2014年3月
身体表現あそびの保育内容の検討Ⅲ : 経験を有しない5 歳児クラスでの「草むらごっこ」の実践から
京都文教短期大学研究紀要
- 巻
- 52
- 号
- 開始ページ
- 57
- 終了ページ
- 68
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 出版者・発行元
- 京都文教短期大学
身体表現あそびの経験を有しない年長児を対象に、「草むら」が設置されたホールで行われる身体表現あそびの「草むらごっこ」を実施した。その結果、先行研究と同じ音の言葉を身体で表現する保育内容が展開され、最終的に楽しんで動く姿が確認でき、今回も表現や動くことへのきっかけとして「草むら」が有効であることが明らかになった。そして、身体表現あそび実践の導入には、「意欲」「動き」「表現」という3方向からの刺激が必要であることが示唆された。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110009684779
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN0033180X
- URL
- http://id.nii.ac.jp/1431/00001492/
- ID情報
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- ISSN : 0389-5467
- CiNii Articles ID : 110009684779
- CiNii Books ID : AN0033180X