土田修一 (Shuichi Tsuchida) - マイポータル

基本情報

所属: 日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科教授

学位: 医学博士(自治医科大学（JMU）)
獣医学修士(日本獣医生命科学大学)

J-GLOBAL ID: 200901017121997663
researchmap会員ID: 1000063288

研究キーワード

研究分野

経歴

2003年

- 日本獣医畜産大学獣医学部助教授
2003年

- Associate Professor, Faculty of Veterinary Science,
1996年 - 2002年

日本獣医畜産大学獣医畜産学部講師
1996年 - 2002年

Lecturer, Faculty of Veterinary Science,
1992年 - 1996年

自治医科大学医学部講師
1992年 - 1996年

Lecturer, Jichi Medical School
1989年 - 1992年

自治医科大学医学部助手
1989年 - 1992年

Assistant, Jichi Medical School
Nippon Veterinary and Animal Science University

学歴

論文

ネコAB式血液型を担うCMAH遺伝子解析の臨床応用への検討

近江俊徳, 宇埜友美子, 中村知尋, 落合和彦, 青木博史, 宇田川智野, 浅野潤三, 土田修一

日本獣医学会学術集会講演要旨集 164回 [HSO-62] 2021年9月
ネコAB式血液型を担うCMAH遺伝子解析の臨床応用への検討

近江俊徳, 宇埜友美子, 中村知尋, 落合和彦, 青木博史, 宇田川智野, 浅野潤三, 土田修一

日本獣医学会学術集会講演要旨集 164回 [HSO-62] 2021年9月
Molecular sexing in Japanese murrelet (Synthliboramphus wumizusume) and a tandem-repeat polymorphism on the W chromosome.

Hitoshi Hatakeyama, Yutaka Nakamura, Takahiro Konaka, Shin Nishida, Wannapimol Kriangwanich, Kazuyoshi Uematsu, Shuichi Tsuchida

Scientific reports 10(1) 8576-8576 2020年5月22日査読有り
Concentrations of 137Cs radiocaesium in the organs and tissues of low-dose-exposed wild Japanese monkeys.

Toshinori Omi, Sachie Nakiri, Setsuko Nakanishi, Naomi Ishii, Taiki Uno, Fumiharu Konno, Takeshi Inagaki, Atsushi Sakamoto, Masayuki Shito, Chihiro Udagawa …

BMC research notes 13(1) 121-121 2020年3月2日査読有り
キリンの毛色関連遺伝子の解析

赤坂直比古, 畠山仁, 土田修一

日本比較臨床医学会誌 26 35-35 2019年12月
AB型が疑われたB型ネコに見出した新規CMAH遺伝子変異

矢口雅美, 宇埜友美子, 落合和彦, 山根咲恵, 金子直博, 稲垣健志, 坂本敦司, 小野沢栄里, 土田修一, 近江俊徳

日本獣医学会学術集会講演要旨集 162回 468-468 2019年8月査読有り
サザンブロット法による加齢に伴うメダカのテロメア長動態

Kriangwanich Wannapimol, 畠山仁, 土田修一

日本医科大学医学会雑誌 14(3) 138-138 2018年6月
Molecular Characterization of the Cytidine Monophosphate-N-Acetylneuraminic Acid Hydroxylase (CMAH) Gene Associated with the Feline AB Blood Group System

Toshinori Omi, Shota Nakazawa, Chihiro Udagawa, Naomi Tada, Kazuhiko Ochiai, Yong Hwa Chong, Yuiko Kato, Hiroko Mitsui, Azusa Gin, Hitomi Oda …

PLOS ONE 11(10) 2016年10月査読有り
Telomere attrition and restoration in the normal teleost Oryzias latipes are linked to growth rate and telomerase activity at each life stage

Hitoshi Hatakeyama, Hiromi Yamazaki, Ken-Ichi Nakamura, Naotaka Izumiyama-Shimomura, Junko Aida, Hiroetsu Suzuki, Shuichi Tsuchida, Masaaki Matsuura, Kaiyo Takubo, Naoshi Ishikawa

AGING-US 8(1) 62-76 2016年1月査読有り
卵殻膜のDNA分析による神子元島でのカンムリウミスズメSynthliboramphus wumizusumeの繁殖再確認

山本裕, 土田修一, 小林豊

Strix 32 89-96 2016年査読有り
和牛におけるケモカインレセプター CXCR1遺伝子多型の分布

畠山仁, 近江俊徳, 吉村格, 土田修一

日本比較臨床医学会誌 22(2) 38-44 2015年12月査読有り
The genetic association study between polymorphisms in uncoupling protein 2 and uncoupling protein 3 and metabolic data in dogs.

Udagawa C, Tada N, Asano J, Ishioka K, Ochiai K, Bonkobara M, Tsuchida S, Omi T

BMC research notes 7 904 2014年12月査読有り
Low blood cell counts in wild Japanese monkeys after the Fukushima Daiichi nuclear disaster

Kazuhiko Ochiai, Shin-ichi Hayama, Sachie Nakiri, Setsuko Nakanishi, Naomi Ishii, Taiki Uno, Takuya Kato, Fumiharu Konno, Yoshi Kawamoto, Shuichi Tsuchida …

SCIENTIFIC REPORTS 4 5793 2014年7月査読有り
Analysis of mitochondrial DNA HVR1 haplotype of pure-bred domestic dogs in Japan

Sugiyama S, Chong YH, Shito M, Kasuga M, Kawakami T, Udagawa C, Aoki H, Bonkobara M, Tsuchida S, Sakamoto A …

Legal Med （Tokyo) 15(6) 303-309 2013年11月査読有り
イヌ乳腺腫瘍関連遺伝子BRCA2のBRC repeat 3に存在するSNPsの頻度および機能に及ぼす影響の検討

落合和彦, 塩入弓絵, 染田沙織, 大澤有加, 宇田川智野, 森松正美, 吉川泰永, 盆子原誠, 土田修一, 近江俊徳

日本獣医学会学術集会講演要旨集 155回 251-251 2013年3月
Concentration of radiocesium in the wild Japanese monkey (Macaca fuscata) over the first 15 months after the Fukushima Daiichi nuclear disaster.

Hayama S, Nakiri S, Nakanishi S, Ishii N, Uno T, Kato T, Konno F, Kawamoto Y, Tsuchida S, Ochiai K …

PloS one 8(7) e68530 2013年査読有り
ニホンザルのY-STR解析マーカー開発と集団遺伝学的応用

市東正幸, 河上剛, 宇田川智野, 多田尚美, 落合和彦, 近江俊徳, 名切幸枝, 土田修一, 羽山伸一

DNA多型 20 14-16 2012年5月査読有り
ニホンザル集団の父系解析に向けたY-STR多型マーカー探索

市東正幸, 河上剛, 杉山将, 鄭英和, 宇田川智野, 近江俊徳, 坂本敦司, 土田修一, 名切幸枝, 羽山伸一

DNA多型 = DNA polymorphism 19 25-27 2011年5月30日査読有り
ニホンザルにおけるY染色体特異的Short tandem repeat（STR）座位の同定

市東正幸, 羽山伸一, 近江俊徳, 名切幸枝, 河上剛, 杉山将, 鄭英和, 宇田川智野, 多田尚美, 土田修一 …

霊長類研究 Supplement 27 35-35 2011年査読有り
cDNA cloning and expression analysis of canine uncoupling protein 2 and 3 genes

Udagawa, C, Yong Hwa, C, Shito, M, Kawakami, T, Tada, N, Ochiai, K, Ishioka, K, Tsuchida, S, Omi, T

ペット栄養学会誌 14(2) 68-75 2011年査読有り

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MISC

新規自然発症小頭症マウスの発見と原因遺伝子の探索(1)

大澤健, 松島芳文, 畠山仁, 土田修一

日本獣医学会学術集会講演要旨集 162nd 2019年
ネコAB式血液型を担うCMAH遺伝子のジェノタイピング c.364C>T変異型ホモ接合体を有するAB型ネコの同定

金岡春央梨, 中村知尋, 佐藤茉水, 本田安里紗, 矢口雅美, 川上翔太, 宇埜友美子, 坂本敦司, 呰上大吾, 盆子原誠 …

日本獣医学会学術集会講演要旨集 161回 438-438 2018年8月
CMAH遺伝子解析による猫AB式血液型の分子基盤

近江俊徳, 中澤翔太, 宇田川智野, 多田尚美, 三井寛子, 落合和彦, 加藤由比子, 呰上大吾, 左向敏紀, 筒井敏彦 …

日本獣医学会学術集会講演要旨集 160回 483-483 2017年8月
非常に稀なネコAB型の検出とその遺伝子構造の特徴

近江俊徳, 中澤翔太, 多田尚美, 三井寛子, 加藤由比子, 落合和彦, 銀梓, 松原孝子, 呰上大吾, 妻井雅美 …

Veterinary Nursing 21(1) 53 2016年6月20日
コンパニオンアニマルの品種と遺伝病

土田修一

動物介在教育・療法学雑誌 7 1-5 2016年
B型ネコのCMAH変異遺伝子解析新規変異遺伝子のcDNA単離とディプロタイプ

近江俊徳, 宇田川智野, 落合和彦, 盆子原誠, 呰上大吾, 左向敏紀, 土田修一

日本獣医学会学術集会講演要旨集 158回 403-403 2015年8月
イヌ脱共役蛋白質3(UCP3)遺伝子多型は総コレステロール値と関連する

宇田川智野, 多田尚美, 浅野潤三, 青木博史, 盆子原誠, 土田修一, 落合和彦, 石岡克己, 鄭英和, 近江俊徳

日本獣医生命科学大学研究報告(CD-ROM) (63) 132-132 2014年12月1日
イヌにおけるABO式血液型遺伝子の解析

近江俊徳, 多田尚美, 宇田川智野, 落合和彦, 坂本敦司, 青木博史, 土田修一, 鄭英和

日本法医学雑誌 67(1) 97-97 2013年5月20日
イヌUCP2およびUCP3:SNPディスカバリーと2犬種のSNPジェノタイピング

宇田川智野, 多田尚美, 青木博史, 盆子原誠, 土田修一, 落合和彦, 石岡克己, 鄭英和, 近江俊徳

日本獣医学会学術集会講演要旨集 155th 251-251 2013年3月4日
我が国で飼育されているイヌのmtDNA HV1ハプロタイプの検出(第1報)

杉山将, 鄭英和, 市東正幸, 河上剛, 宇田川智野, 近江俊徳, 盆子原誠, 奥田浩, 土田修一

DNA多型 = DNA polymorphism 19 56-58 2011年5月30日
18種のイヌSTR座位と Amelogenin 座位における種特異性の検討と法科学分野応用への一考察

河上剛, 杉山将, 鄭英和, 宇田川智野, 市東正幸, 近江俊徳, 坂本敦司, 土田修一

DNA多型 = DNA polymorphism 19 54-55 2011年5月30日
ヒト赤血球型システムの分子遺伝学

近江俊徳, 土田修一

予防動物医学 3(1) 1-10 2011年
イヌのヒトABO組織血液型相同遺伝子のcDNAクローニングと発現解析

鄭英和, 土田修一, 青木博史, 近江俊徳

日本比較臨床医学会学術集会講演要旨集 41st 47 2010年12月12日
イヌの涙腺および瞬膜腺におけるアクアポリン(AQP)5のmRNA発現量の比較

寺門邦彦, 余戸拓也, 土田修一, 山本一郎, 根津欣典, 原田恭治, 原康, 新井敏郎, 多川政弘

日本獣医学会学術集会講演要旨集 150回 301-301 2010年9月
イヌにおけるヒトABO‐like cDNAの部分的クローニングとその特徴

鄭英和, 杉山将, 土田修一, 青木博史, 福所秋雄, 近江俊徳

日本獣医学会学術集会講演要旨集 149th 287-287 2010年3月
犬の組織におけるアクアポリン(AQP)5の発現

寺門邦彦, 余戸拓也, 土田修一, 山本一郎, 根津欣典, 原田恭治, 原康, 新井敏郎, 多川政弘

日本獣医学会学術集会講演要旨集 149回 289-289 2010年3月
《III 動物のDNA多型》6.イヌにおけるヒトABO類似遺伝子の多型性解析

仙波秀美, HWA Chong Young, 杉山将, 大塚春奈, 奥秋未央, 青木博史, 近江俊徳, 土田修一, 岩本禎彦, 坂本敦司

DNA多型 17 44-46 2009年5月30日
Molecular basis of ESD*5 and ESD*7 and haplotype analysis with new polymorphisms in introns

Yuasa, I, K Umetsu, S Tsuchida, Y Irizawa, LH Ke, J Henke

HUMAN BIOLOGY 76(3) 479-488 2004年6月
犬のレーザーフレアメーター測定値に対する散瞳薬の影響(Influence of a Mydriatic Agent on Canine Aqueous Flare as Measured by a Laser Flare Meter)

余戸拓也, 工藤莊六, 土田修一, 原康, 多川政弘

比較眼科研究 21(1〜2) 29-32 2002年9月
レーザーフレアメーターによる犬と猫の前房フレアの評価(Evaluation on Canine and Feline Aqueous Flare Using a Laser Flare Meter)

余戸拓也, 工藤莊六, 土田修一, 根津欣典, 原康, 多川政弘

比較眼科研究 21(1〜2) 23-27 2002年9月

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

遺伝子解析によるイヌDEA1.1血液型判定法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

宇田川智野, 近江俊徳, 土田修一
組織血液型抗原とがん・感染症に関する基盤的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月

近江俊徳, 土田修一, 落合和彦
輸血副作用を惹起する血液型物質の分子基盤構築と疾患感受性関連解析への展開

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

近江俊徳, 土田修一, 落合和彦
イヌはなぜ人のベストパートナーになれたか-特化された社会的認知能力の検討

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

柿沼美紀, 土田修一, 大谷伸代, 的場美芳子, 野瀬出, 畠山仁, 渡辺忠温
輸血副作用を惹起する血液型抗原エピトープ群の構造解明と遺伝子検査法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月

近江俊徳, 土田修一, 盆子原誠
網羅的動物ゲノム解析による新しい法科学技術の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2009年 - 2011年

近江俊徳, 土田修一
メダカの環境汚染物質誘発肝癌における発癌メカニズムの分子生物学的検証

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2005年 - 2006年

土田修一, 原田隆彦
犬のBRCA1遺伝子多型ハプロタイプの遺伝子発現と発癌に及ぼす影響に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2003年 - 2004年

多川政弘, 土田修一, 根津欣典
犬の先天性難聴に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2003年 - 2004年

土田修一
犬猫の糖尿病の新しい診断及び分類法の検討

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 1997年 - 1999年

新井敏郎, 左向敏紀, 土田修一, 斎藤徹, 大河原久子, 大石巌
Duffy式血液型遺伝子の発現と調節に関する人類遺伝学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 1995年 - 1996年

岩本禎彦, 梶井英治, 奥田浩, 土田修一
赤血球分化と血液型物質の分子発現機構に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 1995年 - 1996年

梶井英治, 岩本禎彦, 土田修一
血液遺伝標識の構造決定とDNA鑑定への応用に関する法医学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(A) 1994年 - 1995年

池本卯典, 梶井英治, 土田修一, 後藤公彦, 岩本禎彦, 福井えみ子
Rh式血液型遺伝子の塩基配列決定とその法医学的応用に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(C) 1993年 - 1994年

梶井英治, 池本卯典, 岩本禎彦, 土田修一
移植による血液系標識遺伝子の変化とその法医学的問題点に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(C) 1991年 - 1993年

池本卯典, 後藤公彦, 福井えみ子, 土田修一, 岩本禎彦, 梶井英治
骨髄移植における標識遺伝子を指標とした生着効果判定法の実用化

日本学術振興会科学研究費助成事業試験研究 1989年 - 1991年

池本卯典, 福井えみ子, 土田修一, 岩本禎彦, 梶井英治, 富田功一, 三浦恭定
ヒト遺伝標識に関する研究
動物の遺伝性疾患に関する研究
Study on Human Genetic Markers
Study on Hereditary disease in animals

土田修一

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論文

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