2009年3月
シャコバサボテン葉状茎のインビトロ開花に及ぼすSTS添加の影響
園芸学会(園芸学会平成21年度春季大会、於明治大学)
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
インビトロでシャコバサボテンの開花を誘導しようとすると、発蕾後にすべて落蕾することが以前の実験で明らかになっていた。この落蕾の原因を培養器内でのエチレンの集積と予想し、STS添加を行った。その結果、STS添加と培養中の糖の補給により蕾は開花に至り、正常な花粉形成もみられた。