大澤 正昭

J-GLOBALへ         更新日: 17/04/17 12:44
 
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研究者氏名
大澤 正昭
 
オオサワ マサアキ
eメール
m-oosawahoffman.cc.sophia.ac.jp
学位
文学修士(京都大学), 博士(農学)(京都大学)
科研費研究者番号
30113187

プロフィール

1974~80年 唐代藩領の研究
1980~96年 唐宋時代の農業生産力研究
1985年~現在 『名公書判清明集』の研究
1996年~現在 唐宋時代の家族・婚姻の研究
1990年~現在 唐宋時代の中間層の研究

研究分野

 
 

経歴

 
 
   
 
上智大学 文学部史学科 教授
 
1976年4月
 - 
1977年3月
日本学術振興会 奨励研究員
 
1977年4月
 - 
1979年3月
奈良大学文学部 講師
 
1980年4月
 - 
1989年3月
埼玉大学教養学部 助教授
 

学歴

 
1972年4月
 - 
1975年3月
京都大学 文学研究科 東洋史学専攻
 

委員歴

 
2002年6月
 - 
2003年3月
お茶の水女子大学  学位論文審査委員会委員
 

論文

 
唐代の『本銭』運用について
大澤正昭
上智史学   (56) 1-37   2011年11月
隋唐時代の各種「本銭」を分析したもの。とくに「本銭」の運用を請け負った中間階層との関連を考察した。彼らは徭役免除の特権を手に入れるため「本銭」を請け負った。しかし、唐代末期になって負担が大きくなるとともにそこから手を引いて行った。
唐・五代の『影庇』問題とその周辺
大澤正昭
唐宋変革研究通訊   (2) 1-21   2011年3月
唐代後半期から五代時代の中間階層の活動について、「影庇」「影占』問題を手がかりに考察したもの。中間階層は地主経営を基礎としつつ、流通業に介入していた。その経営内容によって国家機構と関係を持ち、結局、徭役をのがれることに成功していた。
『居家必用事類全集』所引唐・王旻撰『山居録』について
大澤正昭
上智史学   (55) 111-140   2010年11月
唐・王旻撰『山居要術』は散逸した書籍と考えられてきた。しかし元の『居家必用事類全集』所引『山居録』を詳細に検討すると、その主要な部分のほぼ全文を伝えていることがわかった。
唐宋時代社会史研究の現状と課題・試論 (特集 シンポジウム 歴史学再考--社会史の現状をめぐって)
大澤正昭
メトロポリタン史学   3 23-49   2007年12月
唐宋変革時期的家庭規模与結構ー依拠小説史料進行分析
大澤正昭
中国社会历史评论   5    2007年8月

Misc

 
隋唐時期的『本銭』運用
大澤 正昭
中原与域外―慶祝張廣達教授八十崇寿研討会論文集   89-111   2011年12月
別掲「唐代の『本銭』運用について」の中国語版である。
宋代士大夫の《興盛之家》防衛策—『袁氏世範』を中心に—
大澤正昭
家の存続戦略と婚姻 : 日本・アジア・ヨーロッパ   107-124   2009年10月
南宋の『袁氏世範』を題材にして、宋代士大夫の「家」存続についての意識と方法を考察した。
無能な夫をもつ妻は・・・
大澤正昭
歴史家の散歩道 (プロムナード)   179-197   2008年3月
袁采の現実主義  / 『袁氏世範』分析への視点
大澤正昭
中国前近代史論集   397-425   2007年12月
胡石璧の「人情」ー『名公書判清明集』定性分析の試み
大澤正昭
宋ー清代の法と地域社会   1-44   2006年3月

書籍等出版物

 
『唐宋時代の家族・婚姻・女性 : 婦 (つま) は強く』
大澤 正昭
明石書店   2005年4月   ISBN:4750321036
『唐宋變革期農業社會史研究』(汲古叢書, 9)
大澤 正昭
汲古書院   1996年7月   ISBN:476292508X
『陳旉農書の研究 : 12世紀東アジア稲作の到達点』
大澤 正昭
農山漁村文化協会   1993年3月   ISBN:4540920960
『主張する「愚民」たち : 伝統中国の紛争と解決法』
大澤 正昭
角川書店   1996年9月   ISBN:404822011X
『『名公書判清明集』(人倫門)訳注稿』
大澤 正昭
汲古書院   2005年6月   ISBN:4762924865