基本情報

学位
法学士(上智大学)
法学修士(上智大学)

研究者番号
40189684
J-GLOBAL ID
200901083342309900
researchmap会員ID
1000059464

 教育面では、常に双方向的な授業を行いたい。対話などの双方向的な授業を通して、単なる知識の教授にとどまることなく、事案分析能力、法適用能力、個別具体的な問題解決能力などの涵養に役立つものにしたいと考えている。
 研究面では、民事手続法全般につき研究している。訴訟類型的には、株主代表訴訟、製造物責任訴訟、環境訴訟、国際民事訴訟などの現代的訴訟・現代型訴訟における手続上の諸問題を中心に研究している。また、訴訟類型にかかわりなく、民事訴訟における当事者適格論、判決効論、複雑訴訟論などを研究対象としている。


論文

  107

書籍等出版物

  39

講演・口頭発表等

  2

所属学協会

  2

社会貢献活動

  3

その他

  2
  • 2004年4月 - 2008年3月
    ソクラテス・メソッド方式による授業が重視される法科大学院において、対話方式の授業を取り入れ、発言能力・即断能力の涵養をも目的とした授業を展開している。ソクラテス・メソッド方式による授業は、学生の授業への参加意識の高揚をももたらすものであり、常に、「対話」を実践するように試みている。\n また、授業及び学生の学修を効率的に進めるために、毎回、詳細なレジュメを配布している。
  • 2000年4月 - 2008年3月
    担当授業科目との関係では、『論点講義シリーズ民事訴訟法』(弘文堂)を作成し、その後2回ににわたって改訂し、現在第3版である。\n その他、各回の授業ごとに、詳細なレジュメを作成し、配布している。