講演・口頭発表等

2017年9月8日

スポーツトレーニングの早期開始に関する理論的検討 ードイツ、アメリカ、日本の比較

日本体育学会大68回大会

記述言語
日本語
会議種別
ポスター発表
主催者
日本体育学会
開催地
静岡市 静岡大学

本研究では、ドイツ、アメリカ、日本における児童期の子どもの運動トレーニングに関する文献を用いて、子どものスポーツトレーニングに関する考え方を比較することを目的とした.ドイツ、アメリカ両国とも子どもの運動能力の発達やトレーニングに関して明確な理論が示されている.日本は種目によって取り組みが異なり、体育系学生は3割が大学まで同一種目を継続していた。タレント発掘の考え方が広がっているが、子どもの発達を重視した理論の作成が必要である.