論文

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2018年10月1日

「貧乏神」考―窮鬼と貧乏神の間―

2018和漢比較文学研討会論文集
  • 増子和男

1
1
開始ページ
47
終了ページ
57
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)
出版者・発行元
国立台湾大学日本語文学系・和漢比較文学会

2018年8月30,31日に国立台湾大学中国語文系で開催された、和漢比較文学会第11回特別例会で口頭発表した内容を論文としたものである。中国で窮鬼と呼ばれ、日本にその伝承が渡来して貧乏神と呼ばれるようになった、人を貧乏にすると考えられた存在の日本的受容と変容、特にその容貌の変化と定着について検討した。特に、その持ち物とされた「団扇」の持つ意味を中心に考察した。