松尾 拓哉

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/15 13:58
 
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研究者氏名
松尾 拓哉
 
マツオ タクヤ
所属
近畿大学
部署
医学部 基礎医学部門研究室
職名
講師
学位
医学博士(近畿大学)
その他の所属
近畿大学 医学部 解剖学教室

研究分野

 
 

経歴

 
1979年
 - 
2000年
 近畿大学医学部 助手
 
2000年
   
 
-  近畿大学医学部 講師
 

学歴

 
 
 - 
1979年
近畿大学 農学部 農芸化学
 

委員歴

 
2007年
 - 
2010年
日本先天異常学会評議員
 

論文

 
Survey on awareness of folic acid recognition and intake by female students
Takuya MATSUO, Yukiko Kagohashi, Yasuko Senga, Hiromi Fukuda, Keiko Shinozaki, Kumiko Takemori, Hiroki Otani, Atsuo Kondo
Congenital Anomalies      2017年   [査読有り][招待有り]
In Press
Neural Tube Defects: Risk Factors and Preventive Measures
Congenital anomalies      2017年   [査読有り][招待有り]
In Press
看護学生の個人情報意識と情報リテラシーを向上させる講義・演習の試み
松尾 拓哉
看護教育   56(9) 896-901   2016年9月   [査読有り]
Melanoma Transition Is Frequently Accompanied by a
PLOS one   9(4) 1-9   2014年4月   [査読有り]
C677T mutation in methylenetetrahydrofolate reductase gene and
Congenital Anomalies   54 30-34   2014年   [査読有り]
松尾 拓哉
ビタミン   83(5・6) 275-284   2009年5月
最近の食生活の変化により若い女性で葉酸などの微量栄養素の摂取不足が懸念されている.とくに妊娠可能年齢の女性に対しては保健医療関係者からの葉酸をはじめとする微量栄養素の知識と先天異常との関係についての適切な助言が求められている7).講義前後に学生を対象に実施したアンケート調査では,受講後の学生は高い認識率を示した.さらに年代と学年に注目して検討を行ったところ,葉酸と先天異常の認識率は,年代よりも学年に関係し,上級学年では高い認識率を持つことが明らかとなった.これらの結果から,学生は,学年が上...
Usefulness of the Morris water maze test for developmental neurotoxicological studies-- Comparison of the Biel water maze test and the Morris water maze test --
松尾 拓哉
Acta Medica Kinki University   32(2) 47-56   2007年12月
 モリス型水迷路試験とビール型水迷路試験は、行動薬理学における脳障害の評価方法として広く用いられている。我々は、この試験法を用い、脳卒中易発症ラット(SHRSP)、高血圧ラット(SHR)と通常血圧ラット(WKY)について、空間学習能への影響について双方の試験装置を用いて比較検討を行った。15週齢SHRSP、SHRおよびWKYラットを用いた。モリス型水迷路試験では、SHRSPの自由水泳軌跡は、水迷路全域に及んだが、SHRとWKYは、脱出点が存在した区画に偏っていたことが示されSHRSPの空間...
着床直後のマウス子宮内環境のエリスロポエチン遮断による胚および脱落膜形成不全
安田 佳子, 松尾 拓哉, 永尾 雅哉
Congenital Anomalies   44(1) 9-17   2004年3月
妊娠6日のマウスの子宮腔内に、抗エリスロポエチン抗体あるいは可溶型エリスロポエチン受容体を注入してエリスロポエチンの情報を遮断した。3および4日後に脱落膜体を取り出して脱落膜と胎児を観察したところ、蒼白で貧血性の脱落膜に被われた発育および脳の発達不全の胎児を見出した。母体血からのエリスロポエチンは胚の脳における神経細胞形成と脱落膜成長に不可欠であることが判明した。(英文)
ヒト悪性腫瘍のエリスロポエチンによる制御
安田 佳子, 藤田 至彦, 松尾 拓哉, 鯉沼 聡, 小野崎 美絵, 原 聡, 塩崎 均, 中村 幸雄, 武者 晃永, 田崎 啓, 内海 博司, 橋本 光正  , 小川 和宏, 藤田 博美
Carcinogenesis   24(6) 1021-1029   2003年6月
エリスロポエチンが24種のヒト癌細胞株においてその受容体と共にmRNAを発現し、この情報伝達が腫瘍における成長と血管新生に関与していることをヌードマウスにおける移植腫瘍で明らかにした。(英文)
エリスロポエチンの女性生殖器悪性腫瘍の増殖と血管形成への関与
安田 佳子, 藤田 至彦, 松尾 拓哉, 佐々木 隆造, 増田 誠司, 永尾 雅哉, 中村 幸雄, 武者 晃永, 田中 逸人, 上田 晃一, 藤田 博美
Carcinogenesis   23(11) 1797-1805   2002年11月
エリスロポエチンが女性生殖器の腫瘍に発現していて、このエリスロポエチンの情報伝達を遮断すると腫瘍増殖が抑制され、血管形成も減少することを見出した。(英文)
胎生期のレチノイン酸曝露マウスの血管内皮増殖因子の機能
安田 佳子, 藤田 至彦, 松尾 拓哉, 小野崎 美絵, 阪本 典子, 小西 啓悦, 上田 晃一
Congenital Anomalies   41(2) 95-105   2001年6月
マウスが母獣内でレチノイン酸の曝露を受けると水腫様となり、血管形成障害を来す。胎内のVEGFは上昇するが、血管内皮増殖よりはむしろ血管透過因子として機能していることが判明した。(英文)
女性生殖器におけるエリスロポエチンの発現
安田 佳子, 藤田 至彦, 松尾 拓哉, 中松 清志, 森 成志, 武者 晃永, 塩川 滋達, 中村 幸雄, 田中 逸人
IT. J. Anat. Embryol.   106(Suppl) 215-222   2001年6月
患者の同意の得られた正常子宮内膜および卵巣におけるエリスロポエチンの転写の存在とJAK2, PY, STAT5など情報伝達系の存在することを明らかにした。(英文)
ルブラトキシンBの出生前投与によるマウス出生児の行動に及ぼす影響
木原 隆英, 松尾 拓哉, 安田 佳子, Tien W. Surjono, 阪本典子
Toxicol. Sci.   61(2) 368-373   2001年6月
カビ毒のルブラトキシンBをマウスの妊娠7‐9日と10‐12日に投与し、その出生児の行動異常の検索を行った結果、離乳前の児に断崖回避反応と水泳の発達の遅れが、離乳後の成熟児雄にシャトル箱による学習能獲得の低下が投薬群にみられた。
エリスロポエチン情報伝達遮断による卵巣癌および子宮癌の崩壊-ヌードマウスによる実験
安田 佳子, 松尾 拓哉, 藤田 至彦, 藤田 博美, 増田 誠司, 永尾 雅哉, 佐々木 隆造, 内海 博司, 中村 幸雄, 武者 晃永, 田中 逸人
British Journal of Cancer   84(6) 836-843   2001年3月
卵巣および子宮癌の移植腫瘍はエリスロポエチンを産生していることが判明したので、ヌードマウスに移植した腫瘍においてエリスロポエチン抗体や受容体を投与したところ、腫瘍の崩壊が認められた。(英文)

Misc

 
学生における葉酸教育
松尾拓哉
ビタミン   83(5-6) 277-286   2009年
Usefulness of the Morris water maze test for developmental neurotoxicological studies: Comparison of the Biel water maze test and the Morris water maze test
Takuya MATSUO
Acta Medica Kinki University   32(2) 47-56   2007年
Erythropoietin regulates tumour growth of human malignancies(共著)
Carcinogenesis   24 1021-1029   2003年
Erythropoietin is involved in growth and angiogenesis in malignant tumours of female reproductive organs (共著)
Carcinogenesis   23(11), 1797-1805    2002年
Inhibition of erythropoietin signaling destroys xenografts of ovarian and uterine cancer in nude mice (共著)
Br. J. Cancer   84(6), 836-843    2001年

書籍等出版物

 
医療を学ぶ学生のための解剖の手引き -モチベーションを上げる解剖実習-
松尾 拓哉、平塚儒子 (担当:共著, 範囲:骨学実習、組織学総論実習、解剖学標本見学実習)
時潮社   2016年3月   ISBN:978-4-7888-0707-5
医療専門職を目ざす学生が「骨学実習」「組織学総論実習」「解剖学標本見学実習」を受講する際の手引き書として使用されることを想定した。本書を通じて畏敬と驚嘆の念をもって人体について深く学ばれることを願っている。
自己回復と生活習慣
松尾 拓哉 (担当:分担執筆, 範囲:ヒトの発生と先天異常に関わる葉酸について)
時潮社   2015年4月   ISBN:978-4-7888-0701-3
不健康は、元気そうに見えても疲れやすく、ふんばりが利かない{未病」状態である。この潜在的病変状態から顕在化した状態が病気となる。そこで「心と体」の問題は疾病に罹患する前の予防が重要となる。現在までに予防が不可能な先天異常についても対処可能になってきた。読者の方々には「心と体」の日常生活の自己回尽くに活用されることを期待している。

講演・口頭発表等

 
女子大学生の食習慣が亜鉛・ビオチン・葉酸の摂取量におよぼす影響
松尾拓哉、竹森久美子、鍛冶晃子、渡邊敏明 
第34回日本微量栄養素学会   2017年6月24日   
葉酸の重要性を伝える機会を持つ職業を目指す栄養・医療課程の学生を対象に先天異常の発症に関係を持つ微量栄養素(亜鉛・ビオチン・葉酸)の認知と食習慣がそれぞれの微量栄養素摂取におよぼす影響について報告した。
女子大学生の食習慣と葉酸認知が葉酸摂取量におよぼす影響
松尾拓哉、竹森久美子、鍛冶晃子、渡邊敏明
第71回日本栄養食糧学会大会   2017年5月18日   
女子学生の葉酸の認知と食習慣が葉酸摂取におよぼす影響について報告した。
女子学生のBody Mass Indexと葉酸摂取量の関係
松尾拓哉、籠橋有紀子、千賀靖子、福田博美、篠崎圭子、竹森久美子、大谷 浩、近藤厚生
第70回日本栄養・食糧学会大会   2016年5月15日   武庫川女子大学
第12回アジア栄養学会議2015   2015年5月14日   
医学部生の知っている体の部位名の経年的変化 についての調査
野田 裕司、松尾 拓哉
第46回日本医学教育学会大会   2014年7月18日   
女子学生の食事認識と葉酸摂取
松尾拓哉、籠橋有紀子、千賀靖子、福田博美、篠崎圭子、竹森久美子、大谷 浩、近藤厚生
第68回日本栄養・食糧学会大会   2014年5月30日   
胎児期の栄養制限による発育遅延がラット情動性と学習能に及ぼす影響
宮本あんな,竹森久美子,松尾拓哉,米谷 俊
第52回日本栄養・食糧学会近畿支部大会   2013年10月26日   
医学部入学時に知っている体の部位名についての調査
野田 裕司、松尾 拓哉
第45回日本医学教育学会大会   2013年7月26日   
持込携帯デバイス(BYOD)と電子レジュメ(EPUB)を利用した看護専門学校における組織学実習の試み
松尾 拓哉、野田 裕司、楠 進
第45回日本医学教育学会大会   2013年7月26日   
女子学生の食習慣と葉酸摂取
松尾拓哉、籠橋有紀子、千賀靖子、福田博美、篠崎圭子、竹森久美子、大谷 浩、近藤厚生
第67回日本栄養・食糧学会大会   2013年5月25日   
医療情報学受講後の学生の情報検索力
松尾拓哉、木原隆英、野田裕司、塩﨑 均
第44回日本医学教育学会大会   2012年7月27日   
食生活意識と葉酸の認知
松尾拓哉、福田博美、篠崎圭子、竹森久美子、木原隆英、村上哲男、大谷 浩、近藤厚生
第66回日本栄養・食糧学会大会   2012年5月18日   
学生における微量栄養素教育(亜鉛の認知)
松尾拓哉、籠橋有紀子、千賀靖子、小西啓悦、竹森久美子、木原隆英、村上哲男、大谷 浩
第65回日本栄養・食糧学会大会   2011年5月13日   
葉酸の神経管閉鎖障害予防効果の認識向上を目的とする栄養・保育・医療教育における講義の重要性(第3報
松尾拓哉、籠橋有紀子、千賀靖子、小西啓悦、竹森久美子、木原隆英、村上哲男、大谷 浩
第64回日本栄養・食糧学会大会   2010年5月21日   
栄養・保育・医療課程において葉酸の神経管閉鎖障害予防効果の認識向上を目的とする講義の重要性(第2報)
松尾拓哉、籠橋有紀子、千賀靖子、小西啓悦、竹森久美子、木原隆英、村上哲男、大谷 浩
第63回日本栄養・食糧学会   2009年5月20日   
医療・栄養・保育課程における葉酸の神経管閉鎖障害予防効果の認知向上を目的とする講義の可能性
松尾拓哉、籠橋有紀子、千賀靖子、小西啓悦、竹森久美子、木原隆英、村上哲男、大谷 浩
第62回日本栄養・食糧学会大会   2008年5月3日   
ビスフェノールAの胎生期曝露とテストステロン産生障害
松尾 拓哉, 安田佳子
第40回日本先天異常学会学術集会   2000年7月   第40回日本先天異常学会学術集会
 胎生期ビスフェノールA曝露ラットの末期胎児における精巣を免疫組織学的に検索した結果、アポトーシス死によるテストステロン産生胎生ライディッヒ細胞の減少を認めた。この結果は、生後の精巣においてテストステロン分泌障害と低精子形成の誘発を示唆する。
胎生期のビスフェノールA曝露の精子細胞分裂促進による精祖細胞数
松尾 拓哉, 安田 佳子
第41回日本先天異常学会学術集会   2001年7月   第41回日本先天異常学会学術集会
 ラット胎生期ビスフェノールA曝露は、精巣のテストステロン産生障害と生殖細胞分裂促進による致死生殖細胞の増加によって精祖細胞の絶対数の減少を招来し、男性生殖機能低下を誘発する可能性が明らかとなった。
胎生期ビスフェノールA曝露による生後ラット精祖細胞アポトーシス死の誘導
松尾 拓哉, 安田 佳子
第42回日本先天異常学会   2002年7月   第42回日本先天異常学会
 ラット胎生期ビスフェノールA曝露は、生後の致死精祖細胞増加により精祖細胞の減少を招来し精子の減少による生殖能力が低下する可能性のあることを示唆している
ビスフェノールA曝露による胎生末期ラット生殖細胞アポトーシス死の誘導
松尾 拓哉, 安田 佳子
第44回日本先天異常学会学術集会   2004年7月   第44回日本先天異常学会学術集会
【目的】器官形成期にビスフェノールA(BPA)を曝露された胎生末期ラット児の生殖細胞におけるアポトーシス死について調べる。
【方法】BPAのオリーブ油溶液をWistar系妊娠ラット(Jcl:Wistar,日本クレア)に体重kg当たり100 mgを妊娠6日から15日までの間1日1回強制経口投与で与えた。対照群はオリーブ油を同様の用量(10 ml/kg)与えた。妊娠20日で母獣を屠殺し、その胎児から精巣を取り出し、組織標本を作製しH. E. 染色およびTdT assayを行った。
【結果】管腔...
胎生期ビスフェノールA曝露は、生後ラット精巣における精子形成を抑制する
松尾 拓哉, 藤田 至彦, 鯉沼 聡, 安田 佳子
16th International Congress of the IFAA and 109th Annual Meeting of Japanese Association of Anatomis   2004年8月   16th International Congress of the IFAA and 109th Annual Meeting of Japanese Association of Anatomis
 ビスフェノールA(BPA)は、エポキシ樹脂やポリカーボネート樹脂の原料として食器や歯科材料等に広く用いられている。近年これらの樹脂がホルモン様作用を有し、BPAが生体の内分泌機能を撹乱する原因となっていると指摘されている。本研究は、BPA を妊娠ラットの胎生期特に性腺原基形成期に子宮内で曝露し、その末期胎児および出生児精巣の組織学的な検索から生後の精子形成障害の可能性を考察した。
 BPAのオリーブ油溶液をWistar系妊娠ラット(Jcl:Wistar,日本クレア)に体重kg当たり0, ...
モーリス型水迷路試験の有用性
松尾 拓哉
第46回日本先天異常学会学術集会 BTシンポジウム   2006年6月   第46回日本先天異常学会学術集会 BTシンポジウム
モーリス型水迷路(Morris water maze)試験は、行動薬理学における脳障害の評価方法として広く用いられている。我々は、この試験法を用い、実験1:脳卒中易発症ラット(SHRSP)、高血圧ラット(SHR)と通常血圧ラット(WKY)および、実験2:ドコサヘキサエン酸(DHA)を胎生期から授乳期に摂取したラットについて、空間学習能への影響を検討した。実験1では15週齢SHRSP、SHRおよびWKYラットを、実験2では23週齢Wistarラット(DHA1%含有飼料を妊娠0日から出産後21...
微量栄養素と先天異常についての意識調査
松尾 拓哉, 木原 隆英, 村上 哲男, 島根県立大学短期大学部健康栄養学科, 樟蔭東女子短期大学生活学科, 四條畷学園大学リハビリテーション学部, 島根大学医学部解剖学講座
第47回日本先天異常学会学術集会   2007年6月   第47回日本先天異常学会学術集会
先天異常の発症の原因には、染色体異常、遺伝子の突然変異、環境因子などがあり、これらが相互に関係して起こると考えられている。特に環境因子では感染症の予防や適正な栄養の摂取など、妊娠中の生活習慣の重要性が指摘されているが、神経管閉鎖障害の発症リスクを軽減する葉酸については最近の食生活の変化により若い女性の摂取不足が懸念されている。我々は、医療・栄養・保育の課程に在学する学生を対象に微量栄養素(葉酸、ビタミンA、ビオチン、亜鉛)と先天異常について意識調査を行った。
 大阪府、奈良県、島根県内の大...
微量栄養素と先天異常についての意識調査(第2報)
松尾 拓哉, 竹森 久美子, 木原 隆英, 村上 哲男, 島根県立大学短期大学部健康栄養学科, 樟蔭東女子短期大学生活学科, 四條畷学園大学リハビリテーション学部, 島根大学医学部解剖学講座
第48回日本先天異常学会学術集会   2008年6月   第48回日本先天異常学会学術集会
 我々は、栄養・保育・医療課程に在学する学生を対象に微量栄養素(葉酸、ビタミンA、ビオチン、亜鉛)と先天異常の認知の向上を目的として意識調査を行っている。第47回本学会では、「微量栄養素と先天異常」受講前に四肢択一式アンケート調査を行った356名(男性76名、女性280名)の調査結果を発表した。今回、新たに372名(男性94名、女性278名)の回答を加え、合計728名について受講前・後のアンケート調査(受講前:四肢択一形式と記述、受講後:五肢択一形式と記述)から葉酸の認知率について検討を行...
微量栄養素と先天異常についての意識調査(第3報)
松尾 拓哉, 竹森 久美子, 木原 隆英, 村上 哲男, 島根県立大学 短期大学部 健康栄養学科, 樟蔭東女子短期大学 生活学科, 四條畷学園大学 リハビリテーション学部, 島根大学 医学部 解剖学講座
第49回日本先天異常学会学術総会   2009年6月   第49回日本先天異常学会学術総会
我々は、栄養・保育・医療課程に在学する学生を対象に微量栄養素(葉酸、ビタミンA、ビオチン、亜鉛)と先天異常の関係についての認識向上を目的として調査を行っている。すでに本学会では「微量栄養素と先天異常」の講義受講前・後のアンケート調査から微量栄養素の認識率について報告した。今回は、認識を持った時期について報告する。調査とその利用については、近畿大学個人情報保護方針(2005)に従った。受講前アンケート調査を行った1533名(男性382名、女性1151名)の微量栄養素の認識度は、前回に比べ回答...
松尾 拓哉, 竹森 久美子, 木原 隆英, 村上 哲男, 籠橋有紀子, 千賀靖子, 小西啓悦, 大谷 浩
第50回日本先天異常学会総会・学術集会   2010年7月   第50回日本先天異常学会総会・学術集会
我々は、栄養・保育・医療教育課程の学生を対象に微量栄養素と先天異常についての意識調査を行っている。近畿大学医学部2009年度教育要項に従い2学年(109名:男性78名、女性31名)を対象に発生学・先天異常学を3日間に集約した教育プログラムを構築・実施し、「微量栄養と先天異常」講義受講前・後調査(学生1,299名:男性318名、女性981名)と比較検討した結果を報告する。調査とその利用については、近畿大学個人情報保護方針(2005)に従った。教育プログラム受講前(後)では、葉酸:36%(81...
医学・看護学教育における先天異常学実習の開発と評価
松尾 拓哉, 木原隆英, 塩﨑 均
第116回日本解剖学会総会・全国学術集会   2011年3月   第116回日本解剖学会総会・全国学術集会
緒言:医学教育と看護教育において、「先天異常」についての学習機会を多く持つことが望まれている。
方法:2009年度教育要項に従い、近畿大学医学部と附属看護専門学校で先天異常学実習(展示パネルや文献による自主学習)を設けた。学習効果の調査のために実習終了後に自由記述式アンケート調査を行い、記述されたキーワードを分類・検討した。
結果および考察:医学生(109名)と看護学生(118名)ほぼ全員が先天異常についての理解が深まったとの意見を寄せた。
先天異常への興味は、医学生、看護学生それぞれ、先...
微量栄養素と先天異常についての意識調査(第5報)
松尾 拓哉, 竹森 久美子, 木原 隆英, 村上 哲男, 籠橋 有紀子, 千賀 靖子, 小西 啓悦, 福田 博美, 篠崎 圭子, 大谷 浩, 近藤 厚生
第52回日本先天異常学会学術集会   2012年7月   第52回日本先天異常学会学術集会
栄養・保育・医療課程学生を対象に神経管閉鎖障害発症リスクを軽減する葉酸の認知向上を目的とした調査と講義を行っている。女子学生の食意識と葉酸摂取量について食物摂取頻度調査票(FFQg;Ver.3.5)を用いた調査を実施した。回答は任意とし、個人情報の取り扱いは近畿大学個人情報保護方針(2009)に従った。回答した220名(平均年齢20歳)の平均葉酸推定摂取量は、210μgであった。食生活について「意識している」を選択した162名の葉酸推定摂取量は、221μg、「意識していない」を選択した58...

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
ラットの発生毒性,行動催奇形性、および学習能力の研究
研究期間: 1984年 - 1998年
ニワトリ胚を用いた発生毒性学的研究
研究期間: 1985年 - 1990年
内分泌かく乱物質の生殖、発生におよぼす影響
研究期間: 1999年   
微量栄養素教育プログラムの構築と意識調査
研究期間: 2007年   
一般社会に葉酸などの微量栄養素の知識を広く普及するためには、医療・栄養・保育などの職業を目指す学生を対象に教育の場で『微量栄養素』について学習する機会をより多く設ける必要が望まれる。アプローチとして意識調査による検討と『微量栄養素と先天異常』の教育プログラムの構築と実施について検討する