吉原 浩人

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/26 03:34
 
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研究者氏名
吉原 浩人
 
ヨシハラ ヒロト
eメール
yoshi-wqa2.so-net.ne.jp
所属
早稲田大学
部署
文学学術院 文化構想学部
職名
教授
学位
文学修士(早稲田大学)
科研費研究者番号
80230796

研究分野

 
 

経歴

 
1984年
 - 
1988年
早稲田大学高等学院 教諭
 
1986年
 - 
1990年
明治大学法学部 非常勤講師
 
1988年
 - 
1990年
早稲田大学第一文学部 非常勤講師
 
1988年
 - 
1999年
山梨大学教育学部(1998-教育人間科学部) 非常勤講師
 
1990年
 - 
1993年
早稲田大学第一・第二文学部 専任講師
 

受賞

 
1987年
窪田空穂賞
 

論文

 
文殊菩薩の化現―聖徳太子伝片岡山飢人譚変容の背景―
吉原浩人
小峯和明監修『シリーズ 日本文学の展望を拓く』第二巻「絵画・イメージの回廊」   112-131   2017年11月
楊柳観音と月蓋長者―中国・日本における『請観音経』受容の諸相―
吉原浩人
林雅彦編『絵解きと伝承そして文学―林雅彦教授古稀・退職記念論文集―』 方丈堂   285-307   2016年1月
銭塘湖孤山寺の元稹・白居易と平安朝の文人
吉原浩人
『白居易研究年報』   (16) 97-125   2015年12月   [査読有り][招待有り]
グローバル化社会の現代中国仏教
吉原浩人
『多元文化』   (4) 2-16   2015年2月
日本古代における「神道」の語の受容と展開
吉原浩人
ルチア・ドルチェ、三橋正編『「神仏習合」再考』 勉誠出版   167-211   2013年9月   [査読有り]

書籍等出版物

 
『南岳衡山と聖徳太子信仰』
阿部泰郎・吉原浩人 (担当:共編者)
勉誠出版   2018年6月   ISBN:9784585210467
『古鈔本『江都督納言願文集』』
吉原浩人編 (担当:編者)
二松学舎大学21世紀COEプログラム   2009年3月   
『海を渡る天台文化』
吉原浩人・王勇 (担当:共編者)
勉誠出版   2008年12月   
現光寺(比蘇寺)縁起から善光寺縁起へ—霊像海彼伝来譚の受容と展開—
吉原浩人
福田晃・廣田徹通編『唱導文学研究』第5集/三弥井書店   2007年3月   
絵巻になった『熊野観心十界曼荼羅』—早稲田大学図書館ゴルドン文庫本考—
吉原浩人
『関山和夫博士喜寿記念論集 仏教 文学 芸能』/思文閣出版   2006年11月   

講演・口頭発表等

 
杭州奉先寺源清と日本天台本覚思想 [招待有り]
吉原浩人
第四回「東アジアの文献と文学の中の仏教世界」国際シンポジウム   2018年9月22日   浙江工商大学東方語言文化学院・杭州径山万寿禅寺禅宗文化研究院
杭州西湖・廬山草堂と白居易―絵画の日本伝来をめぐって― [招待有り]
「新設計史学系列講座」   2018年6月20日   中国美術学院文化遺産研究中心・設計芸術学系

競争的資金等の研究課題

 
東アジアの視野からみる和漢の「文」の学術文化史研究
研究期間: 2016年4月 - 2020年3月
本研究は、1.日本の学術文化史を「文」の概念を軸として捉え直すことを主たる目的とし、2.和漢の典籍と古注釈書を通して前近代の学問の実相を辿り、3.近代初期の日中の図書館の蔵書形成と目録分類の変遷を調査分析することを合わせて進めるものである。これらの研究活動は早稲田大学プロジェクト研究所「日本古典籍研究所」が統括し行っている。1.については、研究協力者(海外共同研究者)であるボストン大学Wiebke DENECKE准教授と連携し、研究代表者と研究分担者が共同研究を行い、『日本「文」学史 第二...
摂関期・院政期の宗教思想研究―菅原文時と永観を起点に―
研究期間: 2015年4月 - 2019年3月
本研究は、摂関期・院政期における文人貴族と僧侶の思想を、菅原文時(899~981)と永観(1033~1111)を起点に、周縁の人物や作品についての研究を進めることを目的とする。両者の直接関係はないが、ともに摂関期と院政期を代表する人物である。菅原文時は、菅原道真の孫で、慶滋保胤・大江匡衡・紀斉名ら多くの弟子達を育てた。永観は、東大寺僧であるが浄土思想に傾倒し『往生拾因』『往生講式』などの著作がある。また大江匡房(1041~1111)と同時代に生きており、その思想を明らかにする意義は大きい。...
六国史時代文筆活動の研究
研究期間: 2015年4月 - 2019年3月
2016年度の具体的な研究計画は、次の4項目であった。「1.諸文献の電子テキスト化」、「2.注釈作業」、「3.『六国史時代漢語集成』の編集」、「4.近世六国史関連研究文献調査」。各項ごとの成果は次のとおりであった。1.すでに業者委託によって電子化の基礎作業が終了している『日本詩紀』のデータの校正作業の続きを、大学院生の分担作業により行った。ダブルチェックも完了した。データは本研究の関係者間で共有し、今後の研究に利用することが可能となった。将来的には一般公開の方法を検討している。『古京遺文』...
科学研究費助成事業(早稲田大学): 科学研究費助成事業(基盤研究(C))
研究期間: 2012年 - 2015年
本研究は、日本古代の漢文文献を通して、日本そして東アジアにいかなる文学世界が構築されていたか、またいかなる学術交流が展開していたかを考察し、それを文学・文化史上に正しく位置付け直すことを目指すものである。具体的な研究計画としては、以下の3項目を柱として研究活動を行った。
(1)渤海使関係詩の精読注解 早稲田大学日本古典籍研究所主催による「渤海詩研究会」を六回開催し(2013年4月21日、7月21日、9月23日、12月8日、2014年1月26日、3月2日)、『扶桑集』所収の渤海使関係詩を精読...
「聖廟文学」の思想史的研究―平安朝文人の天神信仰―
研究期間: 2011年4月 - 2015年3月
本研究では、菅原道真の霊を天神として祀る宗教施設、すなわち安楽寺・北野社・吉祥院の三聖廟に捧げられた詩序・願文類を「聖廟文学」と呼び、その思想・文学的背景の解明を試みた。聖廟=神となった菅原道真に対する言葉の捧げ物には、白居易の詩文の影響が強いことを証明し、平安朝文人貴族の天神信仰の実態を明らかにすることができた。研究期間中に、中国・韓国・台湾・日本において、32回の研究発表・招待講演を行い、12本の論文・訳註を公表した。2014年11月23日には、国際シンポジウム「天神信仰と菅原道真」を...