増田哲也 (Tetsuya MASUDA) - マイポータル

基本情報

研究者番号: 60165719
J-GLOBAL ID: 200901056011027478
researchmap会員ID: 1000085907

研究キーワード

研究分野

経歴

2010年 - 2023年3月

日本大学生物資源科学部, 動物資源科学科, 教授
2007年4月

日本大学準教授

学歴

- 1983年

日本大学大学院, 大学院農学研究科, 畜産学
- 1977年

日本大学, 農獣医学部, 畜産学科

委員歴

論文

乳・乳,製品の加熱履歴の簡易迅速確認法の確立

加登麻子, 遠藤明仁, 柳澤成江, 田中寿一, 市川真里, 柴崎鮎美, 川井泰, 増田哲也

食衞誌 62(3) 44-50 2021年4月査読有り最終著者
Homologous expression and characterization of gassericin T and gassericin S, a novel class IIb bacteriocin produced by Lactobacillus gasseri LA327.

Genki Kasuga, Masaru Tanaka, Yuki Harada, Hiroshi Nagashima, Taisei Yamato, Ayaka Wakimoto, Kensuke Arakawa, Yasushi Kawai*, Jan Kok, and Tetsuya Masuda

Applied and Environmental Microbiology 85/ 6, e02815-18 2019年6月査読有り
脱脂乳中におけるLactobacillus gasseriLA39 の長期培養と環状バクテリオシン”ガセリシンA"の生産性

脇本彩加・白田淳・斉藤真由長嶋曜・原田悠暉・山戸泰成・春日元気・荒川健佑・川井泰・増田哲也

ミルクサイエンス 68(1) 30-36 2019年2月3日査読有り
Development of an MRS broth-based complete food-grade medium for Lactobacillus gasseri cultivation using food-grade yeast extract and bacteriocins produced by the bacteria.

G. Kasuga, F. Togashi, M. Abe, M. Tanaka, K. Arakawa, Y. Kawai*, T. Miyamoto, T. Masuda

Milk Science 66(3) 195-201 2017年12月査読有り
我が国における乳酸菌由来バクテリオシンの研究とその利用性

田中勝・春日元気・福富宏貴・川井泰*・増田哲也

ミルクサイエンス 66(2) 89-96 2017年8月査読有り
Bifidobacterium spp. による非天然の新規合成二糖類—N-acetylsucrosamine—の資化

李夢秋・宮沢幸敬・趙岗・鈴木公一・川井泰・増田哲也・小田宗宏

ミルクサイエンス 66(1) 9-16 2017年3月査読有り
Improvement effect of the viability for probiotic Bifidobacterium adolescentis KH 96 in a yogurt that reduced hydrogen peroxide accumulation

Nagaoka, S., Urayama H., Takahashi, M., Hojo, K., Kawai, Y. and Masuda, T.

Milk Science 64(3) 201-206 2015年12月25日査読有り責任著者
Purification and partial characterization of an X-prolyl-dipeptidyl aminopeptidase from Lactobacillus gasseri ME-284.

Ryosuke Miyabe, Yuto Takahashi, Hiroshi Matsufuji, Jun Ogihara, Kentarou Itou, Yasushi Kawai, Tetsuya Masuda, Koichi Suzuki, and Munehiro Oda

Food Science and Technology Research 21(3) 445-451 2015年3月査読有り
Peptide requirement of Lactobacillus gasseri and effect of enzymatic proteolysis on the growth in milk.

Kensuke Arakawa, Kanako Matsunaga, Sohei Takihiro, Ai Moritoki, Soma Ryuto, Yasushi Kawai, Tetsuya Masuda, and Taku Miyamoto

Journal of Dairy Science 98(3) 2015年3月査読有り
Inhibitory effects of cysteine and serine on the growth of lactobacilli

Koichi Suzuki, Masahito Ishii, Mengqiu Li.Yasushi Kawai, Tetsuya Masuda and Munehiro Oda

Milk science 63(1) 1-7 2014年査読有り
チーズホエーを基盤とした新規な乳酸桿菌葉培地

増田哲也・永井文・鈴田靖幸・伊藤敞敏

ミルクサイエンス 55(1) 23-29 2006年4月14日査読有り筆頭著者
Intracellular enzyme activites and autolytic properties of lactobacillus acidophilus and Lactobacillus gasseri

Tetsuya MASUDA, Ayako HIDAKA, Naoko KONDO, Takako URA and Takatoshi ITOH

Food Science and Technology Research 11(3) 328-331 2006年3月査読有り筆頭著者
Lactobacillus acidophilusを用いた山羊乳ヨーグルト製造のための基礎的研究

大川悦史・金子大作・梅津伸一・伊藤敞敏

日本食品科学工学会誌 52(3) 131-134-134 2005年3月査読有り筆頭著者
The trial for production of fresh cheese incorporated probiotic Lactobacillus acidophilus group lactic acid bacteria

R. Yamanari, T. Itoh

Milchwissenschaft 60(2) 167-171-171 2005年査読有り筆頭著者
ラッピドメディア-DO を用いた牛乳の大腸菌群迅速検査法

長尾英二・中川稔・清瀧兼司・狩野健一郎・佐々木一枝・鍵裕明・増田哲也・森地敏樹

日本食品微生物学会雑誌ﾝ (20) 75-81. 2003年査読有り
Improvement of the growth of Lactobacillus acidophilus in milk by addition of enzymatically digested casein., 5

Milchwissenschaft 58, 3(3-4) 3/4, 127-130.-127 2003年
Growth profile of Lactobacillus acidophilus group lactic acid bacteria in milk relating to their proteolytic activity.

T. Masuda, R. Taguchi, T. Kabuki, H. Nakajima and T. Itoh

Milchwissenschaft 58,7(7-8) 7/8, 366-370.-370 2003年査読有り筆頭著者
穏和な加熱処理による大腸菌の熱抵抗性増大ならびに非致死的損傷の発生について

日本食品保蔵科学会誌 (28) 75-80. 2002年
凍結カードを用いたサントモ－ルチーズの供給期間の延長

日本食品科学工学会誌 48(6) 444-448 2001年6月15日
加熱損傷大腸菌の検出における塩化ナトリウム添加ニュートリエントアガーの有用性

日本食品科学工学会誌 (48) 629-633. 2001年

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MISC

高大連携教育に参画して

増田哲也

日本大学生物資源科学部「教職課程紀要」別冊(1号) 別冊(1) 44-49 2017年9月筆頭著者
N-acetylsucrosamine utilization by Bifidobacterium longum No. 14-2

李夢秋・宮沢幸敬・趙岗・鈴木公一・川井泰・増田哲也・小田宗宏

Food Preservation Science 43(4) 179-186 2017年7月査読有り
チーズ・バターと微生物

増田哲也

モダンメディア別冊 62(10) 321-326 2016年10月招待有り筆頭著者

書籍等出版物

食と微生物の事典

(担当:分担執筆, 範囲:ケフィア)

朝倉書店 2017年7月25日 (ISBN: 9784254431216)
ミルクの事典

(担当:共著, 範囲:その他の哺乳動物の乳成分の特徴)

朝倉書店 2009年11月 (ISBN: 9784254431032)
日本の食を科学する

酒井健夫, 上野川修一 (担当:共著, 範囲:ヨーグルトの魅力) (原著:酒井健夫・上野川修一)

朝倉書店 2008年6月25日
最新畜産物利用学

増田哲也 (原著:増田哲也)

朝倉書店 2006年3月
ミルク総合事典

山内邦男, 横山健吉 (担当:共著, 範囲:67-68) (原著:山内邦男,横山健吉)

朝倉書店 1992年2月20日

講演・口頭発表等

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イルカ用代用乳創製を目途とした予備的検討～ハンドウイルカ乳中のビタミンの分析～

日本畜産学会第129回大会・仙台（東北大学）（リモート開催） 2021年9月15日
二成分性バクテリオシン”ガセリシンT”のGatAにおけるGxxxG motifの部位特異的改変とその抗菌活性

日本畜産学会 2021年9月15日
カタラーゼ試験による肉製品の加熱履歴の確認（第2報）

日本畜産学会第128回大会・福岡（九州大学）（リモート開催） 2021年3月28日
イルカ用代用乳の創製を目途とした予備的検討〜ハンドウイルカ乳窒素化合物成分の泌乳乳における変動〜

日本畜産学会第128回大会・福岡（九州大学）（リモート開催） 2021年3月28日
イルカ用代用乳の創製を目途とした予備的検討〜ハンドウイルカ乳の泌乳乳による成分変動〜

日本畜産学会第128回大会・福岡（九州大学）（リモート開催） 2021年3月28日
乳中におけるLactobacillus gasseriの生育性とその動態

日本畜産学会第128回大会・福岡（九州大学）（リモート開催） 2021年3月28日
ガセリシンT・S構造遺伝子の塩基配列決定とその変異体の検索

日本畜産学会第128回大会・福岡（九州大学）（リモート開催） 2021年3月28日
ガセリシンT・S構造遺伝子の塩基配列決定とその変異体の検索

日本畜産学会第128回大会・福岡（九州大学）（リモート開催） 2021年3月28日
Lactobacillus gasseri LA158における“ガセリシンT”生産動態の解析

日本畜産学会第128回大会・福岡（九州大学）（リモート開催） 2021年3月28日
二成分性バクテリオシン“ガセリシンT”のGxxxG motifが抗菌活性に及ぼす影響

日本畜産学会第128回大会・福岡（九州大学）（リモート開催） 2021年3月28日
Lactococcus lactic subs.cremoris H61 を用いたLactobacillus gasseri JCM1025の乳中における生育改善

小村恭子・川井泰・増田哲也

第125回日本畜産学会 2019年3月29日
ノルマンディー種の乳成分組成について〜多乳牛種との比較〜

友森県賢樹・和田沙里奈・山崎和幸・何方・川井泰・増田哲也

日本畜産学会第125回大会 2019年3月29日日本畜産学会
イルカ用代用乳創製に向けた基礎的検討〜いる加入と既存代用乳の成分比較

小島春花・菊池美江・奥山康治・高津智和・伊東隆臣・鈴木美和・川井泰・増田哲也

日本畜産学会第125回大会 2019年3月29日日本畜産学会
Lactobacillus gasseriLA327が生産する二成分バクテリオシン、ガセリシンSは増殖する勤怠のみを殺菌する

春日元気・長嶋曜・原田悠暉・川井泰・増田哲也

日本畜産学会第125回大会 2019年3月29日日本畜産学会
Lactobacillus gasser LA158が生産するバクテリオシン（ガセリシンT)の高生産条件の検討

長嶋曜・安久恭子・五十嵐愛恵・脇本彩加・川井泰・増田哲也

日本畜産学会第125回大会 2019年3月29日
Lactobacillus gasseriが生産する新規バクテリオシン用物質（BLIS)の検索

内藤豪・水野花乃・長嶋曜・田中勝・川井泰・増田哲也

日本畜産学会第125回大会 2019年3月29日
Lactobacillus gasseri LA39により生産された感情バクテリオシン、ファセリシンAの自己対セオ関連タンパク質に関する検討

脇本彩加・川井泰・増田哲也

2019年3月29日日本畜産学会
Lactobacillus gasseriが生産するに成分性バクテリオシン”ガセリシンS"の自己耐性機構解析

原田悠暉・春日元気・川井泰・増田哲也

日本畜産学会第125回大会 2019年3月28日日本畜産学会
水産発酵食品由来の微生物による抗菌物質の探索

○三上夏実1・京井大輔2・河原井武人2・川井泰3・増田哲也3・荻原博和2(1日大院・生資科・2日大・生資科・食生・3日大・生資科・動物)

日本食品科学工学会第64回大会・藤沢 2018年8月日本食品科学工学会
Lactobacillus gasseriが生産する二成分性バクテリオシン、ガセリシンSとガセリシンTの生産阻害に関する検討

○春日元気・田中勝・川井泰・増田哲也(日大院生資科)

日本畜産学会第124回大会・東京 2018年3月

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増田哲也

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