河見誠 (Makoto Kawami) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 青山学院大学コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科教授

学位: 法学修士(上智大学)
博士(学術）

J-GLOBAL ID: 200901074818256070
researchmap会員ID: 1000124405

研究キーワード

5

研究分野

2

経歴

5

2021年4月 - 現在

青山学院大学コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科教授
2012年4月 - 2021年3月

青山学院女子短期大学現代教養学科日本専攻教授
2006年4月 - 2012年3月

青山学院女子短期大学家政学科教授
1997年4月 - 2006年3月

青山学院女子短期大学家政学科助教授
1994年4月 - 1997年3月

青山学院女子短期大学家政学科専任講師

学歴

6

1988年4月 - 1991年3月

上智大学大学院法学研究科法律学専攻博士後期課程単位取得後退学
- 1991年

上智大学法学研究科法律学
- 1991年

上智大学
1986年4月 - 1988年3月

上智大学大学院法学研究科法律学専攻博士前期課程
1982年4月 - 1986年3月

早稲田大学法学部
- 1986年

早稲田大学

委員歴

1

2019年11月 - 現在

日本法哲学会理事

受賞

3

論文

15

「絶対的非暴力への｢躊躇」が開く対話の可能性」

福音と世界 26-31 2016年8月
「正義・福祉・愛－代理出産から「法の正しさ」を考える」

河見誠

青山学院女子短期大学紀要 66 15-26-26 2012年12月
「自由意志と行為－脳科学から行為論へ」

『法の理論３０』(成文堂） 193-213 2011年11月
自然法論の必要性と可能性－新自然法論による客観的実質的価値提示－（博士論文）

ノートルダム清心女子大学 2011年3月
「青山女学院の女子高等教育－その歩みと基本姿勢－」

河見誠

青山学院女子短期大学総合文化研究所年報 (17) 3-14-14 2010年3月
「客観的実質的価値提示の可能性－トマス形而上学が開く規範と価値の世界－」

『要件事実･事実認定と基礎法学の新たな展開－伊藤滋夫先生喜寿記念－』(青林書院） 695-709 2009年2月
「トマス・アクィナス哲学から見た近代法思想」

『法哲学年報２００７』有斐閣 14-26 2008年10月
「客観的実質的価値提示の現代的意義－新自然法論の主張をもとに－」

『基礎法学と実定法学の協働』（信山社） 31-56 2005年9月
「新自然法論における絶対的道徳規範」

『自由と正義の法理念』（三島淑臣教授古稀祝賀成文堂） 355-379 2003年7月
「新自然法論と反還元主義」

『法の理論21』（成文堂） 61-80 2001年12月
「新自然法論における基本善と人間実現－事実と善と道徳をどのように橋渡しするか－」

『人間の尊厳と現代法理論』（ホセ・ヨンパルト教授古稀祝賀成文堂） 301-319 2000年3月
「フィニス新自然法論の可能性－『言語論的転回』から『実践論的転回』へ－」

『法の理論18』（成文堂） 183-202 1999年1月
「人間の生と死－積極的安楽死へのドゥオーキンの「固有の価値」論の適用を手がかりにして－」

日本法哲学会

『法哲学年報1994』（有斐閣） 137-144 1995年10月
「国家の自由裁量と刑罰権の理解」

『法の理論11』（成文堂） 93-135 1991年9月
二つの異なる刑罰権理解－日本と西ドイツに於ける刑罰制度の法哲学的分析（修士論文）

上智大学 1988年3月

MISC

46

「脳死・臓器移植をめぐる公共的議論と法の役割」

河見誠

青山学院女子短期大学紀要 64 1-13-13 2010年12月
「法思想史から現代の法を考える－ロックの自然権論から見えてくること」

『法学セミナー』(日本評論社） 54-3(651) 33-37-37 2009年3月
「戦争賛否論における対話可能性」

『青山学院女子短期大学総合文化研究所年報』青山学院女子短期大学 15 95-112-112 2007年12月
「人格共同展開とガン告知－「豊かな生の展開」を支える法の役割－」

『青山学院女子短期大学紀要』 60(60) 31-55-55 2006年12月
「客観的実質的価値提示の必要性－ドイツにおける法の正しさの議論展開をもとに－」

『青山学院女子短期大学紀要』 (59) 29-44-44 2005年12月
Necessity of Presenting Objective and Substantial Values: Examination of Arguments on the Righteousness of Law in Germany

Journal of Aoyama Gakuin Women's Junior College (59. 29-44) 2005年
「フェミニズムと自然法論の協力関係―オルタナティブな法と倫理の枠組みを求めて―」

『青山学院女子短期大学紀要』（青山学院女子短期大学）第58輯(58) 41-63-63 2004年12月
アメリカ女子大学の新たな展開－コア・プログラムの重要性－

青山学院女子短期大学総合文化研究所年報 (12) 185-202 2004年
New Trend of Women's Colleges in the United States - Importance of Core Program -

Bulletin of Cultural Research Institute: Aoyama Gakuin Women's Junior College (12) 185-202 2004年
フェミニズムと自然法論の協力関係 : オルタナティブな法と倫理の枠組みを求めて

河見誠

青山學院女子短期大學紀要 58(58) 41-63 2004年
「二一世紀の労働権―生存権としての労働権から人格的生のための労働権へ―」

『青山学院女子短期大学紀要』（青山学院女子短期大学）第57輯(57) 47-70-70 2003年12月
アメリカ女子大学の現在－アイデンティティ模索の到達点－

青山学院女子短期大学総合文化研究所年報 (11) 135-146 2003年
Current Situation of Women's Colleges in the United States - Their Struggle for Identity -

Bulletin of Cultural Research Institute: Aoyama Gakuin Women's Junior College (11) 135-146 2003年
The Right to Work in the 21st Century - From "The Right to Work for Existence" to "The Right to Work for the Life as Person" -

Journal of Aoyama Gakuin Women's Junior College (57) 47-70 2003年
「『新しい市民社会』の法哲学を求めて－共和主義的法理論、再帰的政治理論からcompassionとしての自然法論へ－」

『青山学院女子短期大学紀要』（青山学院女子短期大学）第56輯(56) 105-128-128 2002年12月
Philosophy of Law for "New Civic Society" - From Legal Theory of Republicanism, Reflecxive Politics, to Natural Law Theory as Compassion -

Journal of Aoyama Gakuin Women's Junior College (56) 105-128 2002年
「いのちと身体－『からだとしての身体』から考える安楽死の要件－」

『青山学院女子短期大学紀要』（青山学院女子短期大学）第55輯 97-117-117 2001年12月
「多文化時代の特殊、普遍、キリスト教－多文化主義から新自然法論へ－」

『青山学院女子短期大学総合文化研究所年報』（青山学院女子短期大学総合文化研究所） (9) 25-44-44 2001年12月
Life and Body - Consider the conditions of Euthanasia from the Perspective of "The Body as Total Existence" -

Journal of Aoyama Gakuin Women's Junior College (55) 97-117 2001年
Particularity, Universality, and Christianity in Multicultural Era - From Muticulturalism to the New Natural Law Theory -

Bulletin of Cultural Research Institute Aoyama Galuin Women's Junior College 9 25-44 2001年

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書籍等出版物

49

『法の理論３４』（編集）

成文堂 2016年2月
『法の理論３３』（編集）

竹下賢, 長谷川晃, 酒匂一郎氏と共に編集

成文堂 2015年3月
『法の理論３２』（編集）

竹下賢, 長谷川晃, 酒匂一郎氏と共に編集

成文堂 2013年11月
『法の理論３１』（編集）

竹下賢, 長谷川晃, 酒匂一郎氏と共に編集

成文堂 2012年11月
『新・いのちの法と倫理』

葛生栄二郎, 伊佐智子 (担当:共著)

法律文化社 2009年11月
『自然法論の必要性と可能性』

成文堂 2009年8月
客観的実質的価値提示の可能性－－トマス形而上学が開く規範と価値の世界－－

『要件事実・事実認定と基礎法学の新たな展開－－伊藤滋夫先生喜寿記念－－』所収(青林書院) 2009年
『自然法論の必要性と可能性－新自然法論による客観的実質的価値提示－』

成文堂 2009年
『新・いのちの法と倫理』（葛生栄二郎氏、伊佐智子氏と共著）

法律文化社 2009年
The Necessity and Possibility of Natural Law Theory-- Presentation of the Objective and Substantial Values according to New Natural Law Theory---

Seibun-do 2009年
Law and Ethics of Life (in collaboration with Eijiro KUZUU and Tomoko ISA)

Horitsu-Bunka-sha 2009年
トマス・アクィナス哲学から見た近代法思想

『法哲学年報２００７』(有斐閣) 2008年
『よくわかる法哲学・法思想』

ミネルヴァ書房 2007年5月
『よくわかる法哲学・法思想』（深田三徳、濱真一郎編）

ミネルヴァ書房 2007年
Introduction to Legal Philosophy and Legal Thought (edited by Mitsunori FUKADA and Shinichiro HAMA)

Minerva-Shobo 2007年
『社会福祉の構造と課題』

同文書院 2006年4月
『社会福祉の構造と課題』（今泉礼右編，第６章「社会福祉の法と行財政」を執筆担当）

同文書院 2006年
Law, Administration and Finance of Social Welfare, in "System & Subjects of Social Welfare""(edited by Reiyu IMAIZUMI)

Dobun-Shoin 2006年
客観的実質的価値提示の現代的意義－新自然法論の主張をもとに

『基礎法学と実定法学の協働』（信山社） 2005年
人間の尊厳と死の管理化－甲斐克則『尊厳死と刑法』を読んで

『法の理論24』（成文堂） 2005年

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講演・口頭発表等

1

人間の生と個人の意志－－積極的安楽死を手がかりにして－－

日本法哲学会学術大会 1994年

所属学協会

11

Works(作品等)

16

「帰天されたホセ・ヨンパルト先生に感謝を込めて」

葛生栄二郎

2013年10月その他
「ホセ・ヨンパルト先生を偲んで－門下生より追悼のことば－

葛生栄二郎

2012年11月その他
「『新自然法論の必要性と可能性』への書評に応えて」

2012年11月その他
「文献紹介・甲斐克則『被験者保護と刑法』」

2006年7月その他
「青山学院における女子高等教育の歴史と証言から学ぶこと」

2005年12月その他
「人間の尊厳と死の管理化－甲斐克則『尊厳死と刑法』を読んで－」

2005年11月その他
Comment on Prof. Dr. Ulfrid Neumann: "Zum Stand der rechtphilosophischen Diskussion in Deutschland" at IVR Japan Tokyo Seminar

2005年9月その他
「アメリカ女子大学の新たな展開－コア・プログラムの重要性－」

2004年12月その他
「アメリカ女子大学の現在－アイデンティティ模索の到達点－」

2003年12月その他
Questions and Comments on "What is Reflexive Politics?"

2002年6月その他
「葛生栄二郎著『自由社会の自然法論』」

1999年3月その他
「近代主義批判としての授業研究」

1998年12月その他
「教育方法研究プロジェクト活動記録」

1998年12月その他
「「いのちの法と倫理」再考－金澤教授の書評に応えて」

葛生栄二郎

1997年11月その他
「阿南先生の報告に寄せて」

日本法哲学会編

1994年10月その他
「桂木隆夫著『自由社会の法哲学』」

1992年12月その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

4

学術貢献活動

1

文部科学省平成２１年度先導的大学改革推進委託事業「短期大学における今後の役割･機能に関する調査研究」

その他

2009年5月 - 2011年3月