基本情報

学位
工学博士

J-GLOBAL ID
200901044203485030
researchmap会員ID
1000057713

大学院修士,博士と,超高圧電顕内その場変形をテーマにしていたことから,その後,企業の研究所(川鉄:現JFE),姫路工大(現兵庫県大)赴任後もTEM観察を主として行ってきた.科研費の特定領域研究で,マグネシウム合金の耐食性向上の研究に関わるようになってから,材料を観察対象としてではなく,育てる対象として見るようになり,TEMから離れた.現在は,軽金属材料の再結晶挙動をSEM-EBSD法で観察・解析している.上記In-situの思想はそのまま残っており,その場加熱ではないが,圧延前から試料中の同一視野について,焼鈍に伴う組織変化を間欠的に観察する手法を用いている.得られた結果は,60年前に予測されていたブロック説そのものであった.先人の推察は鋭いことを実感している.銅合金についても手を広げ,圧延前後の組織を比較すると,焼鈍双晶が可動であることが示された.組織学は,光学顕微鏡とX線を手法とする時代に完成してしまったため,そのレベルで主要な機構が説明されている.見直すべきである.

論文

  27

MISC

  115

書籍等出版物

  38

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2