2004年11月
わが国のウォーターフロントにおける利用・形成の変遷に関する研究ー明治期から震災復興期の東京を対象としてー
土木学会土木計画学研究・論文集No.21
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- 巻
- 21
- 号
- 開始ページ
- 印刷中
- 終了ページ
- 414
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.2208/journalip.21.407
- 出版者・発行元
- Japan Society of Civil Engineers
ウォーターフロントを都市にとってより有益な地域として位置づけるためには、都市におけるウォーターフロントの役割を歴史的に明確にし、都市とウォーターフロントの関係性を理解し、その関係性を損ねないようにウォーターフロント計画を行うべきであろう。そこで本研究では、ウォーターフロントが都市形成の中で担った機能や役割を歴史的変遷から明らかにするため、明治期から震災復興期における東京の水辺空間を対象とし、ウォーターフロントの土地利用の変遷を通じて、この期間のウォーターフロントの形成過程を捉えた。その結果、対象期間全63年間のウォーターフロントを4期に区分し、それらの空間的特徴を明らかにした。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.2208/journalip.21.407
- ISSN : 0913-4034
- CiNii Articles ID : 130004039349