長岡功 (Isao Nagaoka) - マイポータル

基本情報

所属: 順天堂大学医学（系）研究科（研究院）教授
: (兼任)教授

学位: 医学博士(1983年3月順天堂大学)

J-GLOBAL ID: 200901022512495895
researchmap会員ID: 1000072266

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研究キーワード

研究分野

経歴

2022年4月 - 現在

順天堂大学, 医療科学部, 特任教授
2020年4月 - 2022年3月

順天堂大学, 保健医療学部, 特任教授
1994年12月 - 2020年3月

順天堂大学医学部, 医学部生化学・生体防御学講座, 教授
1990年1月 - 1994年11月

順天堂大学医学部, 生化学第二講座, 助教授
1988年4月 - 1989年12月

順天堂大学医学部, 生化学第二講座, 講師
1987年10月 - 1989年9月

米国 National Institutes of Health, NHLBI, Pulmonary Branch, Research Associate
1983年7月 - 1988年3月

順天堂大学医学部, 生理化学研究室, 講師
1983年4月 - 1983年6月

順天堂大学医学部, 生理化学研究室, 助手

学歴

1979年4月 - 1983年3月

順天堂大学大学院, 医学研究科博士課程, 生理系生化学
- 1983年

順天堂大学
1973年4月 - 1979年3月

順天堂大学, 医学部, 医学科
- 1979年

順天堂大学

委員歴

2014年 - 現在

日本機能性食品医用学会, 理事
2013年 - 現在

公益社団法人東京都医師会, 代議員
2013年1月 - 現在

日本エンドトキシン・自然免疫研究会, 理事
2010年 - 現在

日本細菌学会, 評議員
2010年 - 現在

日本キチン・キトサン学会, 理事
2007年 - 現在

日本血管血流学会, 理事
2005年 - 現在

日本未病学会（旧日本未病システム学会）, 評議員・理事
2005年 - 現在

ファンクショナルフード学会, 理事・理事長（2013年〜2023年）特命理事（2023年〜現在）
1996年 - 現在

日本生化学会, 評議員
2018年 - 2022年3月

一般社団法人日本医学教育評価機構JACME, 研修委員会委員
2012年 - 2017年

毒素シンポジウム, 運営委員長
2012年1月 - 2014年12月

日本細菌学会, 理事

所属学協会

受賞

2023年3月

令和4年度功労賞, 東京都医師会
2018年12月

第16回日本機能性食品医用学会総会優秀演題賞, 「運動競技選手の軟骨・骨代謝に及ぼすグルコサミン含有食品摂取の効果」, 日本機能性食品医用学会

長岡功
2018年10月

第1回最優秀論文賞, 「グルコサミンは軟骨細胞においてサーチュイン１を介してⅡ型コラーゲン遺伝子の発現を亢進する」, 日本未病システム学会

五十嵐庸, 坂本廣司, 長岡功
2016年

In This Issue, "LL-37 affects macrophages and inhibits sepsis", Int Immunol 28: 210

Hu Z, Murakami T, Suzuki K, Tamura H, Reich J, Kuwahara-Arai K, Iba T, Nagaoka I
2012年10月

第19回日本未病システム学会学術総会優秀論文賞, 第19回日本未病システム学会学術総会優秀論文賞, 日本未病システム学会

長岡功, 渡邉景太, 朝長昭仁, 山本哲郎, 山口英世
2011年11月

第18回日本未病システム学会学術総会優秀演題賞, 「低分子化ヒアルロン酸含有食品のサッカー選手の関節痛および軟骨代謝マーカーに及ぼす効果」, 日本未病システム学会

長岡功, 吉村雅文, 松永道敬, 浅井克仁, 山本哲郎, 渡泰士, 渡邊景太, 朝長昭仁, 山口英世
2006年1月

財団法人博慈会老人病研究所平成18年度優秀論文賞, 「動脈硬化の病態における肺炎クラミジア感染の意義－クラミジアLPSによる末梢血単核球の活性化－」, 財団法人博慈会老人病研究所

石井(堤)裕子, 長岡功
2004年

財団法人博慈会老人病研究所優秀論文, 「機能性食品であるグルコサミンの抗血栓効果に関する基礎的研究」, 財団法人博慈会老人病研究所

長岡功
2003年

平成14年度東京都医師会医学研究賞, 「内因性抗菌ペプチドを用いた敗血症治療の試み」, 東京都医師会

長岡功
2003年

Medical Science Award, Tokyo Medical Association
1991年

Alumni Scientific Award, Juntendo University School of Medicine
1991年

第13回（平成2年度）順天堂大学医学部同窓会学術奨励賞, 「白血球によるけケミカルメディエーターの代謝機構および細胞増殖因子の遺伝子発現機構の解析」, 順天堂大学医学部同窓会

長岡功

共同研究・競争的資金等の研究課題

生体防御ペプチドLL-37の老化細胞除去作用に着目した敗血症の病態制御

文部科学省科学研究費補助金基盤研究（C） 2023年4月 - 2026年3月
敗血症治療への応用を目指した好中球細胞外小胞による敗血症病態改善メカニズムの解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

熊谷由美, 長岡功
マイオカイン、特にイリシンに注目した慢性疼痛の制御を目指して

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

山口敬介, 長岡功, 井関雅子
機能性食品素材であるグルコサミンの新規機能としてのアンチエイジング効果

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

染谷明正, 長岡功, 鈴木香
食品素材グルコサミンの脱アセチル化酵素サーチュインを介した新規軟骨保護作用の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

五十嵐庸, 長岡功, 鈴木香
好中球細胞外小胞エクトソームの敗血症治療への応用を目指して

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月

熊谷由美, 射場敏明, 長岡功
感染刺激によって放出される抗菌性ペプチドLL-37による動脈硬化の増悪機構

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月

鈴木香, 長岡功, 三田智也
機能性食品素材であるアセチルグルコサミンの抗炎症作用に関する分子メカニズム

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2018年4月 - 2023年3月

染谷明正, 長岡功
機能性食品であるグルコサミンのオートファジーに対する新規作用の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2017年4月 - 2023年3月

五十嵐庸, 長岡功
生体防御ペプチドLL-37によるエクソソームの放出誘導を介した敗血症の病態制御

文部科学省科学研究費補助金基盤研究（C） 2020年4月 - 2023年3月

長岡功
認知症のリスクファクターとしての慢性疼痛におけるサブスタンスＰの役割

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2018年4月 - 2022年3月

山口敬介, 長岡功, 井関雅子
肝臓の血液浄化機能に着目した新たな敗血症治療法の確立～LL-37ペプチドを用いて

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月

鈴木香, 長岡功
敗血症治療ターゲットとしての炎症制御分子の翻訳後修飾

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月

村上泰介, 射場敏明, 長岡功
「好中球エクトソームと危険信号分子アラーミンに着目した敗血症の新たな病態制御」

文部科学省科学研究費補助金基盤研究（C） 2017年4月 - 2020年3月

長岡功
サブスタンスP受容体を介した鎮痛補助薬の止痒メカニズムの解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2019年3月

山口敬介, 長岡功, 若林彩子
機能性食品であるグルコサミンの抗炎症作用の分子メカニズム

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2019年3月

染谷明正, 長岡功
「糖尿病性血管障害に対する抗菌ペプチドの効果」

私立大学研究基盤形成支援事業「再生技術を用いた生活習慣病の次世代型統合的研究基盤の構築」 2014年4月 - 2019年3月
「抗菌ペプチドによるマスト細胞の活性化とその制御」

私立大学研究基盤形成支援事業「難治性 “かゆみ” の発症機序解明と予防・治療法開発の研究基盤構築」 2013年4月 - 2018年3月
「敗血症の病態形成における好中球NETsと危険信号分子alarminの役割」

文部科学省科学研究費補助金基盤研究（C） 2014年4月 - 2017年3月

長岡功
「敗血症性ショックにおける宿主防御ペプチドの役割」

私立大学研究基盤形成支援事業「薬剤耐性感染症の予防・治療のための新技術開発に向けた研究基盤確立」 2012年4月 - 2017年3月

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産業財産権

特願2005-196907 抗菌ペプチド

長岡功, 奥田大樹, 蓬田伸, 田村弘志
特願2001-64646 好中球機能抑制剤

長岡功, 坂本廣司
特願2002-135730 血小板凝集抑制剤、血栓予防用または治療用組成物

長岡功, 坂本廣司
特願2003-545325 鉄塩を有効成分として含有する潰瘍性大腸炎治療剤

長岡功, 落合匠
特願2004-136314 グルコサミン塩酸塩を有効成分とする滑膜細胞の炎症性メディエーターの産生抑制組成物

長岡功, 坂本廣司
特願2005-176312 アナンダミド生成抑制

長岡功, 村上泰介, 蓬田伸, 田村弘志
特願2005-309196 血液流動性改善剤

長岡功, 落合將之, 森下幸治
特願2006-120361 炎症性腸疾患の予防又は治療剤

長岡功, 蓬田伸, 坂本廣司
特願2006-189896 アポトーシス抑制剤

長岡功長岡, 平田陸正, 田村弘志
特願2007-16004 血管内皮細胞接着分子の発現抑制及び単球遊走因子の産生抑制剤

長岡功長岡, 華見, 坂本廣司
特願2007-156997 ヒアルロン酸生成増強剤

長岡功長岡, 華見, 髙森吉守, 黒住誠司, 加賀出穂, 坂本廣司
特願2008-105053 変形性関節症の検査方法及び診断用キット

山本哲郎, 長岡功, 朝長昭仁
特許US 7452856 Antibacterial peptide

Nagaoka I, Okuda T, Yomogida S, Tamura H
特許EP 1614691B1 Antibacterial peptide

Nagaoka I, Okuda T, Yomogida S, Tamura H
特願2010-204934 ヒアルロン酸産生促進用組成物

長岡功, 五十嵐庸, 関口喜則, 奥野美智子
特許4772295 共役脂肪酸を有効成分とする運動能力改善剤

山口正弘, 長岡功, 岩田敏夫, 山本隆也
特許WO 2012/035685 A1 Composition for promoting hyaluronic acid production

Sekiguchi Y, Okuno M, Nagaoka I, Igarashi M
特願2013-262048 サーチュイン1遺伝子の発現増強剤の製造方法

長岡功長岡, 五十嵐庸, 坂本廣司

論文

322

The Recommendation of the Mediterranean-styled Japanese Diet for Healthy Longevity

Kazuki Santa, Yoshio Kumazawa, Kenji Watanabe, Isao Nagaoka

Endocrine, Metabolic & Immune Disorders - Drug Targets 24 2024年2月9日
The Potential Use of Vitamin D3 and Phytochemicals for Their Anti-Ageing Effects

Kazuki Santa, Yoshio Kumazawa, Kenji Watanabe, Isao Nagaoka

International Journal of Molecular Sciences 25(4) 2125-2125 2024年2月9日
Phytochemicals and Vitamin D for a Healthy Life and Prevention of Diseases

Kazuki Santa, Kenji Watanabe, Yoshio Kumazawa, Isao Nagaoka

International Journal of Molecular Sciences 24(15) 12167-12167 2023年7月29日
Prevention of Metabolic Syndrome by Phytochemicals and Vitamin D

Kazuki Santa, Yoshio Kumazawa, Isao Nagaoka

International Journal of Molecular Sciences 24(3) 2627-2627 2023年1月30日査読有り
Age‑related differences for expression of the nerve‑specific proteins after peripheral nerve injury.

Hiroyuki Obata, Kiyohito Naito, Ayaka Kikui, Shinji Nakamura, Kaori Suzuki, So Kawakita, Takamaru Suzuki, Kenji Goto, Nana Nagura, Yoichi Sugiyama …

Experimental and therapeutic medicine 24(5) 682-682 2022年11月査読有り
Lipopolysaccharides and Cellular Senescence: Involvement in Atherosclerosis.

Kaori Suzuki, Etsuo A Susaki, Isao Nagaoka

International journal of molecular sciences 23(19) 2022年9月22日
Anti-Inflammatory Action of Dexmedetomidine on Human Microglial Cells.

Sho Yamazaki, Keisuke Yamaguchi, Akimasa Someya, Isao Nagaoka, Masakazu Hayashida

International journal of molecular sciences 23(17) 2022年9月3日
マウス末梢神経損傷モデルにおける軸索再生過程の神経特異的タンパク質発現に対する加齢の影響

小畑宏介, 内藤聖人, 菊井彩夏, 中村眞二, 鈴木香, 川北壮, 後藤賢司, 鈴木雅生, 市原理司, 長岡功 …

日本整形外科学会雑誌 96(8) S1621-S1621 2022年9月
Prevalence of saliva immunoglobulin A antibodies reactive with severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 among Japanese people unexposed to the virus

Keiichi Tsukinoki, Tetsuro Yamamoto, Jiro Saito, Wakako Sakaguchi, Keiichiro Iguchi, Yoshinori Inoue, Shigeru Ishii, Chikatoshi Sato, Mina Yokoyama, Yuki Shiraishi …

Microbiology and Immunology 66(8) 403-410 2022年8月査読有り
Human Cathelicidin Peptide LL-37 Induces Cell Death in Autophagy-Dysfunctional Endothelial Cells.

Kaori Suzuki, Mari Ohkuma, Akimasa Someya, Tomoya Mita, Isao Nagaoka

Journal of immunology (Baltimore, Md. : 1950) 208(9) 2163-2172 2022年5月1日査読有り
若年・高齢マウスを用いた絞扼性神経障害モデルにおけるWaller変性と神経特異的タンパク質発現の比較

小畑宏介, 内藤聖人, 菊井彩夏, 中村眞二, 川北壮, 後藤賢司, 鈴木雅生, 市原理司, 長岡功, 石島旨章

日本手外科学会雑誌 39(1) OD31-3 2022年4月
抗菌活性を持つ好中球由来エクトソームはマウス敗血症病態を改善する(Neutrophil-derived ectosomes with antibacterial potential ameliorate mouse sepsis)

熊谷由美, 呉林なごみ, 長岡功, 洲崎悦生

日本細菌学雑誌 77(1) 101-101 2022年2月
Lipopolysaccharides and cellular senescence: Involvement in atherosclerosis.

Suzuki K, Susaki EA, Nagaoka I

Int J Mol Sci 23(11148) 2022年査読有り
Effects of isoflavone derivatives on the production of inflammatory cytokines by synovial cells.

Nuerbiyemu Mijiti, Akimasa Someya, Isao Nagaoka

Experimental and therapeutic medicine 22(5) 1300-1300 2021年11月査読有り
マウス神経損傷モデルにおける神経保護マーカーRESTの発現に及ぼす老化の影響

小畑宏介, 内藤聖人, 金子彩夏, 中村眞二, 鈴木香, 川北壮, 後藤賢司, 鈴木雅生, 市原理司, 長岡功 …

日本整形外科学会雑誌 95(8) S1522-S1522 2021年8月
病原因子と生態防御(毒素・エフェクター・生理活性物質等) 生体防御ペプチドLL-37は、抗菌活性を有する細胞外小胞の放出を介してマウス敗血症の病態改善をする(LL-37 ameliorates mouse sepsis by releasing antimicrobial extracellular vesicles)

熊谷由美, 角田宗一郎, 桑原京子, 長岡功

日本細菌学雑誌 76(1) 55-55 2021年2月
Newly developed recombinant antithrombin protects the endothelial glycocalyx in an endotoxin-induced rat model of sepsis.

Iba T, Levy JH, Aihara K, Kadota K, Tanaka H, Sato K, Nagaoka I

Int J Mol Sci 22 176 2020年12月査読有り
Antimicrobial peptide LL-37 ameliorates a murine sepsis model via the induction of microvesicle release from neutrophils

Yumi Kumagai, Taisuke Murakami, Kuwahara-Arai, Toshiaki Iba, Johannes Reich, Isao Nagaoka

Innate Immunity 26(7) 565-579 2020年10月査読有り
Therapeutic potential of cathelicidin peptide LL-37, an antimicrobial agent, in a murine sepsis model.

Nagaoka, I, Tamura, H, Reich, J

Int J Mol Sci 21 5973 2020年8月査読有り筆頭著者責任著者
Citrulline cooperatively exerts an anti-inflammatory effect on synovial cells with glucosamine and N-acetylglucosamine.

Yoshie Yamagishi, Akimasa Someya, Isao Nagaoka

Biomedical reports 13(1) 37-42 2020年7月査読有り責任著者

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MISC

425

抗菌活性を持つ好中球由来エクトソームはマウス敗血症病態を改善する.

熊谷由美, 呉林なごみ, 長岡功, 洲崎悦生

第95回日本細菌学会総会プログラム集 33 ODP-175 2022年3月
ヒト抗菌ペプチドLL-37による血管内皮細胞のオートファジー誘導と細胞死のメカニズム

鈴木香, 長岡功

日本細菌学雑誌(Web) 76(1) 2021年
ヒト抗菌ペプチドLL-37はオートファジー機能の低下した血管内皮細胞に細胞死を誘導する

鈴木香, 洲崎悦生, 長岡功

トキシンシンポジウム予稿集 67th 73-96 2021年責任著者
LAL凝固因子を利用する敗血症の補助診断マーカーの特徴と展望.

田村弘志, Johannes Reich, 長岡功

エンドトキシン・自然免疫研究 23 64-72 2020年
グラム陰性菌LPSおよび抗菌ペプチドLL-37による老化血管内皮細胞の炎症性応答の増強

鈴木香, 長岡功

エンドトキシン・自然免疫研究 23 47-53 2020年
ヒト抗菌ペプチドLL-37が血管内皮細胞のオートファジーおよび細胞死に及ぼす影響

鈴木香, 大熊真理, 長岡功

日本生化学会大会(Web) 92nd 2019年
抑肝散がサブスタンスP刺激を介したCOX発現に与える影響について

山口敬介, 濱岡早枝子, 井関雅子, 稲田英一, 長岡功

PAIN RESEARCH 33(2) 162-162 2018年6月
自転車競技選手の軟骨代謝に及ぼすグルコサミン摂取の効果軟骨・骨マーカーを用いた層別解析

長岡功, 百村励, 内藤聖人, 五十嵐庸, 渡泰士, 寺門厚彦, 大池新次, 金子和夫

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 18回 219-219 2018年5月
グルコサミンによる転写因子NF-κBの活性化抑制の作用メカニズム

染谷明正, 坂本廣司, 長岡功

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 18回 236-236 2018年5月
抗菌活性を有する好中球由来微小粒子の成分分析(Analysis of the components of neutrophil-derived microparticles with antibacterial activity)

Li Yan, 熊谷由美, 鈴木香, 長岡功

日本細菌学雑誌 73(1) 138-138 2018年2月
ヒト肥満細胞の脱顆粒化におけるMrgX2介在性LL-37細胞内取り込み作用の関与(Involvement of MrgX2-mediated LL-37 internalization in degranulation of human mast cells)

村上泰介, 鈴木香, 長岡功

日本細菌学雑誌 73(1) 138-138 2018年2月
宿主細胞の細胞死の調節を介した, cathelicidinファミリーの抗菌ペプチドLL-37の敗血症マウスモデルに対する効果

長岡功, 細田浩司, 中村果歩, Hu Zhongshuang, 村上泰介, 鈴木香, 田村弘志

エンドトキシン・自然免疫研究(Web) 21 56‐61(J‐STAGE) 2018年
滑膜細胞に対するグルコサミンをはじめとする機能性食品素材の抗炎症作用の評価

山岸淑恵, 染谷明正, 今井乾介, 長尾淳二, 長岡功

Functional Food Research 13 23-27 2017年7月
抗菌ペプチドLL‐37はNETsの放出を誘導して敗血症マウスモデルの生存率を改善する

細田浩司, 中村果歩, 胡忠双, 田村弘志, 長岡功

トキシンシンポジウム予稿集 64th 92‐96 2017年7月1日
グルコサミンと健康グルコサミンによる軟骨保護、炎症抑制とサーチュイン遺伝子の活性化

長岡功, 五十嵐庸, 染谷明正

機能性食品と薬理栄養 11(1) 4-10 2017年6月
滑膜細胞の遺伝子発現に及ぼすグルコサミンの影響と糖鎖修飾

染谷明正, 坂本廣司, 長岡功

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 17回 192-192 2017年6月
LL-37の肥満細胞内への取り込みにおけるMas関連遺伝子X2の関与(Involvement of Mas-related genes X2 in the internalization of LL-37 into mast cells)

村上泰介, 鈴木香, 長岡功

日本細菌学雑誌 72(1) 151-151 2017年2月
グルコサミンと未病 : 長寿遺伝子との関連を中心に (第23回日本未病システム学会学術総会) -- (シンポジウム未病に役立つ栄養)

五十嵐庸, 長岡功

日本未病システム学会雑誌 = The journal of Japan Mibyo System Association 23(2) 77-80 2017年
プロシーディンググルコサミンは軟骨細胞においてサーチュイン1を介してⅡ型コラーゲン遺伝子の発現を亢進する (第23回日本未病システム学会学術総会)

五十嵐庸, 坂本廣司, 長岡功

日本未病システム学会雑誌 = The journal of Japan Mibyo System Association 23(2) 91-94 2017年
NET形成に注目した,抗菌ペプチドLL‐37の敗血症マウスモデルに対する効果の検討

長岡功, 細田浩司, 中村果歩, 胡忠双, 村上泰介, 鈴木香, 田村弘志

日本エンドトキシン・自然免疫研究会プログラム・抄録集 23rd 18 2017年

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書籍等出版物

エンドトキシン・自然免疫研究21- エンドトキシン・自然免疫研究のフロンティアをめざして

長岡功, 細田浩司, 中村果歩, 胡忠双, 村上泰介, 鈴木香, 田村弘志 (担当:共著, 範囲:宿主細胞の細胞死の調節を介した、cathelicidinファミリーの抗菌ペプチドLL-37の敗血症マウスモデルに対する効果)

医学図書出版株式会社 2018年
抗菌ペプチドの機能解明と技術利用3

鈴木香, 長岡功 (担当:共著, 範囲:Cathelicidin抗菌ペプチドの作用メカニズムと敗血症治療への応用)

シーエムシー出版 2017年
抗菌ペプチドの機能解明と技術利用2

田村弘志, Johannes Reich, 長岡功 (担当:共著, 範囲:エンドトキシン測定法と抗菌ペプチド)

シーエムシー出版 2017年
抗菌ペプチドの機能解明と技術利用

長岡功 (担当:共著, 範囲:はじめに - 太古の昔から存在する生体防御分子を用いた応用技術)

シーエムシー出版 2017年
エンドトキシン・自然免疫研究18 –自然免疫における生体防御ペプチドの多様性3

多田浩之, 松下健二, 松山考司, 長岡功, 高田春比古 (担当:共著, 範囲:Porphyromonas gingivalisジンジパインによるヒト歯肉上皮細胞のIL-33誘導を介したCAP18/LL-37ダウンレギュレーション機構)

医学図書出版株式会社 2015年
エンドトキシン・自然免疫研究18 –自然免疫における生体防御ペプチドの多様性2

胡忠双, 村上泰介, 鈴木香, 田村弘志, 長岡功 (担当:共著, 範囲:ピロトーシスに対する抗菌ペプチドLL-37の作用)

医学図書出版株式会社 2015年
エンドトキシン・自然免疫研究18 -自然免疫における生体防御ペプチドの多様性

鈴木香, 長岡功 (担当:共著, 範囲:Cathelicidinファミリーの抗菌ペプチドLL-37によるエンドトキシン除去作用)

医学図書出版株式会社 2015年
エンドトキシン・自然免疫研究17 －エンドトキシン・自然免疫の展開：新しい機序、診断、応用

胡忠双, 村上泰介, 鈴木香, 田村弘志, 長岡功 (担当:共著, 範囲:抗菌ペプチドLL-37によるマクロファージ系細胞のピロトーシスの制御)

医学図書出版株式会社 2014年
エンドトキシン研究14 自然免疫と生体防御

鈴木香, 村上泰介, 田村弘志, 長岡功 (担当:共著, 範囲:エンドトキシンで誘発される血管内皮細胞のアポトーシスに対する抗菌ペプチドLL-37の保護効果)

医学図書出版株式会社 2011年
グルコサミン研究6−新たなる展開

勝野眞也, 佐藤薫, 江口知佐, 吉村かおり, 山本哲郎, 朝長昭仁, 長岡功 (担当:共著, 範囲:N-アセチルグルコサミン含有乳飲料の膝関節痛および軟骨代謝マーカーに対する臨床学的効果の検討)

エイド出版 2010年
現代栄養学を理解するための分子生物学入門

長岡功 (担当:共著, 範囲:炎症と免疫応答)

光生館 2010年
エンドトキシン研究13 エンドトキシンからみた基礎と臨床の統合

細田浩司, 田村弘志, 長岡功 (担当:共著, 範囲:マクロファージ様細胞におけるTREM-1の発現制御機構)

医学図書出版株式会社 2010年
グルコサミン研究５−世界に羽ばたく研究2

五十嵐庸, 加賀出穂, 華見, 高森吉守, 坂本廣司, 宮澤敬治, 長岡功 (担当:共著, 範囲:ヒト滑膜細胞および軟骨細胞におけるグリコサミノグリカン産生に対するアミノ糖およびウロン酸の効果)

エイド出版 2009年
グルコサミン研究５−世界に羽ばたく研究

長岡功, 吉村雅文, 五十嵐庸, 坂本廣司, 鶴田曉史, 山本哲郎, 石田かおり, 山口英世 (担当:共著, 範囲:アスリートにおける関節バイオマーカーに及ぼすＤ-グルコサミン塩酸塩摂取の効果)

エイド出版 2009年
エンドトキシン研究12 自然免疫学の新たな展開2

細田浩司, 田村弘志, 長岡功 (担当:共著, 範囲:マクロファージ様細胞におけるTREM-1の発現制御メカニズム)

医学図書出版株式会社 2009年
エンドトキシン研究12 自然免疫学の新たな展開

渋沢謙太郎, 村上泰介, 田村弘志, 長岡功 (担当:共著, 範囲:単核食細胞からのHMGB1放出に及ぼす生体防御ペプチドCAP11の効果)

医学図書出版株式会社 2009年
エンドトキシン研究11 新生「日本エンドトキシン・自然免疫研究会」の発展を願って

村上泰介, 田村弘志, 長岡功 (担当:共著, 範囲:Cathelicidinファミリーの生体防御ペプチドCAP11を用いた敗血症性メディエーターの制御)

医学図書出版株式会社 2009年
グルコサミン研究4 －さらなる展開－

長岡功, 華見, 具英花, 蓬田伸, 坂本廣司 (担当:共著, 範囲:D-グルコサミン塩酸塩の生体作用－最近の研究)

エイド出版 2008年
グルコサミン研究3 －世界をリードする研究－

長岡功 (担当:共著, 範囲:グルコサミンの細胞機能)

エイド出版 2007年
エンドトキシン研究9 －自然免疫の最前線－3

奥田大樹, 田村弘志, 長岡功 (担当:共著, 範囲:内因性抗菌ペプチドCAP11の構造改変による生理活性の増強とその作用)

医学図書出版株式会社 2006年