田中 厚一

「言葉仇」という幻-岡本かの子『老妓妙』論 

帯広大学短期大学紀要 38 2000年  

「蛇性の婬」論-憑依する<語り>- 

国語国文研究 (109) 1998年  

交響するテキスト-岡本かの子の<書き方>をめぐって- 

帯広大谷短期大学紀要 (34) 1997年  

The Echoic Text 

BULLETIN OF OBIHIRO OHTANI JUNIOR COLLEGE (34) 1997年  

変質するメディア、あるいは思索する観客-メディアのなかのプロレス- 

クレド (5) 1996年  

「ゆるされ」た者の論理 -「白峯」論- 

帯広大谷短期大学紀要 (32) 1995年  

The "Allowed" Person's Logic - An Essay on "Shiramine" - 

Bulletin of Obihiro Ohtani Junior College (32) 1995年  

岡本かの子『やがて五月に』論 -構成の破綻、あるいは自立する<かの子>- 

帯広大谷短期大学紀要 (31) 1994年  

An Essay on "Yagate Gogatsu ni" by Kanoko Okamoto 

BULLETIN OF OBIHIRO OHTANI JUNIOR COLLEGE (31) 1994年  

典拠からの逸脱、あるいは架橋としての「龍」-芥川龍ノ介論(2)- 

帯広大谷短期大学紀要 30 1993年  

『本朝水滸伝』への一視点-歌の機能・あるいは表現の交渉- 

日本文学 42(2) 1993年  

構造としての<作家>/<読者>-芥川龍之介論(1)- 

帯広大谷短期大学紀要 (28) 1991年  

「仏法僧」論-考証と物語、あるいは彼岸からのメッセージー 

異徒 (9) 1991年  

自註のダイナミズム-『西山物語』における小説テキストの生成- 

日本文学 39(7) 1990年  

「夢応の鯉魚」論-異なるものへの眼差、あるいは往還の物語- 

帯広大谷短期大学紀要 (26) 1989年  

「菊花の約」論-翻案から創造へ、そして自立する作者- 

異徒 (8) 1988年  

『雨月物語』の「語り」の構造-「仏法僧」・「吉備津の釜」・青頭巾」を例にして- 

帯広大谷短期大学紀要 (25) 1988年  

島崎藤村詩研究文献目録(共著) 

国語国文研究 (77) 1987年  

「浅茅が宿」論 

国語国文研究 (76) 1986年