論文

1997年9月

台湾における食品加工業のダイナミズム

「農村研究」東京農業大学農業経済学会
  • 板垣 啓四郎

記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)

台湾における戦後の経済発展の基礎を築いた部門は農業と、その発展と密接に結びついた食品・農産物加工業であった。しかしながら、経済発展の過程で、これら部門の市場競争力が、要素価格や原材料コストの増大を背景に失われると、台湾の食品加工企業は、積極的に中国大 陸やベトナムに進出し、現地企業との合弁、生産と販売の契約関係等を通じて、そこでの生産を開始した。そして台湾の国内需要を満たすために、生産の一部は本国へと向けられた。その過程で、国内に残存している食品加工企業は大きな影響を受けた。本論文は、こうした台湾の食品加工業のダイナミズムについて、追跡したものである。
担当部分:11-23 B5判 全頁数151

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