論文

2012年3月

“Evanescence”

『聖学院大学論叢』 第25 巻第2 号 pp.17
  • ANDERSON Kenneth

詩およびポピュラー音楽の歌詞に表現さる主題としての「はかなさ」についての考察。「つかの間の人生」、「喪失感」、「孤独」の比喩的表現として「はかなさ」という主題が用いられてきた点に注目し、詩人リルケの「幽所」、「他者と2012.03.の関係性の構築」をめぐる考え方に示唆を得ながら、この主題がどのように取り扱われ、表現されてきたのかを検証する。

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