大内 宏友

J-GLOBALへ         更新日: 19/03/02 02:50
 
アバター
研究者氏名
大内 宏友
 
オオウチ ヒロトモ
eメール
oouchi.hirotomonihon-u.ac.jp
URL
http://www.oh.arch.cit.nihon-u.ac.jp/
所属
日本大学
部署
生産工学部建築工学科
職名
教授
学位
工学修士(日本大学), 工学博士(日本大学)
科研費研究者番号
00203711

プロフィール

 出身は東京の大田区。大学学部を卒業後、大学院修士(建築史研究室)へ進学。修士卒業の後にアトリエ設計事務所(連合設計社)入社、一級建築士を取得。後に組織事務所(創造社)にて公共施設や海外のプロジェクトも手がける。30歳で大学院博士課程(都市・地域計画)へ進学、3年後の単位満了退学の翌年、工学博士の学位を取得。35歳で大学の教職に就き講師・助教授。45歳より教授となり現在に至る。 これまで、古代ギリシャのアゴラのフラクタル次元解析、救急医療システムの施設適正配置、超高層における集合住宅の生命・育成環境の提案、中心市街地の色彩構成と行動特性、沿岸漁村地域の再生計画、江戸東京の歴史的市街地の再生計画、また防災・減災へ向けたシンポジウム等を継続的に行うなど、生命を育む社会に向けた生命環境モデルの提案を行っています。設計・計画の成果としてUIA(国際建築家連合)より、フランス建築アカデミー賞、ポーランド賞の受賞をはじめ、「Helping Haiti Restructure仮設住居」入賞の他に、全体計画を手がけた幼稚園から短大までを擁する昭和学院の新キャンパスは地域の景観賞を受賞しました。 教育成果は日本建築学会設計競技にて最優秀賞の2度の受賞をはじめ、IFHP国際都市デザイン学生コンペで世界2位を2度(11回2003年,12回2005年)受賞、他国内外の受賞多数。また、これらの研究成果は多くの国際会議・国際学会にて発表し、国際的な学術的な知見の交換を継続的に行っています。

研究分野

 

経歴

 
1979年4月
 - 
1982年1月
(株)連合設計社 設計部
 
1982年2月
 - 
1988年3月
(株)創造社 設計部
 
1988年4月
 - 
1992年3月
日本大学生産工学部  日本大学生産工学部 建築工学科
 
1992年4月
 - 
1996年3月
日本大学 生産工学部 建築工学科 専任講師
 
1996年4月
 - 
2000年3月
日本大学 生産工学部 建築工学科 助教授
 

学歴

 
1973年4月
 - 
1977年3月
日本大学 生産工学部 建築工学
 
1977年4月
 - 
1979年3月
日本大学 大学院 生産工学研究科 建築工学
 

委員歴

 
2010年9月
 - 
2011年9月
UIA(国際建築家連合)・日本建築学会・日本建築家協会  UIA 2011東京大会 (第24回世界建築会議) ・学術プログラム論文査読   コーディネーター (テーマセッション:生命・生活部門 )
 
2014年4月
 - 
2015年3月
JABEE(日本技術者教育認定機構 ) 審査長  建築分野審査委員会 委員
 
2013年4月
 - 
2014年3月
JABEE(日本技術者教育認定機構 ) 審査委員  建築分野審査委員会 委員
 
2017年4月
 - 
2019年3月
日本建築学会   災害本委員会(委員)
 
2015年8月
 - 
2016年7月
独立行政法人日本学術振興会    特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会  書面審査員・書面評価員
 

受賞

 
1978年9月
国際建築家連合(UIA)Union Internationale des Architectes フランス建築アカデミー賞 UIA(国際建築家連合)主催 国際建築学生コンペ
受賞者: 代表者: 大内宏友
 
1990年9月
国際建築家連合 ポーランド賞 UIA主催 若手建築家国際会議 「フランス・ペルピニオン市の歴史的市街地の再生」
 
2017年7月
日本建築学会 優秀賞受賞(2位):2017年度 日本建築学会 技術部門設計競技 ソーシャルアプリによるオープンデータと連携したみんなで作るバリアフリーマップ
受賞者: 織田友理子,織田 洋一,金井節子,宗 士淳,木村敏浩,大内宏友
 
テーマ:ユニバーサル社会を支える環境技術多様な利用者の安全快適な環境デザインをめざして
1988年
日本建築学会 全国2等1席:日本建築学会主催 全国建築競技設計、全国2等1席受賞 全国2等1席
受賞者: 代表者: 大内宏友
 
1977年
日本建築学会 全国第3等受賞:日本建築学会主催.全国建築競技設計 全国第3等受賞
 

論文

 
車いすプローブ情報「WheeLog!」を用いた新宿駅のアクセシビリティに関する評価手法の提案
織田友理子、 織田洋一、佐藤耕介、 金井節子、宗 士淳、 大内宏友
日本建築学会技術報告集   25(60) 1001-1005   2019年6月   [査読有り]
This project was co-created with wheelchair users worldwide whoposted their experiences and ideas on a map application and provideddetails of suitable alternative wheelchair routes. We have proposed thesemeasurement methods and constructed an eval...
織田友理子,織田洋一,金井節子,佐藤耕介,宗 士淳,大内宏友,
International Journal of Advances in Computer Science & Its Applications – IJCSIA 2018   8(2) 53-58   2018年12月   [査読有り]
This project was co-created with wheelchair usersworldwide who posted their experiences and ideas on a mapapplication, and provided details of suitable alternativewheelchair routes. We have proposed these measurementmethods and constructed an eval...
超高層住宅の集住体における住戸の立地及び居住階による環境認知の形成について 
宗 士淳,大内宏友,木村敏浩 ,山田悟史
日本建築学会計画系論文集   83(751) 1737-1746   2018年9月   [査読有り]
宅の計画においては、近代都市理論のひとつである高層化・標準化計画による供給中心の計画が行われてきた。しかし、地域住民を主体とした住居と周辺環境との対応関係による人と人との関係性や自然環境との調和に関する分析・研究は少ないと言える。本稿では超高層住宅の集住体における住戸の立地及び居住階よる環境認知の形成について把握することを目的としている。本研究の成果は超高層住宅の集住体の計画において基礎的な資料になり得ると考えられる。
Proposal of Analysis and Evaluation Method ofUrban Area Space Utilizing of Wheelchair Probe Information
織田友理子,伊藤史人、吉藤オリィ、織田洋一,金井節子,宗 士淳,大内宏友,
The IEEE 6th International Conference on Future Internet of Things and Cloud :FiCloud 2018   170-175   2018年8月   [査読有り]
This project is co-created by wheelchair users world-wide by posting their experiences and ideas on the map application,also provides details of suitable alternative routes.We propose thesemeasurement methods and constructed the evaluation model. ...
救急医療システムにおける病院船の地域間連携による圏域の可視化について
小島 俊希 / 島崎 翔 / 大内 宏友
日本建築学会技術報告集   23(54) 725-730   2017年6月   [査読有り]
災害が首都圏を中心に発生した際、陸路の搬送が困難になることに備え、地域にて最短で治療を開始出来得る救急医療システムと施設配置のあり方を把握する為の、病院船・ドクターカー・ドクターヘリの三者をふまえた広域救急医療連携の定量的に救急医療の有効な圏域に基づき可視化する。これにより、東京湾に囲まれた複数の行政単位にまたがる相互の補助・共同運用システムを提案するとともに、広域災害の備えと連動した救急医療のドクターヘリ・ドクターカー・病院船と救急医療関連施設との地域間連携による施設適正配置を検討するた...

Misc

 
評論:救急・消防の実働データから見た消防署の適正配置検討に関する研究-栃木県宇都宮市を事例として-
大内宏友
日本建築学会技術報告集   53 241-241   2017年2月   [依頼有り]
評論:大邱市邑城区域における韓屋に接続する細街路空間の特徴
大内宏友
日本建築学会技術報告集   43 1099-1099   2013年10月   [依頼有り]
評論:東京圏の震災意識に関する調査・分析 : 都市型大地震の危機感について
大内宏友
日本建築学会技術報告集   22 236-236   1996年12月   [依頼有り]
Study on urban space composition as an actual space and image structure of children
大内宏友、田上千晶、大内節子、伊藤彰、千葉勝仁、高野祐太
The International Union of Architects The 24th World Congress of Architecture      2011年9月   [依頼有り]
Study on efficacious medical services arising from a collaboration of ance services and the community hospital in Chiba City
大内宏友、宇野彰、坂口浩一、松原三人、岡田昂、手島優、
The International Union of Architects The 24th World Congress of Architecture      2011年9月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
House 建築家と建てる家 Vol.25
ART BOX international INC   2015年7月   ISBN:978-4-87298-903-8
ART BOX IN JAPAN 現代日本の建築 Vol.5
ART BOX international INC   2014年5月   ISBN:978-4-87298-893-2
「Grande Victoire」  オフィス(1階)、共同住宅(2階4戸)、個人住宅(3階)、地下室からなる地下1階・地上3階の複合建築物。「堀邸」  新婚夫婦の住宅。8つの鉄道の路線に隣接し、電車の騒音と振動の課題に対処
ART BOX IN JAPAN 現代日本の建築 Vol.3
ART BOX international INC   2009年6月   
ART BOX IN JAPAN 現代日本の建築 Vol.2
ART BOX international INC   2006年7月   
内在的普遍―アーバンデザインと情報環境―
Ten plus one   2003年12月   
特集 建築と情報の新しいかたち - コミュニティウェア

講演・口頭発表等

 
車いすプローブ情報を活用した都市・地域空間の設計手法について バリアフリーマップWheeLog! を活用した新宿駅の乗り換えのアクセシビリティに関する実証的研究
佐藤耕介・織田友理子・織田洋一・金井節子・宗士淳・大内宏友
日本建築学会大会   2018年9月6日   日本建築学会大会
幕張ベイタウンの集住体における沿道囲み型住宅の立地及び居住階による環境認知の形成について
宗士淳・大内宏友
日本建築学会大会   2018年9月5日   日本建築学会大会
古代ギリシャ都市アテネのアゴラにおける画像処理技術を用いた復元的考察 -画像相関及びフラクタル次元解析を用いた建築様式の定量的な評価手法について-
松枝朝,木村敏浩,大内宏友
日本建築学会大会   2018年9月5日   日本建築学会大会
救急医療システムにおける病院と救急隊との連携による複合化の適正配置に関する研究 船橋市におけるペア出動方式を用いた医療と救急施設との有効圏域の設定手法
田邉哲・大内宏友・木村敏浩
日本建築学会大会   2018年9月4日   日本建築学会大会
車いすプローブ情報を活用した都市・地域空間の分析・評価手法の提案-投稿型バリアフリーマップの「WheeLog!」によるまち歩きイベンドについて-
織田洋一,織田友理子,金井節子,宗 士淳,木村敏浩,大内宏友
日本建築学会関東支部研究報告   2018年3月1日   日本建築学会関東支部

担当経験のある科目

 

Works

 
大内宏友、木村敏浩、宗 士淳   建築作品   2017年11月
テーマ:東洋の風景と未来の都市グローバリゼーションの時代には、中小規模の都市は地方開発の原動力となり、潜在的な中核的な生息地となっています。中国中西部都市の都市化は、中国のバランスの取れた都市ネットワークの発展に不可欠です。このようなシナリオでは、気候変動、人口移動、エネルギー危機、地域特性を継承するなど、新たな革新的で適応性のある都市アプローチとより複雑な都市形態の開発を要求する多くの新しい課題に直面しています。このコンペは、地方vs世界、伝統vs未来、東vs西、ランドスケープvs都市、...
タイトル[ソーシャルアプリによるオープンデータと連携したみんなで作るバリアフリーマップ]優秀賞受賞(2位):2017年度 日本建築学会 技術部門設計競技
織田友理子,織田 洋一,金井節子,宗 士淳,木村敏浩,大内宏友   その他   2017年1月 - 2017年7月
優秀賞受賞(2位):2017年度 日本建築学会 技術部門設計競技テーマ:ユニバーサル社会を支える環境技術多様な利用者の安全快適な環境デザインをめざして
大内宏友,金井節子   建築作品   2014年7月
若夫婦の新居である。8つの鉄道の路線に隣接し、電車の騒音と振動の課題に対処すべく線路に面して閉鎖的な空間としつつも、内部空間は2階のキッチンを中心に主婦の導線を最小にサークル状につながり隙間を持つ階段室より家族が一体となる空間配置とした。ファサードは斜めの街路から視線を建築に取り込み、広がりと近隣との一体感のある景観を目指した。閉鎖的になりがちなRC階段室を多くの隙間を持たせ、多様な生活空間の相互で家族が一体となる空間配置とした。
大内宏友,金井節子   建築作品   2014年7月
「Grande Victoire」  オフィス(1階)、共同住宅(2階4戸)、個人住宅(3階)、地下室からなる地下1階・地上3階の複合建築物。3階の住宅には、中庭から光と風を各部屋に取り入れる。生活の様相を表現する立方体の BOX群が生活感をファサードに表出し、集住体としての複雑な魅力が、街路全体の景観に豊かさを付与するように計画した。
車椅子利用者に向けた映像によるアクセシビリティ情報の提供システム構築「車椅子ウォーカー」:Barrierless City Award  優秀賞受賞
織田 友理子,織田洋一,山口真弓 ,金井節子,大内宏友,   Webサービス   2014年1月 - 2015年12月
「UD」は、人・環境・社会、相互の結節により生まれる価値創造の行為のプロセス全体を考案するものと考える。それぞれ価値の中心である「生命の尊厳」は、「デザイン」の中心概念としなければならない。車椅子ユーザーは移動制限のために、社会参画において大きな支障が生じ、その問題解決にはハード面とソフト面における両側面からの取り組みが必須となる。ハード面については、法律改正等に伴い施設等におけるバリアフリー化が近年飛躍的進められてきているが、情報伝達は極めて遅れており、情報収集には非常に困難を極める。こ...

競争的資金等の研究課題

 
ユニバーサル社会構築に向けた車いすプローブ情報を活用した都市・地域空間の設計手法
公益財団法人 大林財団: 公益財団法人 大林財団 研究助成事業
研究期間: 2018年4月 - 2019年3月    代表者: 大内宏友
防災・減災と連動した救急医療のドクターカー・ヘリと救急医療施設との連携による有効な医療圏域の構築
独立行政法人日本学術振興会: 科学研究費補助
研究期間: 2014年4月 - 2019年3月    代表者: 大内宏友
救急医療に関して救命率・社会復帰率の向上と、医療の適正化を目標に、救急医療システムのドクターカー・ヘリと地域医療・コミュニティとの関係性から実態を把握し、地方自治体で個別に行われていた救急医療システムの対応を、各行政単位のみではなく、狭域から広域における相互の補助・共同運用体制を確立することにより有効な医療圏の設定モデルを作成し、地域経済も含めた医療機関の経費の適正化の検討を行う。さらに施設適正配置の道路ネットワークモデルを構築し、地域の密集市街地や農山漁村地域の過疎地域も含めた多様な地域...
首都圏における防災・救急医療システムによる施設の適正配置
公益財団法人 大林財団: 公益財団法人 大林財団 研究助成事業
研究期間: 2013年4月 - 2014年3月    代表者: 大内宏友
集合住宅の集住体における児童をとりまく生命・育成環境の計画に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2008年4月 - 2012年3月    代表者: 大内宏友
本研究は、地域環境を教育のための空間としてとらえ、児童を取り巻く生活環境の実態と空間認知について分析・考察することにより、街の空間構成と児童のイメージ構造の関係性を把握し、建築・都市・地域計画における計画的方法論への展開を目的とし、複数の集合住宅で地域と一体となった空間単位の集合としての「集住体」における子どもの空間認知を分析する事により、子どもの生命・成育環境の計画手法を構築する。
三次元地理情報による景観認知の可視化モデルを用いた地域計画手法に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 大内宏友

特許

 
特開2007-139421 : 形態分類装置及び方法、並びに変化領域抽出装置及び方法
大内宏友、黒岩 孝,松原三人

その他

 
2015年4月
Googleインパクトチャレンジ・グランプリ「みんなでつくるバリアフーマップ」_制作協力
2014年4月
車椅子利用者に向けたYouTube(映像)によるアクセシビリティ情報の提供システム構築_制作協力
2001年
流山市木地区住宅建設事業に係る基本計画策定
2000年   インターネット博覧会にて
インターネット博覧会―楽網楽座)日本政府のミレニアム記念事業デザインフォーラム時間都市に百年都市として4つのプロジェクトを発表・展示
1994年
平成5年度江戸東京博物館分館東京たてもの園 渋谷区・新宿区建造物調査報告書