梅本 順子

J-GLOBALへ         更新日: 19/02/02 05:41
 
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研究者氏名
梅本 順子
 
ウメモト ジュンコ
所属
日本大学
部署
国際関係学部国際教養学科
職名
教授
学位
博士(国際関係)(日本大学)
科研費研究者番号
40180799

研究分野

 
 

経歴

 
2000年4月
   
 
日本大学国際関係学部教授
 

学歴

 
 
 - 
1979年
東京外国語大学 外国語学部 英米語学科
 
 
 - 
1985年
日本大学 大学院 国際関係研究科 国際関係
 

委員歴

 
2013年7月
   
 
日本比較文学会東京支部  会計監査
 
2009年10月
 - 
2013年6月
日本比較文学会東京支部  幹事
 
2004年6月
   
 
国際文化表現学会  理事〈会計担当)
 

受賞

 
2010年5月
国際文化表現学会 闘う牧師、田村直臣の挑戦
 

論文

 
An Experiment in Gendered Reading: Enchi Fumiko's "A Bond for Two Lifetimes"
Comparative Literature Studies (Pennsylvania State univ. Press)   47(3) 369-378   2010年10月   [査読有り]
円地文子の「二世の縁拾遺」をジェンダーを視点に分析した評論を1980年代より2000年代までの二十年に渡って追うもの。ジェンダー視点の分析により、この作品の異なる側面が浮き彫りになる。
文化受容の証人、ラフカディオ・ハーン
知の新視界(南雲堂)   315-356   2003年
The Reception of Chinese Culture Reflected in Lafcadio Hearn's Retelling Chinese Stories
Comparative Literature Studies The Pennsylvania State Univ. Press   39(4) 263-271   2002年12月   [査読有り]
The Liberation of Women in Works Retold by Lafcadio Hearn
Comparative Literature Studies(The Pennsylvania State Univ. Press)   35(2) 132-138   1998年
作家の見た畠山勇子-ラフカディオ・ハーンを中心に-
比較文学の地平 時潮社   113-141   2000年

Misc

 
エリザベス・ビスランドとネリー・ブライの見た日本-ラフカディオ・ハーンとの関係に触れながら
梅本順子
国際関係研究   38(2) 79-86   2018年2月   [査読有り]
ネリー・ブライとエリザベス・ビスランドの世界一周早回り競争とそれぞれが出版した体験記をもとに、彼女ら二人の日本観を追った。また、ビスランドの来日は、親交のあったハーンにどのように影響を与えたのか。当時の新聞事情にも言及しながら考察した。
外国人が語った「明治三陸大津波」再考
梅本順子
国際関係研究   38(1) 35-42   2017年10月   [査読有り]
メイベル・トッドのCorona and Coronetという作品中の"The Tidal Wave"の記事で扱った絵についてその作者とその絵が描かれた経緯、同行した通訳の青年のプロフィールについて明らかにした。最後に同じ津波を取材したエリザ・シドモアの作品比較し、1896年の津波がアメリカでどのように伝えられたかをたどった。
メイベル・L.・トッドの見た「アイヌ」-Corona and Coronetの作品を中心にー
梅本 順子
国際関係学部研究年報   (38) 29-38   2017年3月   [査読有り]
アマースト大学の皆既日食観測隊の隊長である夫のディヴィッドの、北海道の枝幸での観測に伴い、メイベル・トッドは来日した。観測とは直接関係のないメイベルは、E.S.モースの助言で、アイヌの人々に接触し、その文化にかかわる品々の収集に努めた。アイヌの人々やその文化についてメイベルが書いたエッセイをもとに、彼女のアイヌ観を追った。
ラフカディオ・ハーンと「食」
梅本順子
生活科学研究報告   (38) 19-26   2016年3月   [査読有り]
ハーンと「食」の関係として、シンシナティ時代の「食」にまつわるショッキングな記事を増産したことをはじめ、ニューオーリンズに移ってからの多彩な食生活とそれが高じてクレオールの料理本の監修に至るまでを概観する。
アリス・ベーコンのIn the Land of the Gods に見る日本女性観
梅本 順子
生活科学研究報告   (37) 35-42   2015年3月   [査読有り]

書籍等出版物

 
闘う牧師、田村直臣の挑戦
大空社   2010年2月   ISBN:978-4-283-00776-5
田村直臣による日曜学校や育英施設の運営を概観。また、その背景にある彼の思想形成に影響したアメリカ留学の実態にせまる。具体例として、日曜学校のテキストに用いた、児童文学の翻訳書の言文一致体の使用、さらに「花嫁事件」の元になった『日本の花嫁』の出版とその訳書の顛末に言及した。
Early Biographical Sources on Lafcadio Hearn 4vols
Edition Synapes   2008年10月   
ラフカディオ・ハーンについて欧米で書かれた伝記の復刻とその解説。全4巻
田村直臣:日本の花嫁・米国の婦人資料集
藤澤全 (担当:共著, 範囲:281-348,)
大空社   2003年2月   ISBN:4-283-00215-1
The Japanese Bride(1893)の復刻版を『日本の花嫁』として和訳。また、この著が引き起こした花嫁事件について解説したもの。
未完のハーン伝:テューニソン関係書簡を中心に
大空社   2002年12月   ISBN:4-283-00214-3
ラフカディオ・ハーンのシンシナティ時代の友人であるジョセフ・テューニソンが所有していたハーン書簡を中心に、テューニソンが他のハーンの友人や知人と交わした書簡をもとに、ハーンの人間像と交流関係に迫るもの
浦島コンプレックス:ラフカディオ・ハーンの交友と文学
南雲堂   2000年1月   ISBN:4-523-29259-0
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の人生に影響を与えた人物との交友、ならびに作品論。浦島にあこがれたハーンの放浪の人生を背景に、作品を分析する。

講演・口頭発表等

 
世界一周早回り競争の記者が見た日本ーエリザベス・ビスランドとネリー・ブライの場合
国際文化表現学会 第14回大会   2018年5月12日   国際文化表現学会第14回大会
メイベル L.トッドの見た日本ー外国人の見た「ツナミ」を中心にー
日本比較文学会東京支部例会   2018年3月17日   
メイベル・L.・トッドの見た日本ー二度目の来日で見た津波の災禍を中心にー
梅本順子
第13回 国際文化表現学会   2017年5月13日   
ラフカディオ。ハーンとジョージ・ワシントン・ケイブル:「クレオール」の文学という視点から
梅本 順子
日本比較文学会 東京支部大会   2014年10月21日   日本比較文学会 東京支部
ラフカディオ・ハーンとジョージ・ワシントン・ケイブルの交流を、「クレオールの文学」をキーワードに概観する。とくに、ケイブルのクレオールを描いた作品が投げかけた影響、並びにそれを書評で弁護しようとしたハーン、しかし二人の交友は、周辺の動きに無関心ではいられなかった。ハーンの人生を振り返るときその出発点となったニューオーリンズ時代をこの交流を中心に定義するもの。
欧米女性の見た明治期の日本:日本女性観を中心に
梅本 順子
国際文化表現学会   2014年5月11日   国際文化表現学会
来日女性、ジュリア・カロザース、イサベラ・バード、そしてアリス・ベーコンの欧米産女性が見た日本女性観をそれぞれの作品にみる。とくに、来日目的や滞在期間などを異にしているにもかかわらず、彼らの視点には共通するものがある。そこに、欧米人の日本観の特徴があると考えられる。

社会貢献活動

 
三島市立図書館文学講座 講演「世界一周早回り競争に挑んだ女性たち」
【講師】  三島市立図書館文学講座  2018年6月16日
三島市立図書館文学講座
焼津小泉八雲記念館第20回小企画展関連事業 講演「外国人の見た富士山」
【講師】  焼津小泉八雲記念館  2018年5月26日
焼津小泉八雲記念館にて講演(第20回小企画展示会関連事業)
焼津小泉八雲記念館開館10周年記念 基調講演 「地域資源としての文学」
【講師】  焼津市立図書館内 小泉八雲記念館  2017年10月8日
三島市立図書館文学講座 講演 「外国人が語った津波」
【講師】  三島市立図書館  (三島市立図書館)  2017年6月24日

その他

 
2015年3月
書評坂元昌樹・西槇 偉・福沢 清編 『ハーンのまなざしー文体・受容・共鳴』掲載誌 日本比較文学会発行 『比較文学』57号 
2012年11月
『横浜プロテスタント史研究会会報』No.51
2012年3月
書評 牧野陽子著 『〈時〉をつなぐ言葉:ラフカディオ・ハーンの再話文学』掲載誌 日本比較文学会発行『比較文学』54号
2008年11月
『西洋人たちの語ったラフカディオ・ハーン』(4巻本)エデション・シナプス版の監修
2006年2月
佐野美術館の『日本の美術ガイド』の英訳