1993年10月
アジア諸国の経済発展と農業生産の多様化 第2報:生産多様化のメカニズム
「開発学研究」日本国際地域開発学会
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
アジア諸国の農業は、主要穀物である米の自給を達成して以来、都市化と所得水準の向上を背景とした食糧需要の高度化が進み、これに対応国内生産の多様化が展開している。また、農産物貿易の進展、海外直接投資も、生産の多様化に拍車を掛けている。これは、経済発展のダイナミズムが波及したことの現れであり、その論理を追求し、まとめてみた。
担当部分:23-40 B5判 全頁数108
担当部分:23-40 B5判 全頁数108