樋口 映美

「20世期米国の『カラーブラインド』という遺産－『暴力』の忘却と秩序形成－」 

専修史学 (53) >120-149 2012年11月  

「アメリカ合衆国の人種秩序をめぐる近況―チャペルヒルの道路改名論争と再開発の事例から―」 

歴史学研究 (865) >33-42 2010年4月  

「アメリカ合衆国の公的記憶から消されるフランス／ハイチ革命の功罪―自由黒人・奴隷蜂起・移住問題をめぐって―」 

『専修人文論集』 (80) >41-83 2007年3月  

"Billiken Club: 'Race' Leaders Educating Children" 

Transforming Anthropology 13 >154-159 2005年10月  

“Reconsidering Economic Endeavors by Slaves as a Clue to Reinterpreting Slavery: Comment on NUMAOKA Tsutom, ‘The Land for Slaves Reconsidered’” 

Proceedings of the Kyoto American Studies Summer Seminar, July 29-July 31,2004 (Center for American >139-143 2005年3月25日  

「戦間期から見る20世紀のアメリカ黒人―労働・消費・人種意識―」 

『歴史学研究』 (増刊号) >2-10 2001年10月  

「文化戦争の概要と理念」 

『アメリカの文化戦争－たそがれゆく共通の夢－』、彩流社 > 2001年10月1日  

"The Study of Whiteness: How Effective Is It as a New Conceptual Approach to Understanding the History of Race Relations?" 

The Proceedings of the Fifth Kyoto Summer Seminar、立命館大学 > 2001年3月1日  

「米国における1980年代の黒人雇用－戦間期の状況に照らした一考察－」 

『米国におけるビジネスカルチャー』、日本国際問題研究所 > 2000年3月1日  

「人種関係に見る新しい南部―1920年代人種間協力委員会の動向をめぐって―」 

『共立国際文化』 (11) >37-54 1997年3月  

「合衆国低南部農村の近代化―1920年代農村改善運動とその限界―」 

『共立国際文化』 (15) >49-78 1996年7月  

「ヴァージニアのタバコ産業と奴隷制社会」 

『TASC Report』創刊号、たばこ総合研究センター > 1996年3月1日  

「黒人教会と大企業の労働管理」 

『西洋史学』 (174) >19-35 1994年10月  

「世紀転換期の米国綿花地帯における黒人農民とその生活」 

『共立国際文化』 (6) >77-97 1994年9月  

「1920年代におけるフォードの黒人観―理想主義から現実肯定主義へ―」 

『アメリカ研究』 (28) >111-129 1994年3月  

「1941年に訪れたデトロイト黒人コミュニティの転機―フォード自動車会社の黒人労務管理体制をめぐって―」 

『共立国際文化』 (5) >77-101 1994年3月  

「アメリカにおける黒人中流層の現実」 

『アメリカ中産階級の現在』、日本国際問題研究所 > 1994年3月1日  

「白人経営者と黒人工業労働力―1924年の移民制限法と効率追求の行方―」 

『共立国際文化』 (4) >25-56 1993年9月  

「両大戦間期における黒人消費者の購買力をめぐって―黒人コミュニティと白人経営者の交錯―」 

『成蹊人文研究』 (1) >77-100 1993年3月