2018年9月
言語活動中心国語概説―小学校教師を目指す人のために―
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- 担当区分
- 共著
- 担当範囲
- 10 ことばのきまり
- 出版者・発行元
- 学文社
- 総ページ数
- 143
- 担当ページ
- 記述言語
- 日本語
- 著書種別
- 学術書
小学校教員養成課程における教科に関する科目「国語概説」「国語」「国語概論」などのテキストとして、作成されたものである。
小学校国語の教科内容の理解のために「ことばの力」「言葉の理解」「文章のいろいろ」「発展」という大きな括りの中で、さらに言語活動を中心としながら、学びのゴールと振り返りを設定して、大学の授業で使えるように工夫されたものである。教員養成課程における学生のためだけではなく、経験の浅い現場の教員にも読んでもらい、教科国語の授業のベースになる事柄の理解が深められるように書かれている。直接の執筆分担は「10ことばのきまり」である。言葉のきまりとしての「文」に焦点を当てて、文の基本的な組み立て「は」と「が」の違いを始めとした主語の問題、修飾語の問題、文末表現のいろいろ、複雑な文の構造についてそれぞれ言語活動の中で事例を基に考えながらポイントを押さえられるように解説した。
小学校国語の教科内容の理解のために「ことばの力」「言葉の理解」「文章のいろいろ」「発展」という大きな括りの中で、さらに言語活動を中心としながら、学びのゴールと振り返りを設定して、大学の授業で使えるように工夫されたものである。教員養成課程における学生のためだけではなく、経験の浅い現場の教員にも読んでもらい、教科国語の授業のベースになる事柄の理解が深められるように書かれている。直接の執筆分担は「10ことばのきまり」である。言葉のきまりとしての「文」に焦点を当てて、文の基本的な組み立て「は」と「が」の違いを始めとした主語の問題、修飾語の問題、文末表現のいろいろ、複雑な文の構造についてそれぞれ言語活動の中で事例を基に考えながらポイントを押さえられるように解説した。