SHIGETA Masahiro

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Name
SHIGETA Masahiro
Affiliation
Tokyo Metropolitan University
Section
Faculty of Health Sciences, Division of Occupational Therapy, Division of Occupational Therapy
Job title
Professor
Degree
Doctor of Medical Science(Jikei University)

Research Areas

 
 

Academic & Professional Experience

 
Apr 2005
 - 
Mar 2016
Professor, Faculty of Health Sciences, Tokyo Metropolitan University
 
Apr 2005
 - 
Mar 2011
Dean, Graduate School of Health Sciences, Tokyo Metropolitan University
 
1995
 - 
2003
Lecturer, Fuculty of Medicine, The Tokyo Jikei University Scool of Medicine
 
2003
   
 
- Professor, Fuculty of Health Science, Tokyo Metropolitan University of Health Science
 
1992
 - 
1995
Research associate, Division of Gerontology, Karolinska institute
 

Education

 
 
 - 
1983
Faculty of Medicine, Jikei University
 

Awards & Honors

 
1994
Fourth International Conference on Alzheimer's Disease and Related Disorders, Travel Award
 
1996
Fifth International Conference on Alzheimer's Disease and Related Disorders, Travel Award
 

Published Papers

 
中国高齢者が希望する生活環境のニーズとは
石 岩, Shrestha Sharmila, 谷村 厚子, 籔脇 健司, 楊 鴻菌, 繁田 雅弘
日本保健科学学会誌   17(Suppl.) 20-20   Sep 2014
「中国語版高齢者のための包括的環境要因調査票(CEQ-C)」の信頼性と妥当性
石 岩, 谷村 厚子, 籔脇 健司, 繁田 雅弘
作業行動研究   18(1) 1-7   Jun 2014
「中国語版高齢者のための環境要因調査票(CEQ-C)」の信頼性と妥当性を検討するために、上海市の地域高齢者活動センターの利用者を対象に無記名自記式質問紙調査を行った。項目の必要性の評価により内容的妥当性を検討した後CEQ-Cの本調査を2週間間隔で2回実施した。項目の必要性について、『不要群』より『必要群』の人数が全項目において有意に多かった。因子分析の結果、住居や経済や社会制度などを含む因子Iと人間関係や役割や人との交流などを含む因子IIが得られた。再テスト安定性による相関係数が0.985...
[Acetylcholinesterase inhibitors for treatment of Alzheimer's disease].
Shinagawa S, Shigeta M
Brain and nerve = Shinkei kenkyu no shinpo   66(5) 507-516   May 2014   [Refereed]
軽度および中等度アルツハイマー型認知症患者へのリバスチグミンパッチ投与による血漿中ブチリルコリンエステラーゼ活性の変化と認知機能に対する作用の関係 国内第IIb/III相試験における事後解析
中村 祐, 今井 幸充, 繁田 雅弘, 白波瀬 徹, 金 孝成, 清瀬 一貴, 藤井 章史, 本間 昭
老年精神医学雑誌   25(5) 566-574   May 2014
リバスチグミンパッチはアセチルコリンエステラーゼ(AChE)だけでなく、ブチリルコリンエステラーゼ(BuChE)も阻害するコリンエステラーゼ阻害薬(ChEI)である。本研究では、国内第IIb/III相試験(1301試験)の事後解析を行った。その結果、リバスチグミンパッチ投与患者における血漿中BuChE活性は患者間で異なっており、BuChE活性の低下に伴い認知機能評価尺度の悪化抑制がみられ、BuChE活性変化率は認知機能に対する有効性や記憶ドメインに対する有効性と有意な相関を示した。(著者抄録)
中国都市部の在宅高齢者における生活基盤とソーシャルネットワークにかかわるニーズ
石 岩, 谷村 厚子, 籔脇 健司, 楊 鴻菌, 黄 菊坤, 繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   25(5) 545-555   May 2014
中国都市部の在宅高齢者の環境整備に対するニーズと背景要因との関連性を検討するために、中国語版高齢者のための包括的環境要因調査票(CEQ-C)を用い、上海市の地域高齢者活動センターの利用者に対して、無記名自記式質問紙調査票を用いた調査を実施した。737人の有効回答が得られ、回収率は81.4%であった。生活基盤に関して、CEQ-Cにおける10の包括的ニーズが示され、医療・福祉サービスの改善や盗難・詐欺への対策など、高齢化社会に移行する前から着手されたものと、家屋内の設備の更新や心理・精神面の援...

Misc

 
当事者のニーズに応える認知症医療を目指して
繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   26(増刊II) 64-64   May 2015
神経変性疾患の嗅覚障害 特異的嗅覚(臭素)低下に関する考察
関 一彦, 鶴田 和仁, 稲津 明美, 福本 安甫, 繁田 雅弘
帝京大学福岡医療技術学部紀要   10 55-61   Mar 2015
アルツハイマー型認知症(Alzheimer's Disease)やパーキンソン病(Parkinson's Disease)などの神経変性疾患では嗅覚障害が認められる。さらに、嗅覚低下の自覚がないのも特徴となっている。われわれは、これまでスティック型嗅覚同定能力検査法(OSIT-J)(Odor Stick Identification Test for Japanese)などをもとに神経変性疾患や健常者を対象とした嗅覚調査を行ってきた。結果、先行研究同様、アルツハイマー型認知症(Alzhei...
【高齢者の不安とその対策-経済・健康・孤独-】 高齢者の不安性障害
繁田 雅弘, 品川 俊一郎
Advances in Aging and Health Research   2014 151-159   Mar 2015
【認知症を診ていこう】 患者さん・家族の理解を得られる伝え方 病気の説明
繁田 雅弘
治療   97(3) 362-366   Mar 2015
【ケアラーを支援する方法論】 ケアラーへの情報提供 医療機関の情報提供に対する家族の満足度調査から
繁田 雅弘, 半田 幸子, 今井 幸充
老年精神医学雑誌   25(9) 984-992   Sep 2014
認知症の人の家族を対象とした医療機関における情報提供に対するニーズと満足度の調査から、ケアラーへの情報提供のあり方を考えた。認知症の症状や検査、治療に関しては一定程度の情報は提供されていたが、行動・心理症状(BPSD)や介護に関すること、入院や施設入所に関する情報は、ケアラーのニーズに反してあまり提供されていなかった。ケアラーの情報提供のニーズにどのように応えるかが課題と考えられた。(著者抄録)
神経変性疾患の嗅覚障害 その実態把握と作業療法の関わり
関 一彦, 鶴田 和仁, 稲津 明美, 福山 安甫, 繁田 雅弘
日本作業療法学会抄録集   48回 EL 2-5   Jun 2014
居宅サービスを利用する高齢者の環境要因に対する認識の類型化 主観的なQOLへの影響
籔脇 健司, 野藤 弘幸, 山田 孝, 繁田 雅弘
日本作業療法学会抄録集   48回 EL 1-2   Jun 2014
老年期うつ病の臨床 老年期うつ病の臨床 精神療法的視点から
繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   25(増刊II) 104-104   May 2014
【アセチルコリンと神経疾患-100年目の現在地】 アルツハイマー病の治療
品川 俊一郎, 繁田 雅弘
BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩   66(5) 507-516   May 2014
アルツハイマー病ではアセチルコリン系機能が低下するという研究から,治療薬としてアセチルコリンエステラーゼ阻害薬が開発され,現在わが国ではドネペジル,ガランタミン,リバスチグミンが用いられている。これらの薬剤は認知機能や全般機能,日常生活動作の低下を抑制する効果がある。作用機序に差はあるが,有効性はメタアナリシスから同程度とされる。レヴィ小体型認知症やダウン症候群などに対する治験も開始され,適応の可能性が広がっている。(著者抄録)
健常者の嗅覚に関する特徴 簡易型嗅覚同定能力検査法による調査・検討
関 一彦, 鶴田 和仁, 稲津 明美, 福本 安甫, 繁田 雅弘
帝京大学福岡医療技術学部紀要   9 25-30   Mar 2014
嗅覚は、他の感覚と同様に加齢とともに低下するが、同定能力は先行研究やわれわれの調査結果から性差の影響が確認されている。われわれは、これまで神経変性疾患を対象とした嗅覚調査とともに健常者の調査も行ってきた。本稿では、スティック型嗅覚同定能力検査法(OSIT-J)(Odor Stick Identification Test for Japanese)並びにスティック型と相関性が高い嗅覚同定能力カードキット「オープンエッセンス」を用いた20〜60代までの健常者80名(平均年齢48.2±12.6...
【認知症医療の新展開】 アルツハイマー病診療のスキルアップを考える この症例をどう診るか2013
亀山 祐美, 仙石 錬平, 新里 和弘, 武井 洋一, 秋下 雅弘, 山崎 峰雄, 繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   25(増刊I) 7-26   Mar 2014
認知症医療の実践におけるコンセンサスを得る目的で、アルツハイマー病研究会に参加した医師を対象として症例を提示し、認知症医療の実地判断について尋ねた。診断や治療、マネジメント等にかかわる種々の判断についてトータライザーを通して回答を得、そのつどリアルタイムで表示して議論した。(著者抄録)
四大認知症 生活障害の視点からの症状理解
繁田 雅弘
日本口腔ケア学会雑誌   8(1) 125-125   Mar 2014
認知症高齢者への望ましい緩和ケアとは 欧州緩和ケア学会EAPCが作成した白書(2013)から
繁田 雅弘, 箕岡 真子
臨床倫理   (2) 80-88   Feb 2014
【認知症に対する薬物療法の課題】 アルツハイマー型認知症の症状改善薬の開始時期について
品川 俊一郎, 繁田 雅弘
精神科治療学   28(12) 1545-1549   Dec 2013
コリンエステラーゼ阻害薬(AChEI)を中心としたアルツハイマー型認知症(AD)の症状改善薬は、疾患の進行抑制の観点からなるべく早期から使用することが望ましい。そこで問題となるのが、ADの前駆状態である軽度認知障害(MCI)に対して、これらの薬剤を投与すべきかどうかである。これまでに行われたMCIに対するAChEIの治療試験ではADへの進展を遅らせる効果を認めていない。MCIの概念が拡大しているため、MCIの中でもよりADに進展する可能性が高いサブグループを抽出して評価する必要がある。バイ...
【精神科診療に必要な書式マニュアル第三版】 (第8章)指定医・専門医資格申請用の症例レポート 老年精神医学会専門医申請のための症例報告
繁田 雅弘, 本間 昭
臨床精神医学   42(増刊) 338-343   Dec 2013
認知症治療の最前線 BPSDの薬物療法 現時点における戦略とは
繁田 雅弘
Dementia Japan   27(4) 444-444   Oct 2013
【認知症介護と支援を考える】 本邦の認知症
篠原 幸人, 宇高 不可思, 繁田 雅弘
成人病と生活習慣病   43(7) 799-813   Jul 2013
アルツハイマー病治療の意義とエンドポイント、そして評価方法 治療目標と評価を当事者と共有するために
繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   24(増刊II) 142-142   Jun 2013
わが国における認知症施策 東京都における認知症対策について
繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   24(増刊II) 103-103   Jun 2013
パーキンソン病の嗅覚障害 非運動性症候の視点からその特徴及び影響についての考察
関 一彦, 鶴田 和仁, 稲津 明美, 福本 安甫, 繁田 雅弘
日本作業療法学会抄録集   47回 P156-Rf   Jun 2013
【老年精神医学領域におけるエビデンスを再考する】 エビデンスに基づく薬物治療 向精神薬のエビデンス
角 徳文, 繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   24(5) 457-463   May 2013
老年精神医学領域においても向精神薬は広く用いられているが、若年成人に比較して高齢者を対象とした向精神薬治療の無作為化比較対照試験(RCT)を用いた研究の数は限られる。そのなかではうつ病、認知症の行動・心理学的症候(BPSD)に関する文献が比較的多いのかもしれない。しかし、これらの疾患も含めてエビデンスが十分とはいえず、個別の症例ごとに臨床的判断で薬物治療を行う必要があるのが現状である。(著者抄録)
神経変性疾患における嗅覚障害の特異性 パーキンソン病患者において低下する嗅覚の種別について
関 一彦, 鶴田 和仁, 稲津 明美, 福本 安甫, 繁田 雅弘
帝京大学福岡医療技術学部紀要   8 49-63   Mar 2013
進行性の神経変性疾患であるパーキンソン病(Parkinson's Disease;PD)は、固縮、無動、安静時振戦、姿勢反射障害などの運動性症候の4大症状が特徴的である。結果、リハビリテーション処方においては、一般的にそれらの改善や機能の維持に対するものが少なくない。一方、近年では、自律神経症状や精神症状、睡眠障害といったPD患者の非運動性症候も生活指導やリハビリテーションにおいて重要視されるようになってきた。またPD患者の多くは、その病初期から加齢以外の影響による顕著な嗅覚障害(低下)を...
【専門分野における倫理の現状と将来展望】 精神医療・認知症 精神障害や認知症疾患に罹患した人への支援
繁田 雅弘
臨床倫理   (1) 23-25   Feb 2013
アルツハイマー病診療のスキルアップを考える この症例をどう診るか
繁田 雅弘, 角 徳文, 井藤 佳恵, 和田 民樹, 赤津 裕康, 浦上 克哉
老年精神医学雑誌   24(増刊I) 7-23   Feb 2013
認知症医療の実践におけるコンセンサスを得る目的で、アルツハイマー病研究会に参加した医師を対象として症例を提示し、認知症医療の実地判断について尋ねた。診断や治療、マネジメント等にかかわる種々の判断についてトータライザーを通して回答を得、そのつどリアルタイムで表示して議論した。(著者抄録)
認知症疾患の告知 実施判断と実施前後の支援
繁田 雅弘
認知症ケア事例ジャーナル   5(3) 316-323   Dec 2012
認知症疾患の告知にかかわる課題について、実地臨床の視点から、告知実施の可否判断と、実施方法と実施に際しての留意点、告知後の支援と配慮に分けて述べた。可否の判断は、担当医の告知経験や、病態告知までをも含めての告知の可否、知らされない権利の取り扱い、告知されないときの不安への担当医の感度、家族の意向などによって左右されることを論じた。実施に際しての留意点については、現在の告知状況に対する家族の評価、告知の影響を左右する本人要因、告知方法による影響の違いについて論じた。告知後の支援については、告...
認知症診療における患者・家族の情報提供に関するニーズ
繁田 雅弘, 半田 幸子, 今井 幸充
日本保健科学学会誌   15(Suppl.) 28-28   Sep 2012
中国農村高齢者の健康関連QOL
石 岩, 李 玄, 黄 菊坤, 賈 樹華, 繁田 雅弘
日本保健科学学会誌   15(Suppl.) 15-15   Sep 2012
医学領域 認知症の症状を理解し、共感するということ
繁田 雅弘
日本保健科学学会誌   15(Suppl.) 11-11   Sep 2012
認知症の予防とケア 4つの認知症疾患を理解しよう
繁田 雅弘
日本保健科学学会誌   15(Suppl.) 10-10   Sep 2012
要支援高齢者の介護予防における動機付けの分析 Maslowの基本的欲求を用いての検討
望月 秀樹, 大嶋 伸雄, 繁田 雅弘, 森田 千晶
日本作業療法学会抄録集   46回 O1303-O1303   Jun 2012
【アルツハイマー病診療最前線における課題と展望】 アルツハイマー病診療のスキルアップを考える この症例をどう診るか
繁田 雅弘, 大野 篤志, 森 敏, 村山 繁雄, 足立 正, 齊藤 祐子, 徳丸 阿耶, 石井 賢二, 浦上 克哉
老年精神医学雑誌   23(増刊I) 7-18   May 2012
認知症医療の実践におけるコンセンサスを得る目的で、アルツハイマー病研究会に参加した医師を対象として症例を提示し、認知症医療の実地判断について尋ねた。診断や治療、マネジメント等にかかわる種々の判断についてトータライザーを通して回答を得、そのつどリアルタイムで表示して議論した。(著者抄録)
【認知症新時代への挑戦】 本人視点からアリセプトを再考する ドネペジル(アリセプト)は"興奮"させる薬剤か?
繁田 雅弘
クリニシアン   59(4-5) 382-385   May 2012
【認知症最前線 新薬登場を受けた実地診療のすべて】 治療/最新の治療薬を含めた実践的治療・介護・予防のすべて 新しいアルツハイマー病治療薬とその臨床的意義
繁田 雅弘
Medical Practice   29(5) 799-802   May 2012
【アルツハイマー型認知症治療薬の新時代】 抗認知症4薬剤を知る ドネペジルの基礎と特徴
品川 俊一郎, 繁田 雅弘
Medicinal   2(5) 8-12   May 2012
【リバスチグミン貼布剤を中心にしたアルツハイマー病薬物療法の実際】 認知症患者と貼布剤の活用
互 健二, 品川 俊一郎, 繁田 雅弘
脳21   15(2) 173-176   Apr 2012
アルツハイマー病(AD)を初めとした認知症の患者数は増加しており、新たな治療薬が本邦でも発売された。中でも貼布剤であるリバスチグミン・パッチはその有効性・利便性が注目を集めている。リバスチグミン・パッチは臨床試験においてもその臨床的有用性に加え、服薬管理による介護負担の軽減が期待されている。一方で、実際使用する際には、貼布部位や皮膚症状に注意を払う必要がある。現在ほかのAD治療薬に関しても貼布剤の開発が進んでおり、今後の更なる進展が待たれる。(著者抄録)
【認知症事故対策のすべてが分かる!現場目線の「安心・安全」な認知症ケア実践】 認知症の原因疾患の特徴とケアに潜むリスク
繁田 雅弘
高齢者安心・安全ケア   16(1) 3-8   Feb 2012
【アルツハイマー型認知症治療薬】 中核症状に対する治療戦略のトレンド AChE阻害薬の切り替え
繁田 雅弘
薬局   63(2) 259-262   Feb 2012
<Key Points>◎3つのアセチルコリンエステラーゼ阻害薬はいずれも認知障害の進行を遅らせ、アルツハイマー型認知症治療の第1選択薬になり得る。◎ガランタミンは興奮や攻撃性といった陽性症状に、ドネペジルとリバスチグミンは意欲低下や無関心といった陰性症状に、より効果が期待できる。◎効果の有無とプロフィールは症例によって異なるので、薬剤の予備知識にこだわりすぎず、症例にあった薬剤に変更していく姿勢が必須である。(著者抄録)
話題のくすり ガランタミン臭化水素酸塩
繁田 雅弘
日本病院薬剤師会雑誌   48(1) 117-120   Jan 2012
認知症治療の新たな展開 リバスチグミンパッチをどう活かすか
新井 平伊, 朝田 隆, 植木 昭紀, 繁田 雅弘
臨床精神薬理   14(11) 1883-1892   Nov 2011
アルツハイマー病などの嗅覚障害について
関 一彦, 鶴田 和仁, 稲津 明美, 福本 安甫, 繁田 雅弘
作業療法ひむか   (3) 47-54   Oct 2011
専門職連携教育(Interprofessional Education) 臨床における専門職連携協働の現状 アンケート調査より
大嶋 伸雄, 木下 正信, 繁田 雅弘, 福島 統
日本医学会総会会誌   28回(II) 125-125   Oct 2011
新規アルツハイマー型認知症治療薬 リバスチグミンパッチの有用性と期待
齊藤 正樹, 繁田 雅弘, 水上 勝義, 今井 幸充
Geriatric Medicine   49(9) 1045-1054   Sep 2011
新たな3つのアルツハイマー型認知症治療薬
繁田 雅弘
日本認知症ケア学会誌   10(2) 188-189   Aug 2011
【期待されるアルツハイマー病の新治療薬】 ガランタミン
繁田 雅弘
認知症の最新医療   1(2) 68-73   Jul 2011
ガランタミンは、ニコチン受容体(nAChR)に直接結合し受容体の感受性を高める薬理作用を併せ持つアセチルコリンエステラーゼ阻害薬である。ガランタミンの海外での特徴的な臨床試験の結果として、脳血管障害を伴うアルツハイマー病(AD)に有効であったとの報告がある。また、周辺症状に対する特性についてプラセボを対照とした試験のポストホック解析により、興奮、不安、脱抑制、異常行動に対して有意な効果が示されている。長期間投与によるPETを用いたヒトを対象とした検討からも、nAChRの密度の変化がなく、耐...
【Rivastigmineのすべて】 Rivastigmineパッチ剤(経皮吸収型製剤)の臨床薬理学的特徴
繁田 雅弘
臨床精神薬理   14(7) 1143-1149   Jul 2011
Rivastigmineパッチ剤の臨床薬理学的特徴から期待されるメリットを論じた。本剤の代謝酵素系は、他のコリンエステラーゼ阻害薬や他の多くの治療薬と異なり薬物相互作用が起きにくいと考えられる。また血中濃度が安定して治療域を維持するため、匹敵する作用を持つ経口薬よりも有害事様が少ないと考えられる。半減期が他のコリンエステラーゼ阻害薬より短く、有害事象が認められた際に剥離することにより速やかな有害事象の消失が期待できる。効率的な皮膚吸収の観点から、貼付部位は上背部、胸部、上腕部が望ましいこと...
Successful agingのための多職種連携 老年精神医学が目指すSuccessful aging
繁田 雅弘
老年社会科学   33(2) 178-178   Jun 2011
アルツハイマー型認知症とパーキンソン病の嗅覚障害とその特徴
関 一彦, 福本 安甫, 鶴田 和仁, 稲津 明美, 繁田 雅弘
日本作業療法学会抄録集   45回 P24013-P24013   Jun 2011
プライマリケアにおけるアルツハイマー型認知症を考える(NO.1) アルツハイマー型認知症診療の意義とあり方を考える
木之下 徹, 繁田 雅弘
日本医師会雑誌   140(1) np1-np8   Apr 2011
【認知症新薬の最先端】 海外におけるガランタミンの使用実績 海外データからみたガランタミンの中核症状に対する効果と安全性
繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   22(増刊II) 40-44   Mar 2011
海外におけるガランタミンの臨床データ、すなわち大規模臨床試験、延長投与試験、長期治療試験、他剤との比較試験、コクランライブラリーのメタ分析等を紹介しながら、アルツハイマー型認知症の認知障害に対する効果と安全性について論じた。先行して用いられているドネペジルに十二分に匹敵する効果が期待できる半面、消化器系の副作用には一定の注意が必要と考えられた。(著者抄録)
認知症の行動・心理症状(BPSD)を理解するために
繁田 雅弘
認知症ケア事例ジャーナル   3(4) 371-375   Mar 2011
認知症の行動・心理症状(BPSD)を、精神医学的な観点から6つの領域((1)思考内容における症状、(2)感情の症状、(3)意欲の低下、(4)衝動制御の困難、(5)幻覚、(6)概日リズムの障害)に分けて説明した。また、BPSDをもつ人に適切な支援を行うためには、BPSDを引き起こしている要因、さらには助長している要因を探る必要があり、そうした要因の探索について、徘徊と入浴拒否を例に挙げて具体的に説明した。最後に、認知症の疑いが生じてから治療を受けるまでに、本人が経験していると推測されるBPS...
【原因疾患別 認知症の基礎知識】 知ろう!学ぼう! 原因疾患別 認知症の医学知識
繁田 雅弘
おはよう21   22(4) 16-23   Mar 2011
【アルツハイマー型認知症の諸問題を再考する】 アルツハイマー病診療のスキルアップを考える この症例をどう診るか
繁田 雅弘, 鈴木 正彦, 見市 義亮, 櫻井 孝, 高屋 雅彦, 浦上 克哉
老年精神医学雑誌   22(増刊I) 7-21   Jan 2011
認知症医療の実践におけるコンセンサスを得る目的で、アルツハイマー病研究会に参加した医師を対象とし、症例を提示して認知症医療の実地判断について尋ねた。診断や治療、マネジメント等に関する種々の判断についてトータライザーを通して回答を得、そのつどリアルタイムで表示して議論した。(著者抄録)
【アルツハイマー病治療薬の現状と期待される治療薬】 ガランタミン
繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   21(12) 1330-1335   Dec 2010
ガランタミンと他のアセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害薬との差異を探る視点から先行研究を概観し、他剤との使い分けの手がかりを探った。開発試験の延長投与や長期試験の結果に加え、ドネペジルとの比較試験やコクランライブラリーのメタ分析の結果を紹介しながら、ガランタミンの臨床効果の特徴を言及した。(著者抄録)
【アルツハイマー型認知症】 早期診断へのサポート 専門医が組み立てるAD診断のロジック(診断後の対応も含めて)
繁田 雅弘
薬局   61(13) 3635-3638   Dec 2010
<Key Points>アルツハイマー型認知症の診断のロジックは3つの段階に分けられる。第1段階は、健忘症候群などを除外して、認知症に相当する認知機能障害が認められるか否かの判断である。第2段階は、うつ病やせん妄を除外して、認知症性疾患であることの確認である。第3段階は、脳血管性認知症やレビー小体型認知症、前頭側頭型認知症(ピック病)を除外して、アルツハイマー型認知症であることを確認する手続きである。診断後の対応として、告知上の留意点や生活上の注意についても解説する。(著者抄録)
【認知症のための医療資源整備をどう進めるか】 東京都の認知症にかかわる医療資源と課題
繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   21(11) 1225-1229   Nov 2010
認知症医療にかかわる東京都の医療機関について、東京都福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課が平成19年に行った調査結果を概観した。続いて、都の認知症対策について検討を行っている認知症対策推進会議、同医療支援部会、同認知症疾患医療センターのありかた検討部会(同在宅支援課)の議論を紹介した。喫緊の対応が必要な課題として、鑑別診断と初期対応の遅れが生じている患者が少なくないこと、認知症患者が身体合併症を有する場合や介護者への影響の大きいBPSDが生じている場合には、適切な治療が受けられる医療機関を探...
閉じこもりに関する郵送調査における訪問調査応諾者と拒否者の特性比較
藺牟田 洋美, 橋本 美芽, 芳賀 博, 山崎 幸子, 安村 誠司, 繁田 雅弘
日本公衆衛生学会総会抄録集   69回 356-356   Oct 2010
ドネペジル塩酸塩 治療意義の再考と課題
繁田 雅弘
日本認知症ケア学会誌   9(2) 210-210   Oct 2010
高齢者を診る 認知症と関連疾患(第4回) 認知症とうつ病
繁田 雅弘, 藤沼 康樹
日本医事新報   (4489) C1-C6   May 2010
統計学的解析法を用いた6次元テンソル解析法の開発
笹尾 忠弘, 妹尾 淳史, 奥川 学, 繁田 雅弘, 高瀬 勝教, 齊藤 幸子
日本放射線技術学会総会学術大会予稿集   66回 128-128   Feb 2010
【アルツハイマー型認知症 この10年とこれから】 アルツハイマー病診療のスキルアップを考える この症例をどう診るか
浦上 克哉, 田北 昌史, 安田 朝子, 八森 淳, 福井 俊哉, 川勝 忍, 鉾石 和彦, 繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   21(増刊I) 7-15   Jan 2010
アルツハイマー病研究会はわが国の認知症の専門医が参加する会である。プレナリーセッション1は参加者にトータライザーを用いて回答をしていただき、コンセンサスを知り議論を深めるものである。今回は、「アルツハイマー病の本人と家族が体験する経済被害・機会損失」「BPSDの背景に身体疾患が隠れていたり、薬剤性、環境変化によるものであったアルツハイマー病」「進行性失書がみられた非典型的なアルツハイマー病例」「プレセニリン-1のG384Aの遺伝子変異を伴う若年性アルツハイマー病家系の症例」の4症例が提示さ...
新時代の老年精神医学会の目指すところ
新井 平伊, 繁田 雅弘, 朝田 隆, 武田 雅俊, 斎藤 正彦
老年精神医学雑誌   21(1) 109-121   Jan 2010
認知症の今を探る(第4回)(最終回) 行動・心理症状(BPSD)を理解し、実践的なケアへ取り組むために
繁田 雅弘
老健: 全国老人保健施設協会機関誌   20(10) 58-63   Dec 2009
【ドネペジル誕生から10年 認知症の今】 治療 ドネペジル塩酸塩による治療の意義
繁田 雅弘
クリニシアン   56(11) 1116-1119   Nov 2009
【老年精神医学の臨床最前線】 アルツハイマー病の薬物療法-Update 高度アルツハイマー病の薬物療法
繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   20(増刊III) 50-55   Aug 2009
高度のアルツハイマー型認知症に対する、コリンエステラーゼ阻害薬の有用性に関する大規模臨床試験の結果を概観し、臨床的有用性について述べた。大規模臨床試験は、スウェーデンにおける老人ホーム入所者を対象とした試験、外来通院患者を対象とした欧米各国の共同試験およびわが国における試験の3つが行われている。いずれの試験においても認知機能障害や全般改善度などにおいて有効性が示され、有害事象も特記すべきものはなかった。最後に臨床効果の有無の判定に関する考え方や高用量(10mg)への増量方法についてもふれた...
老年精神医学の今後を考える
新井 平伊, 繁田 雅弘, 本間 昭, 前田 潔
老年精神医学雑誌   20(4) 460-473   Apr 2009
【アルツハイマー病診療のスキルアップを考える】 アルツハイマー病診療のスキルアップを考える この症例をどうみるか
浦上 克哉, 田北 昌史, 繁田 雅弘, 中川 正法, 清水 秀明, 根本 清貴, 赤津 裕康
老年精神医学雑誌   20(増刊I) 7-24   Feb 2009
アルツハイマー病研究会はわが国の認知症の専門医が参加する会である。プレナリーセッション1は参加者にトータライザーを用いて回答をしていただき、コンセンサスを知り議論を深めるものである。今回は、「高度アルツハイマー病とドネペジル10mgによる治療」「著明な語想起障害と理解の障害がみられたアルツハイマー病」「軽度認知機能障害の診断とアルツハイマー病への移行について」「多系統萎縮症とアルツハイマー病の合併と考えられた剖検例」の4症例が提示され、問題点が議論された。(著者抄録)
【精神科診療に必要な書式マニュアル改訂版】 指定医・専門医資格申請用の症例レポート 老年精神医学会専門医申請のための症例報告
繁田 雅弘, 本間 昭
臨床精神医学   37(増刊) 263-268   Dec 2008
【アルツハイマー病の診断と治療】 アルツハイマー病の診断と治療 アルツハイマー病の薬物療法
品川 俊一郎, 繁田 雅弘
診断と治療   96(11) 2335-2341   Nov 2008
都市部閉じこもり高齢者の社会・環境要因 家屋構造・居住習慣との関連
橋本 美芽, 藺牟田 洋美, 山崎 幸子, 芳賀 博, 安村 誠司, 繁田 雅弘
日本公衆衛生学会総会抄録集   67回 526-526   Oct 2008
都市部閉じこもり高齢者の社会・環境要因 家族や友人への有用感との関連
藺牟田 洋美, 橋本 美芽, 山崎 幸子, 芳賀 博, 安村 誠司, 繁田 雅弘
日本公衆衛生学会総会抄録集   67回 526-526   Oct 2008
【認知症予防 認知症予防はどこまで可能か、エビデンスから展望する】 研究成果から予防を考える 薬物療法による予防
品川 俊一郎, 繁田 雅弘
Modern Physician   28(10) 1485-1489   Oct 2008
【高齢者総合機能評価と認知症疾患の鑑別診断】 かかりつけ医の認知症疾患鑑別診断技術の向上を目指して
繁田 雅弘, 粟田 主一, 池田 学, 浦上 克哉, 植木 昭紀, 北村 伸, 中村 祐, 本間 昭
老年精神医学雑誌   19(7) 762-766   Jul 2008
かかりつけ医の認知症診療への参加を促進するため、2002年より開発を行ってきた認知症診療のための研修プログラムを紹介した。このプログラムは、認知症の症候だけでなくうつ病やせん妄などの病像をかかりつけ医に実感をもって理解してもらうため多くの動画を作成した。また、問診、神経学的所見のとり方、病名告知の仕方について専門医の診療場面を動画で再現した。さらに、講師による面接や診察のデモンストレーションや、模擬患者を相手に参加者が認知症の診察を体験するなどの試みも行った。(著者抄録)
健常高齢者に対する包括的環境要因調査票の適応可能性
籔脇 健司, 植川 陽子, 山田 孝, 繁田 雅弘
日本作業療法学会抄録集   42回 P447-P447   Jun 2008
【アルツハイマー型認知症の臨床的課題を再考する】 アルツハイマー型認知症の実地診療にかかわる課題を考える この症例をどうみるか(第3報)
繁田 雅弘, 浦上 克哉, 松本 光央, 木之下 徹, 坂田 増弘, 望月 秀樹
老年精神医学雑誌   19(増刊I) 7-20   Jan 2008
現時点における認知症医療に関する相互のコンセンサスを得る目的で、アルツハイマー型認知症とその関連疾患に関する研究会に参加した医師約700人を対象として、認知症疾患が疑われる症例に対する実地判断について尋ねた。症例を提示しながら、診断や治療法、マネジメントに関する臨床判断について、トータライザーを通して回答を得、結果をそのつどリアルタイムで表示して検討した。(著者抄録)
【アルツハイマー病 基礎研究から予防・治療の新しいパラダイム】 臨床編 アルツハイマー病の治療・管理 薬物療法 ガランタミン
繁田 雅弘
日本臨床   66(増刊1 アルツハイマー病) 413-416   Jan 2008
【4大認知症疾患の臨床】 4大認知症疾患の薬物療法
繁田 雅弘
精神科治療学   22(12) 1419-1425   Dec 2007
認知症に対する薬物療法として十分なエビデンスがあるのはアルツハイマー型認知症に対するコリンエステラーゼ阻害薬(ChEI)のみである。すでに認可されているdonepezilと臨床試験が進行中のgalantamineの臨床効果をまず概観した。認知機能やADLの維持だけでなく、行動心理症状(BPSD)の軽減や介護負担・時間の軽減、年単位にわたる長期効果などが期待できることを説明した。続いて、治療の実際として本人・家族への薬効および副作用の説明について述べた。血管性認知症については血管障害の治療に...
日常診療における対応をめぐって
繁田 雅弘
日本老年医学会雑誌   44(6) 778-778   Nov 2007
都市部閉じこもり高齢者の社会・環境要因(3) 家族関係・家庭内の役割との関連
藺牟田 洋美, 橋本 美芽, 山崎 幸子, 繁田 雅弘, 芳賀 博, 安村 誠司
日本公衆衛生学会総会抄録集   66回 513-513   Oct 2007
都市部閉じこもり高齢者の社会・環境要因(2) ソーシャル・ネットワークとの関連
山崎 幸子, 藺牟田 洋美, 橋本 美芽, 繁田 雅弘, 芳賀 博, 安村 誠司
日本公衆衛生学会総会抄録集   66回 513-513   Oct 2007
都市部閉じこもり高齢者の社会・環境要因(1) 物理的環境との関連
橋本 美芽, 藺牟田 洋美, 山崎 幸子, 繁田 雅弘, 芳賀 博, 安村 誠司
日本公衆衛生学会総会抄録集   66回 513-513   Oct 2007
【認知症と作業療法】 脳血管性認知症への作業療法士としての関わり その文脈性、理論的意義、対象者の役割再獲得
竹原 敦, 繁田 雅弘
作業療法ジャーナル   41(10) 921-927   Sep 2007
アルツハイマー病の重症度と手指巧緻動作に関する研究 速度における利き手の優位性の変化について
坂本 美香, 菊池 恵美子, 繁田 雅弘
日本作業療法学会抄録集   41回 P120-P120   Jun 2007
【認知症のプライマリケア】 認知症診療の進め方 どういう場合に認知症を疑うか
繁田 雅弘
Medicina   44(6) 1052-1054   Jun 2007
繁田 雅弘
日本老年医学会雑誌   44(3) 315-317   May 2007
地域における認知症医療実践講座 診断からケア
本間 昭, 中村 祐, 繁田 雅弘, 池田 学, 粟田 主一
精神神経学雑誌   (2007特別) S157-S157   May 2007
【岐路に立つ認知症】 治療 高度のアルツハイマー型認知症をどのように考えるべきですか
繁田 雅弘
クリニシアン   54(4-5) 509-512   May 2007
【アルツハイマー型認知症の実地診療の課題を考える】 アルツハイマー型認知症の実地診療にかかわる課題を考える この症例をどうみるか(第2報)
繁田 雅弘, 浦上 克哉, 繁信 和恵, 保前 英希, 赤沼 康弘, 村山 繁雄
老年精神医学雑誌   17(増刊II) 7-21   Dec 2006
アルツハイマー病研究会に参加した医師に認知症が疑われる症例を提示して、症候や診断、治療、対応等について質問した。参加した医師の回答はリアルタイムで集計しそのつど会場に提示した。アルツハイマー型認知症以外に前頭側頭型認知症や神経疾患、アルコール関連認知症などが疑われる症例が提示された。得られる情報によって診断が変更される過程が浮き彫りにされ、臨床診断のプロセスを参加医師が相互に理解する機会になった。(著者抄録)
【認知症のすべて】 認知症とはなにか アルツハイマー病
品川 俊一郎, 繁田 雅弘
からだの科学   (251) 16-21   Nov 2006
【高次脳機能障害リハビリテーション実践マニュアル】 疾患別高次脳機能障害のみかた 評価方法とその解釈 アルツハイマー型痴呆
品川 俊一郎, 繁田 雅弘
MEDICAL REHABILITATION   (70) 66-76   Sep 2006
アルツハイマー病は緩徐進行性に経過する痴呆性疾患であり、神経変性に従って特徴的な記憶障害や視空間認知・構成障害、見当識障害などの認知機能の障害が出現し、また妄想、抑うつ、徘徊、せん妄といった精神症状・行動症候も出現する。診断基準にはDSM-IVやNINCDS-ADRDAなどがあり、評価尺度によってスクリーニング、認知機能、重症度、ADLなど様々な側面を評価できる。画像検査の進歩は著しく、MRIやSPECTなどによりアルツハイマー病に特徴的な画像所見を得ることも可能であり、スクリーニングのた...
【認知症の行動と心理症状(BPSD)】 BPSDの心理・社会的要因
品川 俊一郎, 繁田 雅弘
精神科   9(1) 33-37   Jul 2006
認知症への注意機能に関するトレーニングについての事例報告
駒井 由起子, 繁田 雅弘
日本作業療法学会抄録集   40回 P149-P149   Jun 2006
認知症の重症度と手指機能 簡易上肢機能検査による下位項目の検討を通して
坂本 美香, 菊池 恵美子, 繁田 雅弘
日本作業療法学会抄録集   40回 P137-P137   Jun 2006
認知症の早期発見と治療 薬物療法と診断の告知
繁田 雅弘
日本老年医学会雑誌   43(Suppl.) 9-9   May 2006
【認知症の地域連携】 認知症を地域で支えるために かかりつけ医の認知症診断技術向上に関するモデル事業より
本間 昭, 粟田 主一, 池田 学, 植木 昭紀, 浦上 克哉, 北村 伸, 繁田 雅弘, 中村 祐, 中村 光夫, 太田 規世司
老年精神医学雑誌   17(5) 483-489   May 2006
かかりつけ医の認知症診断技術の向上を目的としたプログラムを作成し,20地域医師会の協力を得て研修を実施した.プログラムは,知識編,診断編1,診断編2および治療とケア編の4部から構成され,1回およそ1.5時間の内容を4回シリーズで実施した.実施前後で認知症に関する診療実態および診療実績について郵送法でおよそ6ヵ月間の間隔をおいて調査した.結果では認知症に関する知識・理解,診療実績等で一定の成果が得られ,プログラムの有用性が示されたが,地域のケアスタッフとの連携に関してはさらなる啓発あるいはプ...
【かかりつけ医のための認知症Q&A】 認知症の告知に関して 認知症の告知の是非について教えてください
繁田 雅弘
クリニシアン   53(4) 282-284   Apr 2006
【抗加齢サプリメントの認知機能改善効果】 アンチエイジングサプリメントの認知機能に対する効果 イチョウ葉エキス
品川 俊一郎, 繁田 雅弘
老年精神医学雑誌   17(1) 33-38   Jan 2006
イチョウ葉エキス(EGb761)は日本ではサプリメントという扱いであるが,欧州においては認知機能改善薬あるいは抗認知症薬として医薬品として用いられており,アメリカにおいても現在大規模な治験が進行中である.過去の治験の結果からはEGb761は安全な薬物であり,認知機能障害の改善に一定の効果が期待できるため,今後日本においても臨床応用に向けた製品の標準化と研究環境の整備,そして正しい知識の普及が求められる(著者抄録)
【アルツハイマー病におけるニコチン性アセチルコリン受容体の意義】 ニコチン性アセチルコリン受容体増強作用を有するガランタミンとその臨床効果
繁田 雅弘
Cognition and Dementia   5(1) 40-44   Jan 2006
ガランタミンはアセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害薬に分類されるが,AChE阻害作用だけでなくニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)への調整作用も併せもつ.アセチルコリン(ACh)のnAChR結合部位と異なる部位に結合しAChに対する感受性を高める作用を有する.シナプス前神経終末のnAChRに作用してAChを含む種々の神経伝達物質の放出を促進するとともに,シナプス後神経のnAChRにも作用して受容体を賦活する結果,nAChRにACHが効率よく結合しシグナル伝達が促進される.AC...
【アルツハイマー型痴呆の実地診療をめぐる課題】 専門医のための地域連携実践講座 認知症の早期発見と地域連携推進を目的に始められた、かかりつけ医の認知症診断技術向上に関するモデル事業 平成16年度事業報告書より
本間 昭, 粟田 主一, 池田 学, 植木 昭紀, 浦上 克哉, 北村 伸, 繁田 雅弘, 中村 祐
老年精神医学雑誌   16(増刊III) 155-159   Dec 2005
【アルツハイマー型痴呆の実地診療をめぐる課題】 アルツハイマー型認知症の実地診療にかかわる課題を考える この症例をどうみるか
繁田 雅弘, 浦上 克哉, 涌谷 陽介, 北村 伸, 赤沼 康弘, 鉾石 和彦, 長濱 康弘
老年精神医学雑誌   16(増刊III) 7-24   Dec 2005

Books etc

 
MRI-, SPECT- and EEG-pathology in primary degenerative dementia (共著)
Treating Alzheimer's and other dementias.Springer Publishing Co.,New York.   1995   
A Metabolically active compound improves cognitive function in dementia acompanied by lowered arousal level (共著)
Fact and Research in Gerontology: Long-term care.Serdi publisher,Paris.   1995   
Service to people with dementia: a worldwide view-Japan.
Dementia 3rd Ed. (edited by Burns A, O’Brien J and Ames D) Edward Arnold, London   2005   

Works

 
Dementia prevalence in China
2000
Dementia prevalence in China
2000

Research Grants & Projects

 
Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology: Grants-in-Aid for Scientific Research(基盤研究(C))
Project Year: 2010 - 2012    Investigator(s): Masahiro SHIGETA
In this research, the questions for professional caregivers were “If you were suffered from dementia and went into the institution, what kind of service would you want.” We investigate the conditions that ‘demented elderly’ want institutions to pr...
Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology: Grants-in-Aid for Scientific Research(基盤研究(C))
Project Year: 1996 - 1997    Investigator(s): Masahiro SHIGETA
Although many diagnostic measures were developed for the clinical diagnosis of Alzheimer's disease (AD), the diagnosis would be still difficult in case of early stage of the disease. It could be inprove when the several parameters are simultaneous...
Functional and morphological brain changes in Dementia.
Dementia epidemiology
Long-term prognosis of Schizophrenics