渡部 泰明

J-GLOBALへ         更新日: 17/07/26 08:47
 
アバター
研究者氏名
渡部 泰明
 
ワタナベ ヤスアキ
URL
http://www.eee.tmu.ac.jp/faculty/members/y.watanabe/jpn.php
所属
首都大学東京
部署
理工学研究科 電気電子工学専攻 電気工学専攻
職名
教授
学位
工学修士(東京都立大学), 工学博士(東京都立大学)

プロフィール

高安定周波数源設計
周波数の安定とは,(1)10年経っても周波数が変わらない(長期安定性),(2)周波数の揺らぎが少ない(短期安定性)の両者を指します. 研究室では,携帯機器に搭載可能な超小型原子発振器,および通常の圧電デバイスと電子回路を利用した発振回路研究しています. OCXO(オーブン併用 発振器)の設計では,世界トップレベルの成果を出しています.

圧電デバイス工学
圧電デバイスは,あらゆる電子機器に利用されています.圧電はキュリー夫人により発見された物理現象ですが,現在では携帯電話の心臓部分である水晶振動子や充電器用の素子として実用化されています. 私たちの研究室では,これら圧電デバイスの設計から評価に関して研究を行っています.

電子システム工学
上記の研究や研究室で行われている生体実験を支えるため,電子回路やソフトウェアエンジニアリングといった電子システム工学に関する研究を行っています.  例えば,素子の特性測定を行う場合でも,周辺の電子回路の設計とネットワークを経由したコンピュータ制御が必須となります. 研究室では,基礎的な電子回路,高周波回路設計技術をベースにとして,実用化に耐えうる機器の設計方法や自動遠隔測定に関して研究しています.

研究分野

 
 

経歴

 
1984年
 - 
1995年
東京都立大学 助手
 
1995年
 - 
2001年
東京都立大学大学院 助教授
 

学歴

 
 
 - 
1984年
東京都立大学 工学研究科 電気工学
 
 
 - 
1982年
東京都立大学 工学部 電気工学科
 

委員歴

 
2014年
 - 
現在
特定非営利活動法人超音波エレクトロニクス協会  社員
 
2014年
 - 
現在
JIS原案作成委員会(人工水晶)  委員
 
2014年
 - 
現在
IEC 圧電デバイスを使用したセンサの国際標準化委員会  委員
 
2014年
 - 
現在
日本学術振興会 弾性波素子技術第150委員会  委員
 
2011年
 - 
現在
USE  運営委員会幹事会
 
2013年
 - 
現在
電気学会  光領域および精密周波数発生の回路技術調査専門委員会 委員長
 
2011年
 - 
現在
USE  実行委員
 
2008年
 - 
現在
電気学会 電子回路技術委員会  委員
 
2008年
 - 
現在
電気学会 電子回路研究専門委員会  委員
 
2008年
 - 
現在
IEC/TC49 周波数制御・選択デバイス専門委員会  WG6 測定法主査
 
2008年
 - 
現在
QIAJ 測定法小委員会  委員
 
2005年
 - 
現在
USE  論文委員会
 
1992年
 - 
現在
電子情報通信学会  ソサイエティ論文誌編集委員会 査読委員
 
1996年
 - 
現在
日本音響学会   査読委員
 
2012年
 - 
現在
圧電材料・デバイスシンポジウム  運営委員
 
2013年
 - 
2013年
IEEE 周波数制御シンポジウム技術プログラム委員会  委員
 
2004年
 - 
2007年
電気学会  精密周波数の伝送と同期技術調査専門委員会 幹事
 
2001年
 - 
2005年
IEEE  周波数制御シンポジウム技術プログラム委員
 

受賞

 
2011年
IEEE Senior Member
 
2010年5月
電子情報通信学会 Senior Member
 
2004年3月
日本音響学会 ポスター賞
 
2001年
日本音響学会ポスター賞
 

論文

 
Characteristics of Phase-noise in Oscillation Circuits in SC-cut Resonators using Partial Electrodes
渡部 泰明他
The Institute of Electrical Engineers of Japan      2017年1月   [査読有り]
芳賀 良,渡部 泰明他
Ultrasonic-Techno      2016年10月   [査読有り]
芳賀 良,渡部 泰明他
Japanese Journal of Applied Physics   55    2016年8月   [査読有り]
Standard Coaxial Jigs for Measuring GHz Quartz Crystal Resonators
渡部 泰明
Automation Systems(Korea)      2016年4月   [査読有り]
Simulation of Temperature compensating of SC-cut oscillators using B-mode
芳賀 良,渡部 泰明他
UltraSonic Electronics (USE) symposium      2015年11月   [査読有り]

Misc

 
Non-Scanning Measurements for Determinig In-plane Mode Shapes in Piezoelectric Devices with Polished Surfaces
Proc. of the 2003 IEEE International Frequency Control Symposium and PDA Exhibition Jointly with the 17th European Frequency and Time Forum   pp. 753 - 756    2003年
IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics and Frequency Control   Volume 47, Number 2, pp.374-378    2000年
Vibrational Distribution Measurement of Piezoelectric  Devices using Laser Speckle and Image Processing Techniques
Proc.of 2003 IEEE International Ultrasonics Symposium (Invited)   pp. 497 - 506    2003年
Real-Time Visualization of Mode Shapes in Piezoelectric Resonators
Proc. of the 2nd International Symposium on Acoustic Wave Devices for Future Mobile Communication Systems (Invited)      2004年
Acoustical Science and Technology   Vol.22 No.1, pp.45-46    2000年

書籍等出版物

 
パソコン電磁気学
朝倉書店   1986年   

Works

 
ネットワークアナライザによる圧電振動子等価パラメータ測定用標準ソフトウェアの開発
1990年
高周波発振回路に関する研究
2000年 - 2003年
圧電デバイスのモード可視化
2002年 - 2005年

競争的資金等の研究課題

 
圧電振動子の長期安定度の精密測定
高安定発振回路の位相雑音評価
振動モードの可視化
高安定発振回路に関する研究
ピコメートル微小振動変位検出