MISC

2019年

Malassezia pachydermatisStaphylococcus intermediusに対する植物由来ポリフェノールの抗菌活性の調査

獣医臨床皮膚科
  • 松本 浩毅
  • ,
  • 田栗 利紹
  • ,
  • 手嶋 隆洋
  • ,
  • 小山 秀一

25
1
開始ページ
7
終了ページ
11
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
日本獣医皮膚科学会

<p><i>Malassezia pachydermatis</i>と<i>Staphylococcus intermedius</i>に対する植物ポリフェノールの抗菌活性を調査した。ポリフェノールはエピガロカテキン,エピカテキンガレート,没食子酸エピガロカテキン,カスタラギン,カテキン,テアフラビン,テアルビジン,プロシアニジン,プロデルフィニジン,ミリシトリン,ルチンそしてレスベラトロールを用いた。これらポリフェノールの最小発育阻止濃度(MIC)は寒天平板培地法により求めた。<i>M. pachydermatis</i>と<i>S. intermedius</i>に対するMICが最も低値であったのはカスタラギン(それぞれ100 μg/mlと50 μg/ml)であった。以上の結果から,カスタラギンは<i>M. pachydermatis</i>と<i>S. intermedius</i>グループが原因となるイヌの皮膚疾患の治療薬として効果的である可能性が示された。</p>

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007627056
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000402251790