FUJINAGA Takeshi

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Name
FUJINAGA Takeshi
E-mail
funtakint.osaka-sandai.ac.jp
URL
http://www.dce.osaka-sandai.ac.jp/~funtak/
Affiliation
Osaka Sangyo University
Section
Faculty of International Studies, Department of International Studies
Job title
Professor
Research funding number
00247876

Academic & Professional Experience

 
Apr 1992
 - 
Mar 1996
大阪産業大学教養部専任講師
 
Apr 1996
 - 
Mar 2001
大阪産業大学教養部助教授
 
Apr 2001
 - 
Mar 2005
大阪産業大学人間環境学部助教授
 
Apr 2014
   
 
大阪産業大学人間環境学部文化コミュニケーション学科主任
 
Apr 2017
   
 
大阪産業大学国際学部教授
 

Education

 
Apr 1979
 - 
Mar 1984
史学科現代史学専攻, Faculty of Literature, Kyoto University
 
Apr 1988
 - 
Mar 1991
現代史学専攻, Graduate School, Division of Letters, Kyoto University
 

Published Papers

 
歴史的勝訴と、ヘイト判決・国策判決と―3地裁判決を終えた朝鮮学校の「高校無償化」裁判闘争―
歴史学研究   (968) 35-44   Mar 2018   [Refereed][Invited]
朝鮮高級学校に対する「高校無償化」制度からの排除に抗議して、大阪、愛知、広島、九州、東京の五つの朝鮮高級学校の生徒あるいは学校法人が国を相手に訴訟を起こしている。このうち2017年に広島、大阪、東京の3地方裁判所で判決が宣告され、大阪地裁では原告が全面勝訴したものの、広島と東京では原告敗訴判決が言い渡される正反対の結果となった。本稿ではこれら裁判の判決内容を紹介し、その意義や問題点を指摘した。
大阪朝鮮学園補助金裁判判決に見る「歴史の偽造」 ―大阪府私立外国人学校振興補助金制度の創設をめぐって―
人権と生活   (44) 6-12   Jun 2017   [Invited]
大阪朝鮮学園が大阪府と大阪市に対して補助金交付の再開を求めた裁判において、大阪地裁は2017年1月、原告敗訴の判決を言い渡した。判決は、被告大阪府が主張する《橋下徹前大阪府知事による「四要件」は、「大阪府私立外国人学校振興補助金」制度創設当初より、この制度に内在していた「一条校に準じる」という要件を明確化したもの》という筋書きを支持したのである。しかし大阪府が振興補助金を交付しはじめたのは、①設置者が学校法人、②日本社会の構成員としての教育をも実施、③「内なる国際化」推進のための教育機関整...
解放直後・在日済州島出身者の生活史調査(16・下)―高大成さんへのインタビュー記録―
藤永壯, 高正子, 伊地知紀子, 鄭雅英, 皇甫佳英, 高村竜平, 村上尚子, 福本拓, 高誠晩
大阪産業大学論集人文・社会科学編   (28) 167-191   Oct 2016
在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の16回目の記録の後半である。
解放直後・在日済州島出身者の生活史調査(16・上)―高大成さんへのインタビュー記録―
藤永壯, 高正子, 伊地知紀子, 鄭雅英, 皇甫佳英, 高村竜平, 村上尚子, 福本拓, 高誠晩
大阪産業大学論集人文・社会科学編   (27) 101-123   Jun 2016
在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の16回目の記録の前半である。
A history of migration to Japan from Jeju, South Korea - A case of the research in Tonghoecheon village
Ijichi Niriko, Ko jeong ja, Fujinaga Takehi
Korean Studies   2 117-131   Jun 2014   [Refereed]
韓国・済州島のある村の住民たちの日本への渡航、定着、往来などの経験を記録した。本稿では家族に着目することによって、個々人の渡日に至る背景、ネットワーク、移動時期などの重層的な関係を明らかにしようとした。

Misc

 
A Survey of the Life Histories of Resident Koreans in Japan from Jeju Island in the Immediate Postwar Period (15) --Part III-- --An Interview with Kim Kyonghe --
FUJINAGA Takeshi, KO Jeongja, IJICHI Noriko, CHUNG Ahyoung, HWANGBO Kayoung, TAKAMURA Ryohei, MURAKAMI Naoko, FUKUMOTO Taku, KOH Sungman
Journal of Osaka Sangyo University, Humanities & Social Sciences   (25) 99-125   Oct 2015
在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の15回目の記録の第3回である。
A Survey of the Life Histories of Resident Koreans in Japan from Jeju Island in the Immediate Postwar Period (15) --Part II-- --An Interview with Kim Kyonghe --
FUJINAGA Takeshi, KO Jeongja, IJICHI Noriko, CHUNG Ahyoung, HWANGBO Kayoung, TAKAMURA Ryohei, MURAKAMI Naoko, FUKUMOTO Taku, KOH Sungman
Journal of Osaka Sangyo University, Humanities & Social Sciences   (24) 163-190   Jun 2015
在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の15回目の記録の第2回である。
A Survey of the Life Histories of Resident Koreans in Japan from Jeju Island in the Immediate Postwar Period (15) --Part I-- --An Interview with Kim Kyonghe --
FUJINAGA Takeshi, KO Jeongja, IJICHI Noriko, CHUNG Ahyoung, HWANGBO Kayoung, TAKAMURA Ryohei, MURAKAMI Naoko, FUKUMOTO Taku, KOH Sungman
Journal of Osaka Sangyo University, Humanities & Social Sciences   (23) 225-250   Feb 2015
在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の15回目の記録の第1回である。
A Survey of the Life Histories of Resident Koreans in Japan from Jeju Island in the Immediate Postwar Period (14) --Part II-- --An Interview with Kim Okrae--
FUJINAGA Takeshi, KO Jeongja, IJICHI Noriko, CHUNG Ahyoung, HWANGBO Kayoung, TAKAMURA Ryohei, MURAKAMI Naoko, FUKUMOTO Taku, KOH Sungman
Journal of Osaka Sangyo University, Humanities & Social Sciences   (22) 123-138   Oct 2014
在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の14回目の記録の後半である。
A Survey of the Life Histories of Resident Koreans in Japan from Jeju Island in the Immediate Postwar Period (14) --Part I-- --An Interview with Kim Okrae--
FUJINAGA Takeshi, KO Jeongja, IJICHI Noriko, CHUNG Ahyoung, HWANGBO Kayoung, TAKAMURA Ryohei, MURAKAMI Naoko, FUKUMOTO Taku, KOH Sungman
Journal of Osaka Sangyo University, Humanities & Social Sciences   (21) 55-74   Jun 2014
在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の14回目の記録の前半である。

Books etc

 
在日朝鮮人と朝鮮学校―闘争の時間, 生の空間―
裵芝遠, 趙慶喜, 呉永鎬, 金太基, 李誠, 兪承昌, 韓東賢, 板垣竜太, 藤永壯, 田中宏 (Part:Joint Work)
ソニン   Dec 2017   ISBN:979-11-6068-125-3
朝鮮高級学校が高校無償化制度の適用対象から除外された過程とその論理について説明、分析したうえで、裁判闘争を中心に制度適用を求めて展開されている朝鮮学校側の取り組みについて整理した。筆者は、在日朝鮮人の民族教育に対する助成は、過去の植民地支配に対する責任を果たすという意味から、日本が国家として、また社会的責任のもとに、積極的に取り組まなければならない課題であることを指摘した。
在日コリアン運動と抵抗的アイデンティティー
金仁徳, 小野容照, 崔在聖, 鄭煕鐥, 金廣烈, 成周鉉, 外村大, 鄭惠瓊, 木村健二, 水野直樹, 董宣熺, 任永彦, 藤永壯, 松田利彦, 李信澈 (Part:Contributor)
ソニン   Jul 2016   ISBN:978-8-9593-3990-7
第3部第6論文「大阪の民族教育運動の現在―大阪府・大阪市補助金問題を中心に―」を執筆。解放後、在日朝鮮人の民族教育において中心的な役割を果たしてきた朝鮮学校は、いまその存立を脅かされるような重大な危機を迎えている。日本政府は2010年度から実施しはじめた、いわゆる高校「無償化」制度から朝鮮学校だけを排除した。これに加え大阪府・大阪市も長年朝鮮学校に交付してきた補助金を、2011年から12年にかけて停止してしまった。本稿では、解放後の民族教育の受難とその再建の様子、また今日、大阪で補助金交付...
故郷の家族, 北の家族 在日済州人の生活史2
高正子(神戸大学), 伊地知紀子(大阪市立大学), 鄭雅英(立命館大学), 皇甫佳英, 高村竜平(秋田大学), 村上尚子(津田塾大学), 福本拓(三重大学), 高誠晩(京都大学大学院博士後期課程) (Part:Joint Editor)
Sunin   Dec 2015   ISBN:978-8-9593-3954-9
在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただいたインタビュー調査の記録である。1910~30年代生まれの5名の方の証言を朝鮮語に翻訳し、「在日済州人の生活史を記録する会」の名義で出版した。
「慰安婦」問題を/から考える―軍事性暴力と日常世界―
長志珠絵, 大門正克, 宋連玉, 金貴玉, 吉田裕, 永原陽子, 永井和, 小野沢あかね, 松原宏之, 内田雅克, 貴堂嘉之, 横田冬彦, 藤永壯, 小川輝光, 宮城晴美, 吉見義明, 猪原透, 坂井博美 (Part:Contributor)
岩波書店   Dec 2014   ISBN:978-4-00-061005-6
本稿ではまず「慰安婦」問題の解決を求める動きへの反発を梃子として、日本社会を蝕んでいった歴史修正主義の拡大・浸透過程を、読売新聞の報道内容の変遷を手がかりに検討した。また元「慰安婦」被害者とその支援者に対する攻撃の中で、戦後なりを潜めていた差別語が近年になって息を吹き返す危険な兆候が見受けられ、こうした過去の植民地主義のイデオロギーが今日的な意味を付与されながら再生産されている状況についても分析した。
在日コリアンの生活文化と変容
木村健二、朴美娥、玄善允、金廣烈、鄭煕ソン、松田利彦、董宣熺、李信澈、水野直樹、外村大、朱蕙貞、鄭惠キョン、藤永壯、成周鉉、金仁徳 (Part:Contributor)
ソニン   Oct 2014   ISBN:978-89-5933-775-0
本稿では血縁と地縁で結びついた在日朝鮮人のネットワークが、その渡航過程や日本での生活において、具体的にどのような役割を果たしたのかを究明するため、ライフヒストリーの手法に依拠し、済州島のある村の住民たちの、解放直後から1970年代ごろまでの生活史を復元しようとした。その結果、とくに解放後の済州島側のプッシュ要因としては、まず済州4・3事件があり、また多くは「密航」という形態で渡日していたことを指摘した。

Conference Activities & Talks

 
大阪における朝鮮人の民族教育運動―大阪府・大阪市補助金問題を中心に―
藤永 壯
中日語言対比青年学者フォーラム   9 Mar 2017   延辺大学漢語言文化学院
植民地公娼制度と日本軍「慰安婦」制度 [Invited]
東アジアにおける日本軍‘慰安婦’徴集研究国際学術会議   26 Oct 2015   韓国学中央研究院
大島渚、「朝鮮人」との邂逅―「忘れられた皇軍」、そしてその後―
青巌大学校在日コリアン研究所国際学術大会「在日コリアンに対する認識と言説」   28 Aug 2015   
韓国の過去清算について―真実和解委員会の活動を中心に―
「東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争」第5回研究会   16 Mar 2015   
「慰安婦」動員の「流言」「造言」をめぐって
日韓歴史研究者ワークショップ「「流言飛語」の時代―戦時期朝鮮社会の実像を探る―」   7 Feb 2015   

Research Grants & Projects

 
The historical study on the process of the Korean visiting to Japan and its background after World War II
Project Year: Apr 2012 - Mar 2016    Investigator(s): 藤永 壯
Historic study on living conditions of the Korean resident in Osaka on time just after World War II
Project Year: 2009 - 2011    Investigator(s): 藤永 壯
A Study on Licensed Prostitution and Hostess Service Trade in Areas under Japanese Control
Project Year: 2002 - 2004    Investigator(s): 藤永 壯
A Study on Prostitution and Women Traffic in Colonial Korea under Japanese Rule
Project Year: 1997 - 1999    Investigator(s): 藤永 壯