松井 健児

源氏物語の「生きる」―桐壺更衣 断章 

駒澤国文 (59) 2022年2月  

風景和文の遠近―『源氏物語』の接続する主体― 

日本文学 68巻(6号) 2019年6月  査読有り

『源氏物語』の贈与と饗宴（論文再録） 

論集 源氏物語の文化学 2018年8月  

藤壺を夢に見る――『源氏物語』「朝顔」巻の叙述―― 

駒澤国文 (53) 2016年2月  

風景和文の意匠―『源氏物語』の橋と鳥の形象― 

日本文学からの批評理論 亡霊・想起・記憶 2014年1月  

紫の上の心とどめし庭――「御法」「幻」の巻から―― 

むらさき（紫式部学会） 50 2013年12月  

和文としての源氏物語―『源氏物語の透明さと不透明さ』をめぐって― 

駒澤国文 (第49号) 2012年2月  

"Le Genji monogatari : un roman en wabun À propos de l’ouvrage Le Roman du Genji : opacité et transparence "（Traduction de Catherine Garnier） 

Cipango - Cahiers d'études japonaises 18 2011年  招待有り

風景和文の変容―『源氏物語』の景物の構成― 

文学 12巻(1号) 2011年1月  

源氏物語と碁の風景 

国立能楽堂 (317号) 2010年1月  

宇治十帖の「救い」をめぐって―浮舟の出家と暮らし― 

駒澤国文 (46号) 2009年2月  

風景和文の形成－『源氏物語』の空間の成立－ 

日本文学からの批評理論 2009年  

風景和文の理想―『源氏物語』の春秋の幻景― 

テーマで読む源氏物語論３ 2008年  

風景和文の領域―『源氏物語』の演技する空間― 

源氏物語と和歌 2008年  

四季の歌―和歌生活としての自然― 

源氏物語と和歌を学ぶ人のために 2007年  

海辺の風景―『源氏物語』の須磨・明石から大堰へ― 

文学 5巻(5号) 2006年9月  

水と光の情景―早春の浮舟と女三の宮をめぐって― 

源氏研究 (10号) 2005年4月  

枝を折りてかざしにさして―『伊勢物語』八二段と『源氏』『万葉』の表現形成― 

『伊勢物語の表現史』室伏信助編 2004年10月  

よい匂いのする情景-『源氏物語』の花の庭・樹木の香り- 

文学 5巻(5号) 2004年9月  

『無名草子』の紫式部像 

解釈と鑑賞 69巻(8号) 2004年8月