倉田 敬子

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/21 03:26
 
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研究者氏名
倉田 敬子
 
クラタ ケイコ
eメール
kei.kuratakeio.jp
所属
慶應義塾大学
部署
文学部人文社会学科 図書館・情報系
職名
教授
科研費研究者番号
50205184

プロフィール

現在の主たる関心は学術コミュニケーションと情報メディアです。情報メディアとは単に技術的な側面のみを指すわけではなく,社会的機能,言語的特性が有機的に関連した概念と考えています。デジタル化が急速に進んでいる学術コミュニケーションの動向を,情報メディアを焦点に研究を進めています。オープンアクセス,オープンデータといった最近の動向だけでなく,デジタルリーディングや一般人の専門的情報の探索についても研究しています。

研究分野

 
 

経歴

 
1988年4月
 - 
1993年3月
大学助手(文学部)
 
1993年4月
 - 
2001年3月
大学助教授(文学部)
 
1999年10月
 - 
2003年9月
大学文学部学習指導主任
 
2001年4月
   
 
大学教授(文学部)
 
2004年4月
   
 
大学院委員(文学研究科)
 

委員歴

 
2009年3月
   
 
文部科学省科学技術・学術審議会学術分科会研究環境基盤部会学術情報基盤作業部会  専門委員
 
2008年4月
   
 
日本図書館情報学会  理事
 
2006年4月
   
 
文部科学省大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会)  専門委員
 
2005年1月
 - 
2006年3月
文部科学省科学技術・学術審議会学術分科会  専門委員
 
2004年4月
   
 
国立国会図書館科学技術関係資料整備審議会  委員
 

受賞

 
2010年12月
文部科学省科学技術政策研究所 科学技術への顕著な貢献 2010(ナイスステップな研究者) 研究活動の情報基盤構築に向けて対応の遅れを警告するフロントランナー
受賞者: 倉田 敬子
 
インターネットによる情報流通変革によって、論文誌などのメディアの電子化が急速に進展しました。最近では、研究者がデータや成果をオープンにし、その共有から新たな知見を生み出していくe-Science と呼ばれる新しい研究スタイルも進展しつつあります。倉田氏は図書館情報学の研究者として、電子化が急激に進んだ論文誌の変化や自然科学系の研究者自身による論文のオープンアクセス化の進展に注目してきました。研究者の研究活動そのものが今後はより大きく変化をしていく可能性があり、倉田氏は研究者集団に対してその...
2008年11月
日本図書館情報学会 第37回日本図書館情報学会賞 『学術情報流通とオープンアクセス』(勁草書房)の顕著な業績
受賞者: 倉田 敬子
 
2008年11月
三田図書館・情報学会 1986年度三田図書館・情報学会賞 「日本の物理学者の生産性に影響を及ぼす要因」Library and Information Science. No.23, p.115-123(1985)に対して
受賞者: 倉田 敬子
 
2011年9月
日本学術振興会 科学研究費助成事業審査員の表彰
受賞者: 倉田 敬子
 
本会では、学術研究の振興を目的とした科研費の業務を行っており、適正・公平な配分審査に努めているところです。配分審査は、専門的見地から第1段審査(書面審査)と第2段審査(合議審査)の2段階で行われますが、審査の質を高めていくことが大変重要となっております。このため、学術システム研究センターにおいては、審査終了後、審査の検証を行い、その結果を翌年度の審査委員の選考に適切に反映しております。さらに、検証結果に基づき、第2段審査(合議審査)に有意義な審査意見を付していただいた第1段審査(書面審査)...
2014年9月
日本学術振興会 科学研究費助成事業審査員の表彰
受賞者: 倉田 敬子
 
本会では、学術研究の振興を目的とした科研費の業務を行っており、適正・公平な配分審査に努めているところです。配分審査は、専門的見地から第1段審査(書面審査)と第2段審査(合議審査)の2段階で行われますが、審査の質を高めていくことが大変重要となっております。このため、学術システム研究センターにおいては、審査終了後、審査の検証を行い、その結果を翌年度の審査委員の選考に適切に反映しております。さらに、検証結果に基づき、第2段審査(合議審査)に有意義な審査意見を付していただいた第1段審査(書面審査)...

論文

 
倉田 敬子, 松林麻実子, 武田将季
情報管理   60(2) 119-127   2017年
研究データ共有に関して, 新しい研究のあり方のビジョン, 国・地域を超えた標準的ルールの設定, 国・地域としての推進策などが議論されている. しかし, 研究におけるデータ共有を推進するための具体的な施策については, 海外でも事例報告や現状調査がなされだしたところである. 本稿では, 日本の大学・研究機関における, 研究データの管理, 保管, 公開の現状に関して行った質問紙調査の結果を報告する. 494 機関に対して, 研究データのオープン化の現状認識, 研究データに関するガイドラインおよび...
Kurata Keiko, Matsubayashi Mamiko, Mine Shinji
SAGE Open   7(3)    2017年   [査読有り]
<p>This article aims to provide an overview of researchers’ practices and perceptions on data use and sharing. Semistructured interviews were conducted with 23 Japanese researchers in the natural sciences to identify their research practices and d...
Matsubayashi Mamiko, Kurata Keiko
2017 IEEE International Conference on Big Data (Big Data)      2017年12月   [査読有り]
<p>Data sharing, which is hot issues in scholarly communication, is regarded as generating big data from little data in little science. In this article, a conceptual framework for research support platform in university is proposed, by the survey ...
Kurata Keiko, Ishita Emi, Miyata Yosuke, Minami Yukiko
Journal of the Association for Information Science and Technology   68(4) 884-894   2017年4月   [査読有り]
<p>In today's digital age, daily reading may be becoming digital reading. To understand this possible shift from reading print media to reading digital media, we investigated reading behavior for 11 media and reading preferences between print and ...
Ishita Mi, Miyata Yosuke, Ueda Shuichi, Kurata Keiko
CHIR '17 Proceedings of the 2017 Conference on Conference Human Information Interaction and Retrieval   317-320   2017年3月   [査読有り]
Identifying factors that influence information retrieval skills can help us to understand search behavior and show what skills are required to conduct efficient and accurate searches. This paper describes a study in which relationship factors that...

Misc

 
Miyata Yosuke, Ueda shuichi, Wakamiya shun, Ishita Emi, KURATA KEIKO
日本図書館情報学会誌   63(2) 109-118   2017年6月   [査読有り]
現代における学会発表の位置づけを考察することを目的として,ウェブサイトに対する事例調査とメールによる質問紙調査を実施した。54 学会を対象とした事例調査からは,研究集会の定期開催,開催事務局への依存と前例を踏襲する傾向が分かった。質問紙調査では世界中の285 学会からの回答を分析した。その結果,1)自然科学・医学系ではポスター発表も採用,2)ほとんどで査読を実施,3)人文学・社会科学系では配布資料・口頭のみでの発表も認められていること,4)発表資料の電子形式での記録,提供はあまりなされてい...

書籍等出版物

 
学術情報流通とオープンアクセス
倉田敬子
東京、勁草書房   2007年8月   ISBN:978-4-326-00032-6
図書館情報学第二版
上田修一,倉田敬子編著 (担当:共著, 範囲:全体編集/2.1/2.6/4.3/4.4)
東京,勁草書房   2017年3月   ISBN:978-4-326-00043-2
図書館情報学
上田修一,倉田敬子 (担当:共著)
東京,勁草書房   2013年2月   
電子メディアは研究を変えるのか
倉田敬子,上田修一,村主朋英,高島寧,松林麻実子,森岡倫子,酒井由紀子,角家永 (担当:共著)
東京,勁草書房   2000年11月   
情報の発生と伝達
上田修一,倉田敬子 (担当:共著)
東京,勁草書房   1992年   

講演・口頭発表等

 
画面遷移と利用者特性からみた大学生におけるOPACの閲覧
三根慎二;小泉公乃;宮田洋輔;國本千裕;汐崎順子;石田栄美;倉田敬子;上田修一
2007年度三田図書館・情報学会研究大会発表論文集   2007年11月10日   三田図書館・情報学会
日本の医学研究者の電子メディア利用とオープンアクセスへの対応
倉田敬子;三根慎二;森岡倫子;酒井由紀子;加藤信哉;松林麻実子;上田修一
2007年度三田図書館・情報学会研究大会発表論文集   2007年11月10日   三田図書館・情報学会
大学生はOPACをどのように見ているのか
石田栄美;三根慎二;小泉公乃;宮田洋輔;國本千裕;汐崎順子;倉田敬子;上田修一
第55回日本図書館情報学会研究大会発表要綱   2007年10月14日   日本図書館情報学会
The current status of Open Access in biomedical field: the comparison of countries relating to the impact of national policies
Matsubayashi,M.;Kurata,Keiko;Sakai,Y; Morioka, T.; Kato, S.; Mine,S. ; Ueda, S.
American Society for Information Science and Technology, 2006 Annual Meeting (ASIS&T 2006)   2006年11月6日   American Society for Information Science and Technology
生物医学分野における2005年刊行論文のオープンアクセス状況を調査し、国別に比較した。主な結果として、全体のOA率は25%で、OA雑誌もしくはハイブリッドOA雑誌によって実現されているものが73%と圧倒的で、セルフアーカイビングは1割以下にとどまった。
「情報特性」と「情報源の選択基準」:大学生の日常生活におけるインターネットの位置づけ
國本千裕、土屋陽子、倉田敬子
第54回日本図書館情報学会研究大会発表要綱   2006年10月22日   日本図書館情報学会