小山薫 (Kaoru Koyama) - マイポータル

基本情報

所属: 同志社女子大学表象文化学部特任教授

学位: 文学修士

J-GLOBAL ID: 200901016673670662
researchmap会員ID: 1000133496

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / ヨーロッパ文学 /

学歴

1976年4月 - 1978年9月

同志社女子大学, 大学院文学研究科, 英文学
1972年4月 - 1976年3月

同志社女子大学, 学芸学部, 英文学科

委員歴

論文

ミルトンとジェンダー ―「有徳の母」サラの希薄な存在をめぐって

小山薫

同志社女子大学総合文化研究所紀要 22 86-93 2005年
Paradise LostとParadise Regaindにおける見張り天使伝承―フェミニズムの視点から

小山薫

同志社女子大学学術研究年報 54(1) 31-52 2003年12月
Pradise LostにおけるEveの悪夢再考―不思議な“Guide”をめぐって

小山薫

同志社女子大学学術研究年報 52(1) 1-20 2001年12月
“[T]he Night-Hag"再考―ミルトンの魔女のイメージをめぐって

小山薫

同志社女子大学学術研究年報 51(1) 30-47 2000年12月
オークのある風景―L'Allegro, Il Penserosoにみるドルイドと妖精の異教世界

小山薫

同志社女子大学学術研究年報 49(1) 60-96 1998年12月
フェミニスト神学とSamson Agonistes

小山薫

アスフォデル 27 18-33 1992年12月
Samson Agonistesにおける性差意識の一断面―その家父長制的雰囲気をめぐって

小山薫

アスフォデル 25 1-21 1991年7月
Paradise LostにおけるAdamとEveのきずな意識について

小山薫

学術研究年報 39(1) 16-36 1988年12月
"Stupidly good"（Paradise Lost, IX, 465）をめぐっての一考察

小山薫

学術研究年報 37(1) 1-21 1986年12月
Miltonと古典神話-没入から覚醒へ-

小山薫

阪南論集 21(1) 29-41 1985年6月
"lowliness majestic"―Paradise Lostにおける「謙虚」の意味

小山薫

アスフォデル 19 20-38 1985年
Miltonのvirtue観

小山薫

アスフォデル 18 1-21 1984年

書籍等出版物

『同志社の母新島八重』

小山薫 (担当:分担執筆, 範囲:「八重と英語」（61-66）、「『ハンサムウーマン』再考」（67-69）、「黒谷・西雲院にみる八重のおもかげ」（84-87）)

同志社女子大学 2012年10月
F.B.クラップ『ミス･デントン―「同志社の宝」と呼ばれた女性の60年』

(担当:共訳, 範囲:第12章「垂れ込める暗雲」後半～第14章「『わが家で』の最期」（266-339）) (原著:小山薫)

2007年11月
『二〇世紀女性文学を学ぶ人のために』

小山薫 (担当:分担執筆, 範囲:L・M・モンゴメリ『赤毛のアン』（162-163）、A・クリスティ『オリエント急行の殺人（180-181）』、A・フランク『アンネの日記』（190-191）)

世界思想社 2007年3月 (ISBN: 9784790712404)
『キリスト教文学を学ぶ人のために』

小山薫 (担当:分担執筆, 範囲:「J･ミルトン『失楽園』」（224-225）)

世界思想社 2002年9月 (ISBN: 4790709531)
ニール・フォーサイス『古代悪魔学―サタンと闘争神話』

小山薫 (担当:共訳, 範囲:第二部「反逆と黙示」の本文（147-293）と注（653-686）)

法政大学出版局 2001年5月 (ISBN: 4588007254)