星 岳彦

J-GLOBALへ         更新日: 18/07/24 12:56
 
アバター
研究者氏名
星 岳彦
 
ホシ タケヒコ
URL
http://www.hoshi-lab.info/home-j.html
所属
近畿大学
部署
生物理工学部
職名
教授
学位
博士(学術)(千葉大学), 園芸学修士(千葉大学)

プロフィール

1994年千葉大学大学院自然科学研究科修了、博士(学術)。財団法人電力中央研究所生物研究所、東海大学開発工学部を経て現在、近畿大学生物理工学部教授。専門は、植物生産工学、植物環境調節工学、農業情報工学。施設園芸および植物工場に関する環境制御システム、生産支援システム等の研究を実施している。農業情報学会副会長・フェロー、生物環境工学会理事、日本農業気象学会フェロー、日本農業工学会フェロー、アジア・太平洋食・農・環境情報拠点(ALFAE)理事、ユビキタス環境制御システム(UECS)研究会顧問、スマートアグリコンソーシアム技術顧問などを兼務。

研究分野

 
 

経歴

 
2012年4月
 - 
現在
近畿大学 生物理工学部 教授
 
2005年4月
 - 
2012年3月
東海大学 開発工学部 教授
 
1996年4月
 - 
2005年3月
東海大学 開発工学部 助教授
 
1991年4月
 - 
1996年3月
東海大学 開発工学部 講師
 
1989年7月
 - 
1991年3月
東海大学 開発技術研究所 助手
 
1985年4月
 - 
1989年6月
財団法人電力中央研究所 生物研究所 研究員
 

学歴

 
 
 - 
1994年
千葉大学 自然科学研究科 生産科学
 
 
 - 
1983年
千葉大学 園芸学部 園芸学科
 

委員歴

 
2015年5月
 - 
現在
農業情報学会  副会長・環境情報システム部会長
 
2015年3月
 - 
現在
日本農業気象学会  評議員
 
2015年
 - 
現在
ユビキタス環境制御システム研究会  顧問
 
2012年
 - 
現在
スマートアグリコンソーシアム  技術顧問
 
2006年
 - 
現在
日本生物環境工学会  理事
 
 
 - 
現在
一般社団法人 ALFAE  理事
 
2009年5月
 - 
2015年5月
農業情報学会  副会長・編集委員長
 
2006年
 - 
2015年
ユビキタス環境制御システム研究会  会長
 
1996年
 - 
2005年
日本植物工場学会  理事、編集委員長
 
1990年
 - 
1991年
日本農業気象学会  評議員,編集委員
 
1998年
 - 
2009年
農業情報学会  理事
 

受賞

 
2015年9月
日本生物環境工学会 功績賞 植物工場の学術的普及
 
2011年3月
日本農業気象学会 普及賞
 
2010年5月
農業情報学会 学術賞
 
2004年
日本植物工場学会学術賞
 
2003年
日本農業情報学会奨励賞
 
2000年
日本植物工場学会論文賞
 
1991年
日本農業気象学会奨励賞
 
1990年
日本植物工場学会奨励賞
 

論文

 
Ken-ichiro YASUBA, Hidehito KUROSAKI, Takehiko HOSHI, Takashi OKAYASU, Yoshiyuki TANAKA, Tanjuro GOTO, Yuichi YOSHIDA
Environmental Control in Biology   56(3) 107-112   2018年7月   [査読有り]
A program library for use on open-source hardware was developed in order to construct a low-cost environmental control system for greenhouses. The library facilitated the development of environmental sensing and control devices that conform to the...
Takehiko Hoshi, Ken-Ichiro Yasuba, Hideto Kurosaki and Takashi Okayasu
Automation in Agriculture - Securing Food Supplies for Future Generations   107-123   2018年3月   [査読有り][招待有り]
A low-cost and flexible system for environmental measurement and control in greenhouses based on decentralized autonomous technics, Ubiquitous Environment Control System (UECS), was proposed in 2004. The UECS is composed of autonomous nodes as the...
星 岳彦・安場健一郎・黒崎秀仁
植物環境工学   28(4) 171   2016年12月   [査読有り]
園芸施設の生産性を高める有力な方法のひとつに環境制御がある.情報通信技術(ICT)を用いてこれを装置化したものが環境制御システムである.1960年代から70年代にかけ,環境制御システムを目指した基盤的研究および開発が活発に行われるようになった.また,1980年代に入ってから,マイクロコンピュータ・パーソナルコンピュータを用いた研究がすすめられ,日本の施設園芸の生産現場への導入が始まった.しかし,導入から30年以上が経過した現在でも,生産現場での普及はほとんど進んでいない.この状況を打破し,...
Andri Prima Nugroho, Takashi Okayasu, Masafumi Horimoto, Daisaku Arita, Takehiko Hoshi, Hidehito Kurosaki, Ken-ichiro Yasuba, Eiji Inoue, Yasumaru Hirai, Muneshi Mitsuoka, Lilik Sutiarso
農業情報研究   25(3) 95   2016年10月   [査読有り]
The monitoring node is one of the most important system components in the remote and automatic measurement of environmental information. Simplicity, flexibility, and affordability are critical in agricultural applications. The objective of this st...
星 岳彦, 越智 眞之助, 松山 智紀, 安場 健一郎, 黒崎 秀仁, 岡安 崇史
農業情報研究   25(3) 85   2016年10月   [査読有り]
多種の低コスト相対湿度センサが市販されるようになり,温室用環境計測機器に使用されるようになった.しかし,低コスト相対湿度センサが温室植物生産環境でどの程度の耐候性を持つのか,明らかになっていない.また,製品間の比較データも乏しい.低コスト相対湿度センサ6種を用いて,トマト栽培温室の環境に3ヶ月間曝露処理し,その性能に変化が生じるかの試験を実施した.その結果,トマト栽培温室の多湿・多塵埃環境での曝露処理により,相対湿度90%~96%の高相対湿度領域では,温室設置区で曝露処理前後の計測値の変化...

Misc

 
星岳彦
施設と園芸   (164) 12-16   2014年1月   [依頼有り]
ユビキタス環境制御システム(UECS=ウエックス)について
星 岳彦
技術と普及   50(12) 53-53   2013年12月   [依頼有り]
星 岳彦
計測と制御 = Journal of the Society of Instrument and Control Engineers   52(8) 690-695   2013年8月   [査読有り][依頼有り]

書籍等出版物

 
施設園芸・植物工場ハンドブック
星 岳彦 (担当:分担執筆, 範囲:第Ⅷ部 施設園芸とICT利用 pp.346-349)
農文協   2015年5月   ISBN:978-4-540-15101-9
スマート農業(農業情報学会編)
星 岳彦 (担当:共編者, 範囲:施設園芸・植物工場のスマート化 pp.170-171)
農林統計出版   2014年8月   ISBN:978-4-89732-299-5
よくわかる農業施設用語解説集
星 岳彦 (担当:共編者, 範囲:8章先端的計測・IT関係 pp.158-175)
筑波書房   2012年9月   ISBN:978-4-8119-0408-5
Industrial of Agriculture(韓国語版)
星 岳彦 (担当:分担執筆, 範囲:施設園芸の高度化を目指すユビキタス環境制御システム pp.68-75)
RGB press   2011年4月   ISBN:978-89-963431-7-2
太陽光型植物工廠
星 岳彦 (担当:分担執筆, 範囲:第6章 U化的環境控制系統)
豊年社   2011年2月   ISBN:978-957-9157-49-0

講演・口頭発表等

 
Investigation of communication networking protocol for UECS using IM920 and its validity
Nayeen Al Amin, Takashi Okayasu, Masafumi Horimoto, Takehiko Hoshi, Eiji Inoue, Yasumaru Hirai, Muneshi Mitsuoka
農業情報学会2018年度年次大会   2018年5月17日   
In recent years, Low Power Wide Area Network (LPWAN) has attracted attention as an application in open field and greenhouse cultivation because it has the several benefits and possibilities in order not only to construct the network for distribute...
神奈川県中小規模複数温室におけるUECSの導入条件の検討
北畠 晶子 ,田村 律子,増田 義彦,松村 知子,松田 広子,瀧口 武,高田 敦之,小泉 明嗣, 木村 正行,松吉 明彦,竹林 一彦,星 岳彦,瀧川 義浩
農業情報学会2018年度年次大会   2018年5月17日   
神奈川県内施設生産者が所有する中小規模複数温室を対象にUECS 導入条件を検討した.既存の環境制御システムのUECS 化により生産者の費用負担軽減は見込めるが,広く普及を図るにはさらなる低コスト化が求められる.また,トマト生産者を対象にUECS 環境計測ノードの組立講習および圃場での試験運用を行ったところ,UECS導入には電子工作技術,ネットワーク技術の習得が必要であり,導入後の技術支援も必要である.
Arduino低コストUECSによる自律分散型複合環境制御システムのイチゴ高設養液栽培ハウス導入試験
星 岳彦,瀧川 義浩,坂本 勝,戸板 裕康,小林 一晴,安場 健一郎,吉田 裕一,後藤 丹十郎,黒崎 秀仁,岡安 崇史
農業情報学会2018年度年次大会   2018年5月17日   
日本の中小規模多棟分散施設に合ったユビキタス環境制御システム(UECS)を普及するために,Arduino 低コストUECS システムの提案・開発を行った.その検証とコスト評価を実施するため,和歌山県紀の川市に設置したイチゴ高設養液栽培の試験ハウス用の自律分散型複合環境制御システムを試作・導入し,実証試験に着手した.製作コストは約20 万円であった.システムは大きな問題なく稼働した.完成品の市販を考えれば,工事費を除き,約60 万円で10~20 a までの中小規模施設に導入可能と試算された.
UECS用制御ロジック開発ツールの改良 ~初心者モードの追加~
黒崎秀仁,戸板 裕康,小林 一晴 ,星 岳彦
農業情報学会2018年度年次大会   2018年5月17日   
昨年開発したUECS(ユビキタス環境制御システム)用制御ロジック開発ツールの改良を行った.過去のバージョンで実装したC#類似のスクリプトは初心者には扱いにくいという意見を受け,新たに”初心者モード”の追加を行った.さらに,より実用的な機能として時間帯ごとに実行スクリプトを変更するスケジュール機能,センサの自動探索機能を付加した.
UECS用Arduino互換マイコンボードの開発
黒崎秀仁,星 岳彦 ,安場健一郎,戸板 裕康
農業情報学会2018年度年次大会   2018年5月17日   
教育用マイコンボードとして普及しているArduino をベースとし,信頼性の向上と省電力化をはかった互換マイコンボードの開発を行った.ソフトウェア上ではArduino UNO と完全互換であり,同一の開発環境を用いてソフトウェア開発が行える.このArduino 互換機を使って3 種類のセンサノードを試作し,温室内で動作試験を行ったところ,気温35℃を超えるような高温期でも安定動作することが確認できた.

担当経験のある科目

 

Works

 
データベース・モデル協調システムの開発
2001年 - 2005年
施設園芸生産のためのユビキタス環境制御システムの開発
2004年 - 2005年

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費助成金 基盤研究(C)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 星 岳彦
コンピュータを付加した低コスト小型センシングシステムに、生体情報モデリングソフトウェアを内蔵し、その計測地点の局所的環境計測値から、植物物質生産、植物光形態形成、病害微生物の感染可能性などの推定値を指標として、表示・警報・記録する小型ツールを開発する。生産者は、1台または複数のツールを植物生産現場の気になる箇所に仮設する。現在市販されているCO2ガス濃度、温湿度、光など物性環境値の低コストセンサネットツールに代わり、その局所的環境が植物生産に与える生物的影響について直接的に可視化・監視可能...
農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター: 革新的技術開発・緊急展開事業 (うち地域戦略プロジェクト)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 星 岳彦
作物、施設方式で代表的な特徴を持つ中小規模施設を有する6県の各地域でUECSプラットホームを導入し、地域戦略の達成に向けた実証を行う。多棟分散施設の統合管理のためのセンサ・アクチュエータネットワークシステム、各地の様々な施設構造・設置機器に対応した環境制御システムを容易に構築可能なUECS用制御ロジック開発ツール等を導入することで、既存の施設を活かし各地域の個性豊かな生産を安定化・効率化し、増収が狙えるシステムを実用化する。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 星 岳彦
本年度は、1.Arduinoに基づく施設環境計測制御に利用可能なハードウェアの設計開発と、 2.Arduinoの性能にマッチしたノード間通信規約の策定の2つの課題の実施に着手した。1.では、コストのうち大きな部分を占める環境計測センサの低コスト化を図るため、低コスト湿度センサとCO2濃度センサについて検討した。市販されている3,800円以下の低コスト湿度センサを集めてArduino基板による評価性能を試験した。その結果、植物生産施設での計測制御で重要な高相対湿度域(80~100%)で大きな...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 澁澤 栄
篤農技術の継承をめざす知農ロボットシステムの要件を「判断プロセスの記録」と「データベースカテゴリ」及び「知農ロボット機能カテゴリ」から解明した。判断プロセスはデータ,情報,知識,知恵の4階層,データベースは作物,土壌,病害虫,流通販売の4カテゴリ,知農ロボットは農業知財,暗黙知,農場管理,福祉安全,作業記録の対話機能が必要である。統合農業知の可視化によるユーザーイノベーション実践科学を提案した。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 南石 晃明
本研究の目的は、次世代農業経営革新の基礎となる人材育成システム構築に有益な知見を、学際的かつ国際的な視点から体系化することである。主な研究成果は以下の4つに区分できる。第1にスイス、フランス、ドイツ、デンマーク、イギリス、オランダ、スペイン等の欧州主要国の職業教育訓練の現状と課題について明らかにした。第2に、わが国の先進農業経営に人材育成の実態と課題を統計分析と事例分析を組合わせて明らかにした。第3に知識・情報マネジメントの視点から、情報通信技術ICT活用および農作業熟練ノウハウ継承につい...