星 岳彦

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/06 13:57
 
アバター
研究者氏名
星 岳彦
 
ホシ タケヒコ
URL
http://www.hoshi-lab.info/home-j.html
所属
近畿大学
部署
生物理工学部 生物工学科
職名
教授
学位
博士(学術)(千葉大学), 園芸学修士(千葉大学)

プロフィール

1994年千葉大学大学院自然科学研究科修了、博士(学術)。財団法人電力中央研究所生物研究所、東海大学開発工学部を経て現在、近畿大学生物理工学部教授。専門は、植物生産工学、植物環境調節工学、農業情報工学。施設園芸および植物工場に関する環境制御システム、生産支援システム等の研究を実施している。農業情報学会副会長・フェロー、生物環境工学会理事、日本農業気象学会フェロー、日本農業工学会フェロー、アジア・太平洋食・農・環境情報拠点(ALFAE)理事、ユビキタス環境制御システム(UECS)研究会顧問、スマートアグリコンソーシアム技術顧問などを兼務。

研究分野

 
 

経歴

 
2012年4月
 - 
現在
近畿大学 生物理工学部 教授
 
2005年4月
 - 
2012年3月
東海大学 開発工学部 教授
 
1996年4月
 - 
2005年3月
東海大学 開発工学部 助教授
 
1991年4月
 - 
1996年3月
東海大学 開発工学部 講師
 
1989年7月
 - 
1991年3月
東海大学 開発技術研究所 助手
 
1985年4月
 - 
1989年6月
財団法人電力中央研究所 生物研究所 研究員
 

学歴

 
 
 - 
1994年
千葉大学 自然科学研究科 生産科学
 
 
 - 
1983年
千葉大学 園芸学部 園芸学科
 

委員歴

 
2015年5月
 - 
現在
農業情報学会  副会長・環境情報システム部会長
 
2015年3月
 - 
現在
日本農業気象学会  評議員
 
2015年
 - 
現在
ユビキタス環境制御システム研究会  顧問
 
2012年
 - 
現在
スマートアグリコンソーシアム  技術顧問
 
2006年
 - 
現在
日本生物環境工学会  理事
 
 
 - 
現在
一般社団法人 ALFAE  理事
 
2009年5月
 - 
2015年5月
農業情報学会  副会長・編集委員長
 
2006年
 - 
2015年
ユビキタス環境制御システム研究会  会長
 
1996年
 - 
2005年
日本植物工場学会  理事、編集委員長
 
1990年
 - 
1991年
日本農業気象学会  評議員,編集委員
 
1998年
 - 
2009年
農業情報学会  理事
 

受賞

 
2015年9月
日本生物環境工学会 功績賞 植物工場の学術的普及
 
2011年3月
日本農業気象学会 普及賞
 
2010年5月
農業情報学会 学術賞
 
2004年
日本植物工場学会学術賞
 
2003年
日本農業情報学会奨励賞
 
2000年
日本植物工場学会論文賞
 
1991年
日本農業気象学会奨励賞
 
1990年
日本植物工場学会奨励賞
 

論文

 
星 岳彦・安場健一郎・黒崎秀仁
植物環境工学   28(4) 163-171   2016年12月   [査読有り]
園芸施設の生産性を高める有力な方法のひとつに環境制御がある.情報通信技術(ICT)を用いてこれを装置化したものが環境制御システムである.1960年代から70年代にかけ,環境制御システムを目指した基盤的研究および開発が活発に行われるようになった.また,1980年代に入ってから,マイクロコンピュータ・パーソナルコンピュータを用いた研究がすすめられ,日本の施設園芸の生産現場への導入が始まった.しかし,導入から30年以上が経過した現在でも,生産現場での普及はほとんど進んでいない.この状況を打破し,...
Andri Prima Nugroho, Takashi Okayasu, Masafumi Horimoto, Daisaku Arita, Takehiko Hoshi, Hidehito Kurosaki, Ken-ichiro Yasuba, Eiji Inoue, Yasumaru Hirai, Muneshi Mitsuoka, Lilik Sutiarso
農業情報研究   25(3) 86-95   2016年10月   [査読有り]
The monitoring node is one of the most important system components in the remote and automatic measurement of environmental information. Simplicity, flexibility, and affordability are critical in agricultural applications. The objective of this st...
星 岳彦, 越智 眞之助, 松山 智紀, 安場 健一郎, 黒崎 秀仁, 岡安 崇史
農業情報研究   25(3) 79-85   2016年10月   [査読有り]
多種の低コスト相対湿度センサが市販されるようになり,温室用環境計測機器に使用されるようになった.しかし,低コスト相対湿度センサが温室植物生産環境でどの程度の耐候性を持つのか,明らかになっていない.また,製品間の比較データも乏しい.低コスト相対湿度センサ6種を用いて,トマト栽培温室の環境に3ヶ月間曝露処理し,その性能に変化が生じるかの試験を実施した.その結果,トマト栽培温室の多湿・多塵埃環境での曝露処理により,相対湿度90%~96%の高相対湿度領域では,温室設置区で曝露処理前後の計測値の変化...
黒崎 秀仁, 安場 健一郎, 岡安 崇史, 星 岳彦
農業情報研究   25(1) 19-28   2016年4月   [査読有り]
本研究ではArduinoを利用して構築したUECS(ユビキタス環境制御システム)ノードにおけるUDPパケットの受信処理能力について調査を行った.調査の結果,実験で使用したATmega系16 MHzのCPUで動作する機種間に性能差はなく,搭載するEthernetコントローラーICがパケット処理能力を決定していた.約200 byteのUDPパケットを与え,全てのCPUリソースをパケット受信に費やす場合,W5100,W5500搭載機でそれぞれ最大327,576 packets/secの受信が可能...
安場 健一郎, 多根 知周, 田中 義行, 後藤 丹十郎1), 吉田 裕一, 黒崎 秀仁, 岡安 崇史, 星 岳彦
農業情報研究   25(1) 12-18   2016年4月   [査読有り]
情報通信によって環境制御を実施するユビキタス環境制御システム(UECS)用のJavaクラスライブラリの開発を行った.ライブラリはUECSの通信規約を実装しており,開発者は複雑なUECSの通信規約を意識することがない.本ライブラリを用いて気温のデータを自動的に受信して換気扇を操作するプログラムを作成したところ,45行で記述できた.ライブラリを使用しない場合の3.6%のプログラム行数で制御可能であったことから,本ライブラリはUECSのプログラム作成に係る労力を大幅に削減可能であった.また,Ja...

Misc

 
星岳彦
施設と園芸   (164) 12-16   2014年1月   [依頼有り]
ユビキタス環境制御システム(UECS=ウエックス)について
星 岳彦
技術と普及   50(12) 53-53   2013年12月   [依頼有り]
星 岳彦
計測と制御 = Journal of the Society of Instrument and Control Engineers   52(8) 690-695   2013年8月   [査読有り][依頼有り]

書籍等出版物

 
施設園芸・植物工場ハンドブック
星 岳彦 (担当:分担執筆, 範囲:第Ⅷ部 施設園芸とICT利用 pp.346-349)
農文協   2015年5月   ISBN:978-4-540-15101-9
スマート農業(農業情報学会編)
星 岳彦 (担当:共編者, 範囲:施設園芸・植物工場のスマート化 pp.170-171)
農林統計出版   2014年8月   ISBN:978-4-89732-299-5
よくわかる農業施設用語解説集
星 岳彦 (担当:共編者, 範囲:8章先端的計測・IT関係 pp.158-175)
筑波書房   2012年9月   ISBN:978-4-8119-0408-5
Industrial of Agriculture(韓国語版)
星 岳彦 (担当:分担執筆, 範囲:施設園芸の高度化を目指すユビキタス環境制御システム pp.68-75)
RGB press   2011年4月   ISBN:978-89-963431-7-2
太陽光型植物工廠
星 岳彦 (担当:分担執筆, 範囲:第6章 U化的環境控制系統)
豊年社   2011年2月   ISBN:978-957-9157-49-0

講演・口頭発表等

 
Development of mobile Spectrometer by Digital Fabrication Techniques and Trial to Apply Multipoint Continuous Spectroscopic Analysis of Light Environment in Greenhouse Tomato Canopy
Takehiko Hoshi, Kenta Ueda, Yoshihiro Takikawa, Takaya Azuma
2017 CIGR World Workshop in Matsuyama   2017年9月3日   
UECSプラットホームを用いた低コスト園芸施設環境モニタリングシステム
星 岳彦,林 泰正,黒崎 秀仁, 安場 健一郎,岡安 崇史
日本生物環境工学会2017年松山大会   2017年9月1日   
埼玉実証地における炭酸ガス局所施用技術確立に向けた環境制御の検討
阿見 真,齋藤 仁,岡山 研,岩元 篤,星 岳彦,戸板 裕康,小林 一晴,木村 正行
農業情報学会2017年度年次大会   2017年5月19日   
小規模複数温室を対象としたUECSによるトマト長期多段栽培における環境モニタリング・制御のおよび環境制御技術の普及推進
深山陽子,高田敦之,増田義彦,田村律子,松村知子,松田広子,木村正行,松吉明彦,竹林一彦,星岳彦,瀧川義浩
農業情報学会2017年度年次大会   2017年5月19日   
UECS用制御ロジック開発ツールの実証試験
黒崎秀仁,戸板 裕康,小林 一晴,星 岳彦
農業情報学会2017年度年次大会   2017年5月19日   

担当経験のある科目

 

Works

 
データベース・モデル協調システムの開発
2001年 - 2005年
施設園芸生産のためのユビキタス環境制御システムの開発
2004年 - 2005年

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費助成金 基盤研究(C)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 星 岳彦
コンピュータを付加した低コスト小型センシングシステムに、生体情報モデリングソフトウェアを内蔵し、その計測地点の局所的環境計測値から、植物物質生産、植物光形態形成、病害微生物の感染可能性などの推定値を指標として、表示・警報・記録する小型ツールを開発する。生産者は、1台または複数のツールを植物生産現場の気になる箇所に仮設する。現在市販されているCO2ガス濃度、温湿度、光など物性環境値の低コストセンサネットツールに代わり、その局所的環境が植物生産に与える生物的影響について直接的に可視化・監視可能...
農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター: 革新的技術開発・緊急展開事業 (うち地域戦略プロジェクト)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 星 岳彦
作物、施設方式で代表的な特徴を持つ中小規模施設を有する6県の各地域でUECSプラットホームを導入し、地域戦略の達成に向けた実証を行う。多棟分散施設の統合管理のためのセンサ・アクチュエータネットワークシステム、各地の様々な施設構造・設置機器に対応した環境制御システムを容易に構築可能なUECS用制御ロジック開発ツール等を導入することで、既存の施設を活かし各地域の個性豊かな生産を安定化・効率化し、増収が狙えるシステムを実用化する。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 星 岳彦
本年度は、1.Arduinoに基づく施設環境計測制御に利用可能なハードウェアの設計開発と、 2.Arduinoの性能にマッチしたノード間通信規約の策定の2つの課題の実施に着手した。1.では、コストのうち大きな部分を占める環境計測センサの低コスト化を図るため、低コスト湿度センサとCO2濃度センサについて検討した。市販されている3,800円以下の低コスト湿度センサを集めてArduino基板による評価性能を試験した。その結果、植物生産施設での計測制御で重要な高相対湿度域(80~100%)で大きな...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 澁澤 栄
篤農技術の継承をめざす知農ロボットシステムの要件を「判断プロセスの記録」と「データベースカテゴリ」及び「知農ロボット機能カテゴリ」から解明した。判断プロセスはデータ,情報,知識,知恵の4階層,データベースは作物,土壌,病害虫,流通販売の4カテゴリ,知農ロボットは農業知財,暗黙知,農場管理,福祉安全,作業記録の対話機能が必要である。統合農業知の可視化によるユーザーイノベーション実践科学を提案した。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 南石 晃明
本研究の目的は、次世代農業経営革新の基礎となる人材育成システム構築に有益な知見を、学際的かつ国際的な視点から体系化することである。主な研究成果は以下の4つに区分できる。第1にスイス、フランス、ドイツ、デンマーク、イギリス、オランダ、スペイン等の欧州主要国の職業教育訓練の現状と課題について明らかにした。第2に、わが国の先進農業経営に人材育成の実態と課題を統計分析と事例分析を組合わせて明らかにした。第3に知識・情報マネジメントの視点から、情報通信技術ICT活用および農作業熟練ノウハウ継承につい...