1983年10月
歩行時における行動特性に関する研究-歩行行動における非対称性についての研究-
応用心理学研究
- 巻
- 号
- 8号
- 開始ページ
- 25-33
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
昭和58年10月 1日。直線通路を歩行するとき、一般に歩行動線は左側に片寄る(左側通行)傾向があると言われている。本研究では、これを地下道での観察と実験室内での歩行実験で確認した。そして、この傾向を引き起こす要因として空間保持欲求の存在を仮定した。