友田 博通

J-GLOBALへ         更新日: 19/08/31 02:51
 
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研究者氏名
友田 博通
eメール
htomodaswu.ac.jp
URL
http://swuhp.swu.ac.jp/prof/htomoda/
所属
昭和女子大学
部署
国際文化研究所
職名
所長

研究分野

 
 

経歴

 
1974年4月
 - 
1978年3月
(株)岡田新一設計事務所 設計スタッフ
 
1980年4月
 - 
1982年3月
(株)地域設計研究所 計画技術室 室長
 
1982年4月
 - 
1988年3月
昭和女子大学 家政学部生活美学科 専任講師
 
1988年4月
 - 
1994年3月
昭和女子大学 家政学部生活美学科 助教授
 
1995年4月
 - 
2011年3月
昭和女子大学大学院 国際文化研究所 副所長
 

学歴

 
1968年4月
 - 
1972年4月
東京大学 工学部 建築学科
 
1972年5月
 - 
1974年3月
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻
 
1978年4月
 - 
1982年3月
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻
 

委員歴

 
1982年4月
 - 
1989年3月
日本建築学会  環境工学委員会 生理心理運営委員会 委員
 
1982年4月
 - 
1992年3月
日本建築学会  関東支部 建築計画部会 委員
 
1984年4月
 - 
1987年3月
世田谷区景観条例検討委員会  専門委員
 
1984年4月
 - 
1987年3月
世田谷区界隈賞選定委員会  委員
 
1985年4月
 - 
1988年3月
日本建築学会  海外情報WG幹事
 

受賞

 
1973年10月
セントラル硝子設計競技 佳作
 
1997年6月
「健康な住まいコンテスト」入賞「建築設計:作品=藤沢T邸」
 
2000年5月
日本建築学会賞受賞 「ホイアン町並み保存プロジェクト」代表として
 
2000年10月
ユネスコ アジア太平洋洲遺産賞2000年特別賞 「ホイアン町並み保存プロジェクト」
 
2005年1月
ベトナム政府文化功労賞受賞「ベトナム各地の文化財保存に協力」
 

Misc

 
越族伝統住居概観
友田博通3名
紀要ベトナム伝統住居の体系的研究Ⅱ」   (No.10) 1-45   2006年3月
第1部1~10章ベトナム全国民家調査11省・文化財修復6省・フランス極東学院調査・周辺国調査の集大成。
ベトナム・ホイアンにおける町並み保存システムの形成過程と特徴
安藤勝洋,福川裕一,友田博通
日本建築学会計画系論文集   80(708) 379-389   2015年2月   [査読有り]
ベトナム・ホイアン旧市街の歴史的な保存システムの策定プロセスや構造的特徴を明らかにした。ベトナム戦争後に始めた保存事業は、政策の制定や実施に合わせて4つのプロセスに分類できる。これを見直すと、1)観光チケットの収入により生み出された保存基金、 2)国有建物の保存再生により町並み保存を誘導、 3)有形•無形の文化遺産保全のための専門機関の設置、が重要な役割を果たしてきたと考えられる。
観光化に伴う町並み変容と条例によるコントロール
内海佐和子・友田博通・福川裕一・篠崎正彦
日本建築学会計画系論文集   (No.525) 105-111   1999年11月
ベトナム・ホイアンの町並み保存に関する研究 その1町並みの連続写真の経年変化をデータとし、ホイアン市発令の条例の効果と問題点を指摘した。
史跡保存地区における町家のファサード変化
内海佐和子・林良彦・友田博通・福川裕一・篠崎正彦・増田千次郎
日本建築学会計画系論文集   (No.542) 129-135   2001年4月
ベトナム・ホイアンの町並み保存に関する研究 その2修復家屋の定点写真の経年変化をデータとし、修復の是非を論じ、町並み保存における修復工事のあり方を論じた。
カイベー・ドンホアヒエップ村大富豪の邸宅群集落調査報告書 第九章 2カイベーの観光とまちづくり
◎友田吉紀・向後千里・友田博通
昭和女子大学国際文化研究所紀要   20 176-190   2014年10月   [査読有り]
カイベーは、2004年に日本によりキエット家の修復工事を実施、2008年から観光客が訪問する観光地となった。その後、2011~13年年に実施したJICA草の根技術協力事業で昭和女子大学が行った観光まちづくりの提案と実施内容とその結果を考察した。

書籍等出版物

 
ホイアン旧市街のまちづくりと日本の国際交流
友田博通
クバプロ・文化遺産国際協力コンソーシアム   2018年3月   
昭和女子大学国際文化研究所が行ってきた、ホイアンを中心に、ドンラム・フクティック・カイベーにおける文化財保存と地域振興と市民交流によるまちづくり活動を紹介。私達の文化遺産国際協力の基本的なスタンスを紹介した。
「心の住む家」ー家とインテリアの心理学ー
理工図書(株)全205頁   1994年9月   
人間と人間の心理・空間と人間の心理・文化と深層心理・流行と表層現象の4部からなる。建築形態も、独立住宅から集合住宅、農家・武家住宅など幅広く扱い、それそれの計画論を含むものである。また、建築を深層心理・流行の観点から扱っている点は特徴的である。
ベトナム町並み観光ガイド
(株)岩波書店岩波アクティブ新書77   2003年6月   
(全体概要)1993年からスタートしたベトナム研究を生かして、ベトナムの魅力を建築を中心に紹介した。それぞれの章は調査に参加した先生に分担して執筆いただいた。
Ancient Village in CAI BE
SWU & JICA   2013年7月   
Ancient Village PHUOC TICH
SWU & JICA   2012年3月   

講演・口頭発表等

 
三鷹の家と山本有三 [招待有り]
三鷹市山本有三記念館 企画展関連講演会   2018年12月2日   公益財団法人 三鷹市スポーツと文化財団
山本有三の文学作品の原風景は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「蔵の街・栃木」に求められることを紹介。また、三鷹の山本有三記念館の意義を、山本有三・石井桃子・宮崎駿へと繫がる児童文学の出発点の一つであると位置づけた。
日本のベトナム・リビング・ヘリテージの国際協力の今後 [招待有り]
ホイアン日本祭り:町並み集落文化財保存セミナー   2018年8月18日   ホイアン市遺跡管理事務所
ホイアンの家屋修復に1994年から参加した文化庁豊城浩行文化財監査官を議長に、日本が協力してきたホイアン・ドンラム・フクティック・カイベー・ゲアンの遺跡保存担当者を集め、各保存地区での課題を報告しあい、今後の国際協力の在り方を議論した。友田は各地区から提起された問題点を解説し、日本文化庁への協力を要請した。
世界遺産ホイアン旧市街のまちなみと洋館群・メコン大土地所有者のカイベー洋館群・その特徴と活用
友田博通・横浜市山手地区代表国吉・神戸市北野地区代表浅木・長崎市山手地区代表菖蒲
ベトナム・日本とヨーロッパの文化交流により生み出された魅力的な洋館群   2017年12月1日   昭和女子大学 助成:国際交流基金アジアセンター
洋館街が現存しその保存と活量で知られるベトナム側ホイアン・カイベー、日本側横浜・神戸・長崎のまちづくりの代表者が集まり、各地の魅力を紹介するとともに、それぞれの洋館群を活用したまちづくりの方法を情報交換しあった。
ホイアン旧市街のまちちづくりと日本の国際協力 [招待有り]
友田博通
東南アジアの歴史的都市でのまちづくり   2017年10月7日   文化庁・国際交流基金アジアセンター・文化遺産国際協力コンソーシアム
シンガポール・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・ベトナム5か国の歴史的都市のまちづくりを担った方々を招聘し、その方法と課題について討論を行った。私は、文化庁文化財保護部建造物担当室のもとで行った文化遺産保護を中心にJICAパートナーとして観光を軸に経済、環境など地域生活向上への協力、それから国際交流基金支援による長期に続く町づくり市民交流の3つの観点から私たちの日本の国際協力活動を紹介した。
日本の文化遺産国際協力
太田省一・ヨハネスウィド・クレメントリャン・モーモールゥイン・エリックゼルード・グエンスー・友田博通
東南アジアの歴史的都市でのまちづくり   2017年10月7日   文化庁・国際交流基金アジアセンター・文化遺産国際協力コンソーシアム
ベトナムホイアンで行った日本の国際協力を、他の東南アジア諸国の歴史的都市のまちづくりにどのように拡大したらよいかを討論した。

Works

 
藤沢T邸
その他   1996年10月
心理対応の設計。10才・13才の子供のいる4人家族のための家。吹き抜けの居間にすべとの個室が大きな開口部で面し、家族のコミュニケーションの促進を意図した。また、各個室には屋根裏・ロフト等を設置し個室内でも気分転換を図れるよう配慮した。松下産業「健康な住まいコンクール」で佳作設計:友田博通建築計画研究室意匠担当:友田博通
町田Oマンション
その他   2004年9月
設計:友田博通建築計画研究室意匠担当:安善珠左記の単行本で紹介した
伊東T氏邸
その他   1989年3月
心理対応の設計。台所をすべての部屋の中心にし、どこで食べてもどこで寝ても良い形の設計。老人2人世帯であったため、機能的制約がないことも自由度を高めている。家空間の現象学的研究の設計例でもあり、研究者の設計として新建築にも評論がでた。 設計:友田博通建築計画研究室意匠担当:友田博通
高輪新宮館ビル
その他   1991年7月
商業ビルで、当時流行のポストモダンの設計手法。計画道路部分を鉄骨ガラスBOXとし、RC部分と2つの材質で対比的にデザインした。設計:友田博通建築計画研究室意匠担当:友田博通
駒込K氏邸
その他   1992年6月
心理対応の設計。初めて住宅にテフロン加工のテントを用いた例とされ、軽量性を生かして4畳半の屋根を開閉式とし、気分転換できる家とした。設計:友田博通建築計画研究室意匠担当:友田博通

競争的資金等の研究課題

 
ヘリテージツーリズムによる辺境農漁村の生計多様化プロジェクト
JICA: 
研究期間: 2016年1月 - 現在    代表者: 友田博通
地域遺産の継承と観光活用による農村・少数民族村・漁村づくりの展開システムを構築
ベトナム・市民交流によるまちづくり推進
国際交流基金アジアセンター: 
研究期間: 2014年10月 - 現在    代表者: 友田博通
ホイアンと西陣織工業組合、伊万里・備前の陶工、カイベーと横浜山手の洋館ボランティと佐賀まちなみ保存会との協力関係の構築を行った。
ヘリテージ・ツーリズムによる持続的な地域振興支援プロジェクト
JICA: 
研究期間: 2011年4月 - 2014年3月    代表者: 友田博通
単体でも国家文化財級の民家が多数残存する農村を文化財保存している3地区で、それぞれの地区の特徴を活用し観光推進を行った。3地区とも観光客の受入れ体制が整い、観光収入が急激に増加した。
ホイアン町並み保存プロジェクトⅡ
国際交流基金: 
研究期間: 2009年4月 - 2012年3月
ベトナム伝統農村集落の地域比較研究と保存
日本私立学校振興・共済事業団: 
研究期間: 2009年4月 - 2012年3月

社会貢献活動

 
一級建築士試験設計製図部会 委員
【】  1991年4月 - 1994年3月
昭和女子大学創立80周年 「世界遺産ホイアン展」 総合プロデュース 主催:昭和女子大学
【】  1999年10月 - 2000年12月
JICA開発パートナー事業 「ベトナム木造民家保存技術移転プロジェクト」代表
【】  2000年7月 - 2003年6月
日越外交関係樹立30周年記念「第1回ホイアン日本祭り」総合プロデュース 主催共催:昭和女子大学他
【】  2003年8月
ベトナム・ドンラム村農村集落保存プロジェクト・国際協力チーム代表
【】  2003年10月 - 現在