社会貢献活動

2021年7月10日

他者理解 世界はみな同じ、それとも世界はみなバラバラ?


役割
講師
主催者・責任者
私立武蔵野中学校
対象
中学生

武蔵野中学校(1年生~3年生)の道徳。
●簡単な講師の自己紹介(2~5分程度)
●道徳を説明するとどういうものですか?
・よく言われること 道徳と規則の違い
●事例としてアメリカと日本の比較
・道徳には罰則はないが、規則には罰則が伴う。
・欧米は処罰型社会、日本は許し型社会と言われてきました。西洋は罪を犯したからそれに対して罰がある。罰っせられないように罪を犯さないようにするという考え方。
・日本は相手に迷惑をかけないようにすることが美徳であり、相手に気を遣うことが小さい時から求められ、それができなかった場合には謝り、許してももらうという構造になっている。一定の範囲を超えると法律に基づき処罰される。
●建学の精神・他者理解 まず他者の存在を認め、その次に理解するように努める。他者をすぐに理解することはできません。容認するとは排除しないことが重要。
・文部科学省 他者と共によりよく生きる
・武蔵野学院の建学の精神と文部科学省の共通項。
・次はアメリカの場合を想定していますが、さて、皆さんはどうなると思いますか?クイズ形式
●次も少し考えてみましょう!少しやわらかい話にしましょう!マンガ・アニメに触れる
・アメリカでは『セーラームーン』は大人からも支持されていますが、『プリキュア』は支持しされていません。どうしてだと思いますか?
・はじめは否定された『ドラゴンボール』
・『鬼滅の刃』の映画公開の条件(日本とアメリカの比較)
●では海外では日本のマンガやアニメをどのように捉えているのでしょうか?ちょっと難しいですが、英語辞典を見てみましょう!
●評価の分かれるマンガ・アニメ
(今後、見直しを行い若干の変更の可能性あり)
★時間があれば、この時間で学んだものをコメントしてもらう。時間経過による。

リンク情報
URL
https://ssk.econfn.com/kouen/kouen117.pdf