芳賀 紀雄

願文・書儀の受容-海東と西域の問題 

国文学 解釈と教材の研究 44(11) 50-54 1999年  

The Poetic Style of Yamanoue no Okura : With Reference to His Elegy on the Death of Furuhi 

ACTA ASIATICA (77) 50-73 1999年  

歌の由縁ということ-萬葉集巻十六の「有由縁并雑歌」- 

説話論集第6集(清文堂出版株式会社) 193-226 1997年  

萬葉五賦の形成 

伊藤博博士古稀記念論文集 萬葉学藻(塙書房) 1996年  

家持の春愁の歌-その表現をめぐって- 

萬葉の風土・文学 犬養孝博士米寿記念論集(塙書房) 253-272 1995年  

引証と訓釈-記紀の人物評語を中心に 

別冊国文学No.49 古事記日本書紀必携(学燈社) 19-26 1995年  

家持の雪月梅花を詠む歌 

森野宗明教授退官記念論集 言語・文学・国語教育(三省堂) 419-434 1994年  

万葉集比較文学事典 

別冊国文学No.46 万葉集事典(学燈社) 318-369 1993年  

越の路のふたり-家持・池主と「山柿之門」- 

青木生子博士頌寿記念論集 上代文学の諸相(塙書房) 627-648 1993年  

遥かなるほととぎすの声-家持の越中守時代の詠作をめぐって- 

ことばとことのは(和泉書院) (10集) 37-44 1993年  

萬葉集における花鳥の擬人化-詠物詩との関連をめぐって- 

記紀萬葉論叢(塙書房) 171-193 1992年  

万葉集と中国文学 

和歌文学講座2 万葉集I(勉誠社) 241-270 1992年  

詩と歌の接点-大伴旅人の表記・表現をめぐって- 

上代文学 (66) 14-29 1991年  

萬葉集における「報」と「和」の問題-詩題・書簡との関連をめぐって- 

吉井巖先生 古稀記念論集 日本古典の眺望(桜楓社) 17-55 1991年  

山上憶良-老身重病経年辛苦及思児等歌- 

萬葉 (135) 1-20 1990年  

少壮の日の島田忠臣-少外記任官まで- 

ことばとことのは(和泉書院) (5集) 52-66 1988年  

大伴家持-ほととぎすの詠をめぐって- 

論集 万葉集(笠間書院) 99-121 1987年  

憶良の辞世歌 

叙説 (12) 117-128 1986年