1999年
水稲F1葯培養で得た倍加半数体(A2世代)の穂系統内分離
北陸作物学会報
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- 巻
- 34
- 号
- 34
- 開始ページ
- 79
- 終了ページ
- 81
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.19016/hokurikucs.34.0_79
- 出版者・発行元
- 北陸作物・育種学会
筆者らは, 水稲育種に交配系統の遺伝的固定を早めるため, F_1葯培養を行っている.一花粉由来の倍加半数体系統は, 穂系統で播種, 養成される限り圃場では本来, 均一な株に成長するべきである.しかしながら穂系統内であっても分離は発生する.本報では分離の発生した系統の率は1996年で13.9±6.4%, 1997年で16.1±7.7%にのぼった.また, 分離の形質についても調査した.
- リンク情報
- ID情報
-
- DOI : 10.19016/hokurikucs.34.0_79
- ISSN : 0388-8061
- CiNii Articles ID : 110001784378
- CiNii Books ID : AN00227626