2002年9月
わが国における海景観賞の型とその空間構成に関する研究 -江戸名所図会にみる視覚構造を通じて-
土木学会土木計画学研究・論文集No.19(2)
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- 巻
- 19
- 号
- 開始ページ
- pp.321〜330
- 終了ページ
- 330
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.2208/journalip.19.321
- 出版者・発行元
- Japan Society of Civil Engineers
ウォーターフロント開発の魅力には、海の景観 (海景) の一望性がある。その魅力は、海とそれを眺める人の間に建築物が介在することでさまざま生み出される。そこで本研究ではウォーターフロントにおける建築物の景観的役割を明らかにするため、「江戸名所図会」を分析資料として、人と建築物と海との3要素の関わり方から抽出した6つの「海景観賞の型」について、その空間構成がどのような視覚構造によって成り立っているかを捉えることで、「海景観賞の型」を成立させる要件を明らかにした。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.2208/journalip.19.321
- ISSN : 0913-4034
- CiNii Articles ID : 130003840118