 中村 潤児

特許

 
特願2016-204477 : 二次元水素化ホウ素含有シート、二次元ホウ素化合物含有シートの製造方法
近藤, 剛弘;中村潤児;西野弘晃;藤野朝日;藤森智博;細野秀雄;宮内雅浩
特願2016-204477, PCT/JP2017/037709,WO/2018/074518 : 二次元水素化ホウ素含有シート、二次元ホウ素化合物含有シートの製造方法
近藤, 剛弘;中村潤児;西野弘晃;藤野朝日;藤森智博;細野秀雄;宮内雅浩
特開2017-127863(P2017-127863A) : 酸素還元触媒とその活性化方法、および燃料電池触媒
中村潤児;近藤, 剛弘;渋谷陸;下山雄人
特開 2016-185899号 : 二次元ホウ素シートおよびその製造方法
近藤, 剛弘;中村潤児;山本洋平;細野秀雄
特許第5470509号 : 電極用白金クラスター及びその製造方法
本間格;香山正憲;秋田知樹;岡崎一行;中村潤児;劉銀珠