1996年3月
Romeo and Juliet-材源との比較を中心に-
英米文化学会誌(『英米文化』)
- 巻
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- 26号
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<I>Romeo and Juliet</I>と、この悲劇の主要な材源である、Arthur Brooke作の<I>Romeus and Juliet </I>(1562) を比較することにより、両者の重要な相違点を明らかにすると同時に、シェイクスピアによる改変がどのような劇的効果を生み出したかについて研究した。