基本情報

所属
杏林大学 保健学部 講師
学位
博士(保健学)

J-GLOBAL ID
200901082205032180
researchmap会員ID
1000094591

杏林大学保健学部保健学科卒業後、医療機器専門商社の東機貿に入社。4年間、研究部門や薬事部門に従事後、母校の杏林大学保健学部の助手として勤務。それ以来、ヒトの染色体を用いる研究を主に行っている。2007年に、1-β-D-アラビノフラノシルシトシン(AraC)が単独でヒト細胞に染色体型異常を誘発する作用に関する研究で、杏林大学にて論文博士(保健学)を取得。2009年には、ヒト核型分析自己学習ソフトウェアを共同研究者と開発して特許出願。2012年に特許登録。基本ソフト(Windows OS)はフリーダウンロード(URL: http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/user/health/karyotyping/)でき、多くの大学や検査会社等で活用され、基本的な染色体分析(核型分析)技能修得に貢献。その他、3D-FISH法を用いた間期核における染色体テリトリーの核内配置解析研究、アリールスルフィン酸を利用した悪性黒色腫の診断及び治療の開発に関する基礎的研究を実施。養護教諭、社会福祉士、臨床検査技師に関する教育にも尽力。

経歴

  1

論文

  12

MISC

  79

講演・口頭発表等

  21