論文

2007年12月

近世文学のなかの綾足

『あおもり草子』
  • 玉城 司

178
開始ページ
10
終了ページ
11
記述言語
日本語
掲載種別

建部綾足が、江戸文学史のなかでどのような位地を占めているか言及。滝沢馬琴によって読本作者として評価されている。実際の綾足は俳諧師・絵師として活躍し、俳諧を捨てて片歌を提唱、それがきっかけになって読み本など新しい分野に越境した。

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