高塩 博

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/29 03:47
 
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研究者氏名
高塩 博
 
タカシオ ヒロシ
所属
國學院大學
学位
法学博士(國學院大學)

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

論文

 
「幕藩法と中国律・覚え書」
『創文』   (第306号) 15-18   1989年12月
「新出の『刑法新律草稿』について-『仮刑律』修正の刑法典-」
『増補刑法沿革総覧』日本立法資料全集   (別巻2)    1990年3月
本稿は、「刑法新律草稿」という新発見の刑法典を紹介した論文である。「刑法新律草稿」は、明治新政府が初の統一的刑法典として全国の府・藩・県に頒布することを予定して、明治2年正月頃までに起草した。ところが、この刑法典は何らかの事情で陽の目を見ずに忘れ去られていた。本稿はこの法典の起草目的、成立時期、「仮刑律」との関係、編纂資料として熊本藩刑法が採用されていること等について考察を加え、最後に「刑法新律草稿」の全文を翻刻している。
「会津藩『刑則』の制定をめぐって」
『國學院大學日本文化研究所紀要』   (第71輯) 109-165   1993年3月
「刑則」は会津藩の刑罰法規集であって、序文、刑罰配当図9箇、本文71箇条および跂文から成る。「刑則」は寛政2年(1970)に制定され、同8年までに増補改訂が施された。本稿は新出史料によって寛政2年の序文を提示すると共に、従来不明であった編纂過程と増補改訂との一端を解明し、「刑則」制定の精神について考察を加えた。また、「刑則」の運用において、明律の果した役割についても考察している。
「熊本藩刑法の一斑-笞刑について-」
『國學院大學日本文化研究所紀要』   (第72輯) 65-100   1993年9月
「維新前夜久留米藩の刑法草案-「刑法下案」とその附属法(上)-」
『國學院大學日本文化研究所紀要』   (第76輯) 1-62   1995年9月

Misc

 
新出の「刑法新律草稿」について
手塚豊編著『近代日本史の新研究』北樹出版   (7) 111-182   1989年
熊本藩「刑法草書」の成立過程
梧陰文庫研究会編『明治国家形成と井上毅』木鐸社   611-645    1992年
会津藩「刑則」の制定をめぐって
国学院大学日本文化研究所紀要(71輯109-165頁)      1993年
近代的自由刑の成立と展開-熊本藩徒刑と幕府人足寄場-
明治聖徳記念学会紀要(復刊)   復刊9 16-32   1993年
熊本藩刑法の一斑-笞刑について-
国学院大学日本文化研究所紀要   72輯 65-100   1993年

書籍等出版物

 
日本律の基礎的研究
汲古書院   1987年   
日本律復原の研究(共編著)
国書刊行会   1984年   
高瀬喜朴著大明律例訳義(共編)
創文社   1989年   
熊本藩法制史料集(共編)
創文社   1996年   
唐令拾遺補(共著)
東京大学出版会   1997年   

講演・口頭発表等

 
中野の町から刑罰の源流をさぐるー矯正図書館50年を祝してー(矯正図書館開設50周年文化講演会)
『矯正図書館開設50周年記念誌ー「知識創出の空間」をめざしてー』   2018年3月31日   公益財団法人矯正協会

Works

 
第39回全国矯正展(法務省矯正局主催)特別展示「刑務作業のむかしと今-人足寄場から府中へ-」の監修
1997年

競争的資金等の研究課題

 
日本近世刑事法の研究
日本近世刑事法の研究