山崎 秀夫

J-GLOBALへ         更新日: 16/05/18 02:46
 
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研究者氏名
山崎 秀夫
 
ヤマザキ ヒデオ
所属
近畿大学
部署
理工学部 生命科学科
職名
教授
学位
理学博士, 理学修士

研究分野

 
 

学歴

 
 
 - 
1980年
近畿大学 化学研究科 化学
 
 
 - 
1975年
近畿大学 理工学部 原子炉工学
 

受賞

 
2014年5月
新化学技術推進協会 新化学技術研究奨励賞
 
2013年8月
日本環境化学会 環境化学学術賞
 
2005年7月
京都大学環境衛生工学研究会 京都大学環境衛生工学研究会優秀プロジェクト賞
 

論文

 
山崎 秀夫, 吉川周作 稲野伸哉
分析化学   53(12) 1419-1425   2004年12月
日本海に位置する隠岐諸島島後の男池から採取した柱状堆積物試料を解析して,この島の過去百数十年間の重金属汚染の歴史を明らかにした。水銀や鉛の汚染トレンドから,この島の重金属汚染はわが国より朝鮮半島や中国大陸の影響を大きく受けていることが推察された。
南 武志, 宮田絵里子, 阪本大和, 小浜 梓, 山崎 秀夫, 市田 成志
Toxicology   261 25-32   2009年1月
チメロサール代謝物のチオサリチル酸添加でMT-1mRNAのみが発現抑制されることを報告
Kenshi Katahira, 山崎 秀夫, Hiroshi Moriwaki Osamu Yamamoto Tadao Fujita, Miho Ishitake Syusaku Yoshikawa
Water Air Soil Pollut.   179 197-206   2007年4月
大阪市内長池から採取した底質コア試料中に記録された重金属汚染の歴史的変遷について解析した(英文)。
Miho Ishitake, 山崎 秀夫, Shusaku Yoshikawa, Hiroshi Moriwaki Kenshi Katahira Osamu Yamamoto Kenshiro Tsuruho
Environmental Geology   52 123-129   2007年3月
大阪市内長池の底質コア試料中のPAHsの分布を測定した。ここには大阪市における人間活動の盛衰や第二次大戦における戦災(爆撃による火災など)の結果が記録されていた(英文)。
稲野伸哉, 山崎 秀夫, 吉川周作
第四紀研究   43(4) 275-286   2004年8月
大阪城の内堀及び外堀から採取した柱状堆積物試料中の重金属元素の鉛直分布を解析し,過去100年間の大阪における重金属汚染の歴史的変遷と人間活動の間の関係を考察した。

Misc

 
堆積物に記録された人間活動の歴史的変遷の解明
第四紀   30 65-72   1998年

書籍等出版物

 
狭山池 論考編(共著)
狭山池調査事務所   1999年   
レアメタル便覧(35章:レアメタルと歴史,分担執筆)
山崎 秀夫, 國分(齊藤)陽子 (担当:共著)
丸善   2011年1月   
レアメタルに関するあらゆる情報を網羅したレファレンス
Quaternary Research in Dynamic Areas (CD-ROM Edition), Geology of Historical Age
山崎 秀夫, Shusaku Yoshikawa (担当:共著)
National Committee for Quaternary Research, the Science Council of Japan   2003年4月   
近世の水圏底質の年代測定法とその環境科学的意義について解説した。
Reconceptualizing cultural and environmental change in central Asia, Reconstruction of Lake Level and Paleoenvironmental Changes from a Core from Balkhash Lake, Kazakhstan
遠藤邦彦, 山崎 秀夫, 他17名 (担当:共著)
Research Institute for Humanity and Nature   2010年11月   
カザフスタンのバルハシ湖の堆積環境の変遷について総括的に議論した(英文).
第5版 実験化学講座 20-2 環境化学
鷲田伸明編, 山崎 秀夫 (担当:共著)
日本化学会   2007年2月   
環境測定技術のうち,底質の分析・データの解析法について記述した(3章 3.2.10)

講演・口頭発表等

 
環境汚染の歴史トレンド解析のための底質コア試料採取とその問題点
山崎 秀夫, 黒岩弘樹, 桧尾亮一
第16回環境化学討論会   2007年6月   第16回環境化学討論会
水圏の底質コア試料採取時のコアラーの問題点について指摘した。
大阪湾における人為改変・水質汚染に対する珪藻群集の応答
廣瀬孝太郎, 山崎 秀夫, 吉川周作, 安原盛明
日本第四紀学会2006年大会   2006年8月   日本第四紀学会2006年大会
湖沼の柱状堆積物試料から見た日本の重金属汚染の歴史トレンド
山崎 秀夫, 佐藤照吾 水野健 城内猛, 清水芳久 佐藤圭輔 朴白洙 兼松正和
第14回環境化学討論会   2005年6月   第14回環境化学討論会
湖沼などの水圏堆積物を時系列に沿って年代解析することにより,そこに記録された環境汚染の歴史トレンドを明らかにすることができることを示した。
長崎及び熊本地方に飛散した長崎原爆由来のプルトニウム分布
國分陽子, 山崎 秀夫, 安田健一郎 間柄正明 宮本ユタカ 桜井聡 臼田重和, 吉川周作
第7回環境放射能研究会   2006年3月   第7回環境放射能研究会
長崎原爆を起源とするプルトニウムの飛散状況を調査した。従来考えられていたよりも広く,熊本地方まで長崎原爆のプルトニウムが飛散していることが明らかになった。
長崎西山地区の貯水池堆積物と森林土壌中のPu-240/Pu-239同位体比
吉田聡, 山崎 秀夫, 村松康行, 吉川周作, 山崎慎之介
環境放射能研究会   2005年3月   環境放射能研究会
長崎原爆直後に周辺域に黒い雨が降ったと云われている西山貯水池堆積物及びその周辺森林土壌中のプルトニウム同位体比を測定して,長崎原爆の痕跡を検索した。

Works

 
湖沼底質を用いた大陸からの越境汚染の時系列変動の解析
2005年
琵琶湖底質に記録されたグローバルフォールアウト起源の放射性セシウムの動態解析
2005年
福島第一原発事故に由来する放射性セシウムの首都圏・東京湾における動態の解明
2011年
福島第一原発事故で放出された放射性核種による環境放射能汚染の評価
2011年

競争的資金等の研究課題

 
東日本大震災による東京湾の放射能汚染とそれをトレーサーに用いた物質動態の解明
日本学術振興会: 学術研究支援事業
研究期間: 2012年4月 - 2017年3月    代表者: 山崎秀夫
湖沼などの水圏底質から採取したコア試料中に記録された人為汚染を時系列解析することで,環境汚染と人間活動の関係を定量的に評価する.